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・メーカー・車名 |
プジョー「206CC」 |
・車両概要 |
2000cc、2WD、5MT、S16 |
・購入時期・形態 |
14年9月、中古車(02年式) |
・総走行距離数 |
68,000km |
・主な使用状況 |
通勤 |
・スタイル外観 |
8点 |
・スタイル内装 |
8点 |
・走り |
9点 |
・操作性 |
8点 |
・居住性 |
9点 |
・燃費 |
7点 |
・総合評価 |
7点 |
・寸評(良い点) |
○高速道での抜群の安定性。フランスの高速道の最高速度は130km/hということで、その理由がよくわかります。気付いたらとんでもない速度が出ていて、自分でも驚いたことがあります。
○ステアリングが重いのですが、高速走行では安定感につながり、安心して運転できます。嫁さんには重たすぎて不評でしたが。
○オートライトが秀逸です。日本車のように高架下のような一瞬だけ暗くなる場所で誤点灯することはありません。また、ライトがワイパーと連動するので、雨天時に一々ライトを点灯させる必要がなくなり良かったです。私は雨天時にはさっさと点灯するため、もう少し早めに点灯しても良いとは思いましたが、それでも日本車より早く点灯します。さすがの技術です。
○アクセルやクラッチに日本車のような遊びが少ないため、レスポンスが良い。これは慣れもあるでしょうけど。
○燃費は、丁寧に運転すれば、12〜13km/Lです。 |
・寸評(不満な点) |
×輸入車はウインカーとワイパーの位置が真逆なため、MT車では使いづらいです。慣れの問題もありますが、シフトダウンと同時にウインカーを出して車線変更といった操作は、日本車のように瞬時にはできないため不便です。
×年式が古いせいもあるのでしょうが、電気系統が弱く、しばしば故障しました。具体的には前照灯は半年に1回玉切れしました。4年間で前照灯左右2回交換しました。その他メーターが突然ダウンしてしまい、現在の速度や回転数といった情報が分からなくなる現象が生じたり、ウインカーが突然点かなくなる現象も出て困りました。
×プジョーはガソリンが入れにくいですね。ノズルを入れる角度やガソリンを入れる速度を遅めにしないと満タンにするのが困難です。 |
・その他自由意見 |
◇割と頻繁にオイルとエレメント交換を行うよう努めてきましたが、輸入車の場合エレメント入手が困難です。そのへんのGSで交換という訳にはいきません。バッテリーが高価(3万くらい)なのも駄目ですね。日本車の時は年に1回、安い新品バッテリーに交換してました。
◇右ハンドルにもかかわらずワイパーは左ハンドル用のため、ディーラー以外での交換ができないのも不満でした。近場では入手できず、ディーラーも遠くてなかなか行けないため、結局、購入してから一度も交換せず乗り続けています。拭き取りの用をなさない状態ですが・・・ |