2002年1月7日                             有限会社マイクル ───────────「くるまーと」Press Release ─────────── ■「車何でもアンケート〜新モデルの認知度は?」集計結果発表■ 〜売れている車(ホンダ・フィットなど)を除き、認知度は低レベル〜 ────────────────────────────────────  クルマ情報市場『くるまーと』( http://www.kurumart.com/ )は、2001年11 月28日〜2001年12月17日まで実施した「第5回車何でもアンケート〜新モデルの 認知度は?〜」の集計・分析結果を発表、同サイトに掲載した。  今回は、この1年間に新発売または車名変更された全18モデルについて、メー カー(ブランド)名とボディタイプ(車種)を質問、各車の認知度を調査した。  その結果、売れている車(フィット:72.6%、ストリーム:60.1%)や、従来 車名を踏襲した車(WiLL VS:76.4%、ノア:67.0%)を除き、メーカー認知度は 50%以下に止まり、総じて新モデルの認知度は低いことが判明した。  集計・分析結果の概要は以下のとおり。詳細はサイト上で見ることができる。 http://www.kurumart.com/present/ ・有効回答数 1,878件 ・回答者性別 男性:1,269名(67.6%)        女性: 609名(32.4%) ・回答者年齢 19歳以下: 54名( 2.9%)        20〜29歳: 531名(28.3%)        30〜39歳: 784名(41.7%)        40〜49歳: 402名(21.4%)        50歳以上: 107名( 5.7%) ・ホンダ・フィット vs スズキ・エリオ ⇒同クラスのコンパクトカーだが、大ヒットとなったフィット(72.6%)に比べ、 販売低迷のエリオ(22.0%)の認知度は低レベル。 ・ホンダ・ストリーム vs スバル・トラヴィック ⇒上記同様、売れているストリーム(60.1%)と、伸び悩んでいるトラヴィック (21.9%)の認知度格差大。 ・トヨタ・ヴォクシー vs トヨタ・ノア ⇒兄弟車タウンエースノア、ライトエースノアがモデルチェンジされ、それぞれ ノア、ヴォクシーに車名変更されたが、旧車名を踏襲したノア(67.0%)の認知 度がヴォクシー(36.1%)を大きく上回る。 ・三菱・eKワゴン vs スズキ・MRワゴン vs ダイハツ・MAX ⇒いずれもほぼ同時期に発売されたセミトール型の軽自動車3車種だが、先発の eKワゴン(45.6%)の認知度が最も高い。次いでMAX(35.4%)。MRワゴン(26. 4%)は低レベル。  『くるまーと』では、今後も同様アンケートを定期的に実施、マーケティング データとして提供して行く予定である。 ────────────────────────────────────          <本リリースに関するお問い合わせ>         有限会社マイクル 代表取締役 渡辺朝雄          〒242-0006 大和市南林間2-8-12-203          Tel:046-271-3336 Fax:046-271-3337              E-mail:info@micle.co.jp        URL「くるまーと」:http://www.kurumart.com/        URL「マイクル」 :http://www.micle.co.jp/ ────────────────────────────────────