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68.6 |
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・メーカー・車名 |
スバル「レガシィB4」 |
・車両概要 |
2000cc、4WD、4AT、RSK
A型、マッキントッシュオーディオ |
・購入時期・形態 |
99年、新車 |
・総走行距離数 |
12,000km |
・主な使用状況 |
レジャー |
・スタイル外観 |
8点 |
・スタイル内装 |
5点 |
・走り |
6点 |
・操作性 |
8点 |
・居住性 |
7点 |
・燃費 |
8点 |
・総合評価 |
6点 |
・寸評(良い点) |
・ 有る意味保守的な、端正なスポーツセダンスタイル。
・ 高回転域まで回したときの炸裂するターボパワー。
・ 4WDをカンジさせない回頭性。
・ 明るいHIDランプ(配光悪し)。
・ 車体廻りの剛性感有り。
・ ステアリングの剛性感有り。
・ 燃費は高性能ターボ車としては、良い方と思います(6km〜8km/L)。
・ オーディオは、純正品としては良い音です。 |
・寸評(不満な点) |
・ 車重の割に余りにも低速トルクが無い(2500回転以下)。
・ ATのシフトショックが大きい(スポーツシフトもいまいち)。
・ 轍でワンダリングを感じる。
・ 超高速での安定性はそれほどでもない(評論家の言っている事は嘘です)。←バンプのある高速コーナーを走ると解りますが、高加重で舵の正確性が足りなく成ります。ステアリングの保舵力が余りにも軽い。
・ タウンスピードで突き上げが大きい下品なサスペンション。
・ シートのできは余り良くないと感じる(底付き感あり)。 |
・その他自由意見 |
・
ワインディングを走ると解りますが、車重を感じる物のかなりのペースを保てます。ただし、目を三角にして走れば楽しい車ですが、GTを期待していたので中途半端な感じがします。
・ はっきり言って、この車5ナンバー、2Lでは役不足に思います。何故2Lを使い続けるのか、何故あんな高回転タイプに仕上げたのか理解に苦しみます。多分、メディア及び一部の熱狂的なファンの意見に左右されていると思います(280psがなんぼの物でしょう)。3.0NAまたは2.5Lのターボの方が、よほど良かったのでは・・。
・ 足回りも、低速での突き上げはかなりあり、ファミリーユースにはむかないと思います(ごつごつ感ではなく、突き上げです)。言われている程、ストローク感も有りません(底付きします)。又、小回りが利きません。町中では、結構不便に感じます。
・ 素人考えですが、水平対向にこだわるならば、DOHCヘッドじゃなくても良かったのではと思います。もしくは、水平対向をあきらめて、V型のロングストロークエンジンにするとか・・・。
・ 装備は使いやすかったですが、内装の質感は良くないです。特にシート生地は最悪です。コストが掛かってないことが暫くして解ります。又、座面も薄くすぐ底付きします。座面の上下動に背もたれが連動しません。
・ それにしても、評論家の方々の無責任な物言いにはあきれます。私は試乗して購入を決めたのですが、走り込めば込むほど熱が冷めていってしまいました。・
ただし、スバルは細かい改良を熱心に行いますので、今の型(D型?)では、かなり変わっているかもしれません。
・ 最後になりますが、全体に流れる骨太な感じは、日本車には無いものと思っています。上記が改良されていれば、又乗るかも知れない車の最右翼に居る事は確かです。 |