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東京モーターショー会場でのデザイナーズ・インタビュー。2回目は「スバル・レヴォーグ」です。
スバルは昔からモーターショーで注目するべきコンセプトカーを出品してきましたが、それがそのまま量産車に直結することはほとんどありませんでした。そんな中、このレヴォーグは前回東京ショーのコンセプトカーの実質進化版として開発されたようで、なかなか希少な例です。
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まあ、そうは言っても、量産車への落とし込みの中で結構イメージは変更されているナ、というのが正直な感想ですね。今回出品の2台のコンセプトカーもそうですが、非常にソリッド感漂う先進的な提案が続いていますから、量産車も期待するところが大きい。
いや、実際「ほぼコンセプトカー」くらいのチャレンジをしてもいいんじゃないかなと思いますね。だってBMWのiシリーズはあれが量産型ですから。もちろん、歩行者保護など各種の対応は必要であったとしても・・・。
商品としては動力源がちょっと?かなあ。レガシィ後継として国内用を謳うんだったら、HVを最初から用意した方がいいだろうし、マツダの実績を見ればディーゼルもね。
よろしければ、ニフティ自動車サイトにてご笑覧ください。
(13/12/05 すぎもとたかよし)
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