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コラム&レビュー

クルマのまわりで:谷保天満宮旧車会

 
 昨年から始まった地元国立の「谷保天満宮旧車会」、今日その2回目が開催されました。

 これは、1908年「自動車の宮様」と呼ばれた有栖川宮威仁親王と政財界の有志が、都心からこの国立谷保天満宮まで初めてのロングツーリング「遠乗会」を開催したことを記念したもの。

 国立のクルマ愛好家が発起人となって、昨年から大々的にイベントとして復活させました。
 その前回は「昭和のクルマ」を公募して近所の広場に大集合となりましたが、今回は「選ばれた名車」が天満宮内に展示されるという趣向です。


 自宅から間もない天満宮の鳥居をくぐると、いきなりピカピカの旧車が並べられていました。神社にクルマ?と思いますが、よく考えてみればクルマの「お祓い」は珍しくないですよね。

 展示車は国産車と外国車がいいバランスで並べられていました。スバル360は結構見ますが、三菱ミニカ、マツダキャロルはなかなか珍しかったですね。


 
 他に国産車では、プリンス・スカイラインやべレット、初代フェアレディなどが目立っていたでしょうか。あ、写真手前のサニークーペもなかなかキレイでした。いやあ、こういうのを拝見しちゃうと、僕のジェミニなんて「最新式」と言ってもいいくらいですよね。


 外国車勢では、カニ目などのイギリス勢が多かったかな。中にはサーブ99なんて希少な固体もありました。


 それにしても、こうした旧車達の多くが「多摩」ナンバーなのには驚きましたね。こんな珍しい旧車が比較的近いところに“保存”されてたなんてまったく想像もしてませんでしたから。

 それにしても、こうしたイベントを発起して実現させる愛好家の方たちの努力には頭が下がります。天満宮や市が協力しているとはいえ、なかなかできるもんじゃないですもんね。

 今回は参加型ではなかったですけど、とにかく、地元にこういうイベントがあるのは嬉しいですね。

(09/12/13 すぎもとたかよし)

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