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・メーカー・車名 |
ホンダ「インテグラタイプR」 |
・車両概要 |
1800cc、2WD、FF、5MT、98specR |
・購入時期・形態 |
98年6月、新車 |
・総走行距離数 |
40,036km |
・主な使用状況 |
レジャー、買い物等 |
・スタイル外観 |
10点 |
・スタイル内装 |
9 点 |
・走り |
10点 |
・操作性 |
10点 |
・居住性 |
10点 |
・燃費 |
10点 |
・総合評価 |
10点 |
・寸評(良い点) |
○F1エンジンをも凌ぐ、MAXピストンスピード24.4m/secを誇るB18C
98specRのエンジン(発売当時)。ちなみに大衆車は10〜15m/sec。
○高速カムに切り替わった時のエンジンの高周波ノイズと排気音の絶妙な音、またそれに伴う加速感が官能的。
○日常快適性を完全に捨て、走りに特化した車。
○ナンパな人や中途半端な人はお断り!的なオーラがある。スポーティーカーではなく、生粋のスポーツカー!
○コーナーもフロントがグイグイ入っていく足回りのセッティング。
○経済走行時には、街乗りで7〜8Km/L、高速で10〜11Km/Lの燃費の良さ!
○エアコンやラジオ、時計すら標準ではなく、オプション装備に設定されている徹底ぶり!
○すべてが『特別』である優越感。 |
・寸評(不満な点) |
×インパネ周りのカーボン調が安っぽい。本物が良かった!
×横Gに対するレカロのホールド感が少し不満。運転席はフルバケがよかった。
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・その他自由意見 |
◇遮音材が取り払われているため、高速走行時にエンジンノイズが凄まじいです。基本的に会話が成り立ちません。
◇運転者以外には、不快と感じる音と硬い足回りです。
◇ある程度快適性を求める人や、中途半端な気持ちでは、オーナーになるのはつらいかもしれません。
◇NSX-Rについで「オーナーが車を選ぶのではなく、車がオーナーを選ぶ」車です。
◇B18C系(specR)エンジンは一種の麻薬です。一度乗ったら手放せません。
◇快適性を犠牲にしている事をはるかに上回る満足感が味わえます。まっすぐ走っているだけでも楽しめる車(エンジン)です。
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