●トヨタ「ヴェルファイア」
群馬県にお住いの、かずのりさん(40代男性)の採点簿です。
|
|
・メーカー・車名 |
トヨタ「ヴェルファイア」 |
・車両概要 |
2400cc、FF、CVT、2.4X |
・購入時期・形態 |
12年2月、新車 |
・総走行距離数 |
1,600km |
・主な使用状況 |
通勤、レジャー、買い物 |
・スタイル外観 |
10点 |
・スタイル内装 |
9 点 |
・走り |
7 点 |
・操作性 |
8 点 |
・居住性 |
10点 |
・燃費 |
9 点 |
・総合評価 |
10点 |
・寸評(良い点) |
○広大な室内。8人乗車するにはこの程度の空間は確保しておきたいです。さすがにこの大きさだと狭さは感じません。むしろこの広さを楽しむべく、2列目3列目をフラットにして寝転んだりして遊べます。
○CVT採用のメリットが多い。
@燃費が良い。新車直後の長距離ドライブで11.5km/Lを記録。スタッドレスなので、まだまだ伸ばせる雰囲気です。
A高速走行でも静か。時速100キロでも2千回転ちょっとで巡航します。
B高速域まで速度を上げるのに3千回転以下で事足りる。このクラスの2.4Lエンジンは非力感があるのですが、CVTの制御が良いので、エンジンパワーの無さを誤魔化すのが美味いです。
C一般道でもアクセル抜けば99.9km/Lの瞬間燃費。燃費計を見ながらエコ運転すると確実に燃費は良くなります。その分加速は悪くて亀ですが、この車のキャラクターにはむしろ合っているようにさえ感じます。
○エコモードが使えるし、燃費も良い。エコモードON/OFFで確実に変わります。評価したいのはエコモードONでも十分ってこと。毎日乗ってますが、エコモードOFFにする必要性を感じません。
○初代アルファードよりコストダウンの跡が見られるが、十分許容範囲内。シート厚が薄くなり、シートの肌触りもダウンした印象ですが、それでもノアやセレナに比べたら、価格なりの価値はあります。
○静粛性に優れる。大音量の音楽をかけているわけでもないのに、踏切音に気付かなかったことがありました。
|
・寸評(不満な点) |
×リヤの視認性が悪い。リヤガラスが小さくて、3列目の中央席ヘッドレストが邪魔で後部が目視しにくいです。バックカメラは必須だと思います。
×車体色をブラックにしたが、傷が目立ちすぎる。クレームにならないのが不思議なぐらいデリケートな塗装なので、コーティングが必須です。
×新車時の色がどれも今ひとつなので、結局黒か白かの二択になりやすい。コンパクトカー並みに色々な色があれば良いのにと思います。
|
・その他自由意見 |
◇初代アルファード3.0Lからの乗り換えです。Zグレードにするか悩んだものの、ベージュ内装が気に入ってることと、値段の安さからXグレードにしました。車両価格は300万の車です。
◇自身結構な車好きです。基本的に加速が悪い車はストレスが溜まるので選びません。先代アルファードの2.4Lは加速が弱い車だと認識しており3.0Lを選びました。今回のヴェルファイアは、CVTのセッティングも良いのか「これで十分じゃないか」と思える説得力があります。無論NAの2.4Lなので全開加速は速くはないのですが、大型ミニバンというキャラクターを考えると、2.4Lのほうが合っているようにも感じました。
◇燃費も良いですね。アルファードは通勤燃費6.33km/L。ヴェルファイアの通勤燃費は9km/Lと、エコ運転傾向です。
|
マイカー採点簿トップへ
≫≫あなたもマイカーを採点してみませんか?≪≪
|