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・メーカー・車名 |
プジョー「2008」 |
・車両概要 |
1200cc、5ETG、LEATHER
EDITION |
・購入時期・形態 |
16年1月、新車 |
・総走行距離数 |
2,000km |
・主な使用状況 |
通勤、買い物、小旅行 |
・スタイル外観 |
10点 |
・スタイル内装 |
10点 |
・走り |
9 点 |
・操作性 |
8 点 |
・居住性 |
10点 |
・燃費 |
9 点 |
・総合評価 |
10点 |
・寸評(良い点) |
○極上の乗り心地をもつシート。長距離も疲れない。国産同クラス車ではまずありえず。
○最近版「プジョーの猫足」。安定感や剛性感と、しっとり感を両立して、硬めでも衝撃をうまく吸収する。
○3気筒1200cc自然吸気エンジンとは思えぬ豊かなトルク感。心配していた高速の上り坂(登坂車線設置)でも充分な余裕を感じます。
○レトロモダンでオシャレな内装。天井のイルミなど、発想もすごいが、お上品にこれをやれるセンスは至上。
○近年流行の寝たウィンドウ、ウェッジシェイプのサイドウィンドウは、一般に開放感を損ねる大欠点があるが、この車はパッケージングが大変うまく、とても開放的。
○極めて実用的な荷室形状。ここもパッケージングがうまい。
○クラスを考えると、結構良い遮音性と剛性感。
○5ETGは、マニュアル車のダイレクト感を思い出し、ノスタルジックな気分にさせてくれる。一般には不評だが・・・
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・寸評(不満な点) |
×5ETGをうまく使う都合上、発進加速が鈍くなってしまう。走り出しでソロリとアクセルを踏む必要があるため。右折時等、他車の間隙を狙うとき、余裕を見る必要あり。
×あちこち光るくせに、エンジンスタートキーの鍵穴が暗がりでは見えにくい。中国製のアフターパーツで簡単に対処できましたが・・・
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・その他自由意見 |
◇18年半乗ったランドローバー・ディスカバリーから乗り換え。クラスダウン、ダウンサイジングによる燃費向上を図りつつも、長く乗る気になるコンパクトSUV車を探索した結論がこの車です。
◇燃費が良くても、国産車には長く乗りたいと思わせる車がない。ハイブリッド車などは、HVシステム以外にコストがまわらず安普請だし、なぜかパッケージングが悪い車が多い。
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