━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………       〜 第 972号 2019年 1月12日発行 総配信数 4,800部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife” http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  寒中お見舞い申し上げます。新年初号をお届けいたします。  本年もよろしくお願いいたします。m(__)m ─────────────────────────────────── 【今週の『くるまーと』】 ・「車何でもランキング」データ追加 他 【ニュース&トピックス】 ・トヨタ、「ヴォクシー/ノア/エスクァイア」を一部改良 他 【運転免許試験問題集】 ・普通免許で運転できる? 【車何でもランキング】 ・都道府県別保有・普及・販売ランキングより〜輸入車(1) 【コラム&レビュー】 ・クルマのまわりで:今年もよろしくお願いいたします ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「車何でもランキング」データ追加 http://kurumart.jp/ranking/  「よく売れている車は?」に、2018年12月と2018年間の新車販売ランキ ングを追加しました。  乗用車の12月度は、「アクア」「シエンタ」「ノート」「プリウス」と4位 まで前月と同順位で続き、ヴォクシー(5位←7位)、ルーミー(7位←10位)が躍 進しました。  年間では、「ノート」「アクア」「プリウス」「セレナ」「シエンタ」の順 で続きました。ノートは日産車史上初の年間トップです。  軽乗用車は、「N-BOX」「スペーシア」「デイズ」「タント」「ムーヴ」 の順で続き、年間も同順位でした。N-BOXは、全新車販売台数でも2年連続で トップです。  外国車は、12月度は、「メルセデス・ベンツ」「BMW」「VW」「BMW MINI」「アウディ」の順で続きました。年間では、VWが2位、BMWが3位で した。 ─────────────────────────────────── ★上記の他「新車データベース」「国産車サマリー」「ニュース&トピックス」 等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●日産、「エクストレイル」を一部改良(1/11) https://bit.ly/2TEI7af  日産自動車は、「エクストレイル」を一部改良、1月28日より発売する。ハ イビームアシストの全車標準装備や、踏み間違い衝突防止アシストの前進時歩 行者検知機能追加など仕様向上。206.6万〜305.8万円(税別)。 ●日産、「エクストレイル AUTECH」を発売(1/11) https://bit.ly/2sjIgo1  日産自動車とオーテックジャパンは、新カスタムカー「エクストレイル AU TECH」を1月28日より発売する。メタル調フィニッシュの専用外装や、ブル ーステッチを随所にあしらった専用内装により、上質と先進性を表現。本革シ ートも採用。285万〜352.3万円(税別)。 ●トヨタ、「マークX GRMN」を限定発売(1/11) https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/26125233.html  トヨタは、「マークX GRMN」の受注を開始した。350台限定で、3月11日 より発売する。GAZOO Racingが手がけるスポーツコンプリートカーで、専用 サスペンションや専用内外装を採用、FRスポーツならではパフォーマンスを追 求。475万円(税別)。 ●ルノーJ、「ルーテシア」の限定車を発売(1/11) https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1163636.html  ルノー・ジャポンは、「ルーテシア」の限定車「ルノー・スポール トロフ ィー アクラポヴィッチ」を発売した。エキゾーストメーカーのアクラポヴィ ッチと共同開発した「チタン×ステンレスコンポジットマフラー」や、ブラッ ク基調の専用装備を採用。344万円(税込)。 ●LCI、ロータス「エキシージ」の限定車を発売(1/11) https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1163837.html  エルシーアイは、ロータス「エキシージ」の特別仕様車「カップ 430」を、 10台限定で発売した。同車史上最強の最高出力436PSを発生する3.5L V6 ス ーパーチャージドエンジンを搭載、カーボンパーツなどの採用により乾燥重量 1059kgの軽量化を実現。1728万円(税込)。 ●日産、「リーフ」を一部改良(1/9) https://bit.ly/2HfakDp  日産自動車は、「リーフ」を一部改良、1月23日より発売する。新開発e-パ ワートレインを採用し、パフォーマンスと航続距離を約40%向上させた新モデ ル「e+」を追加するとともに、踏み間違い衝突防止アシストやLEDヘッドラン プの全車標準装備など仕様向上。300.3万〜437.9万円(税別)。 ●FCAJ、アルファロメオ「ジュリエッタ」を一部改良、限定車を発売(1/9) https://www.fcagroup.jp/press-office/4040/  FCAジャパンは、アルファロメオ「ジュリエッタ」を一部改良、発売した。 複数のグレード体系を、1.7L直噴ターボエンジンを搭載した「Veloce(ヴェロ ーチェ)」に一本化。これを記念し、カーボン調外装などを採用した特別仕様 車「Carbon」を設定、100台限定で発売。399万/419万円(税込)。 ●トヨタ、「ヴォクシー/ノア」を一部改良、特別仕様車を発売(1/7) https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/25996186.html  トヨタは、「ヴォクシー/ノア」を一部改良、発売した。インテリジェント クリアランスソナー新設定など、衝突回避支援パッケージの安全機能を向上。 併せて、艶やかでクールな印象を際立たせた「ヴォクシー」特別仕様車「ZS 煌(きらめき)II」と、スタイリッシュな印象を際立たせた「ノア」特別仕様車 「Si W×B(ダブルバイビー)II」を発売。232.4万〜313万円(税別)。 ●トヨタ、「エスクァイア」を一部改良、特別仕様車を発売(1/7) https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/25996186.html  トヨタは、「エスクァイア」を一部改良、発売した。衝突回避支援パッケー ジの安全機能向上など。併せて、黒を基調としたスタイリッシュかつ上質な内 外装を採用した特別仕様車「Gi Premium Package Black-Tailored」を発売。 246.7万〜314.6万円(税別)。 ●BMWJ、車両価格を1月1日より改定(1/1) https://www.bmw.co.jp/ja/press/2018/20190101.html  ビー・エム・ダブリューは、BMWモデルの希望小売価格を、一部モデル を除き、2019年1月1日付けで改定した。 ─────────────────────────────────── <業界ニュース> ●米紙がゴーン事件捜査を「不思議の国のゴーン」と当てこすり(1/10) https://bit.ly/2ACI3AU  日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者が東京地裁で行われた勾留理由 開示手続きに出廷したのを機に、米英の主要経済紙が検察当局の捜査について 論評。米ウォールストリート・ジャーナルは「不思議の国のゴーン」と題する 社説を掲載し、少女が奇妙な世界に迷い込む児童小説「不思議の国のアリス」 を引き合いに、日本の刑事司法制度を当てこすった・・・ ●18年の新車販売0.7%増、今年は消費税増税が焦点に(1/8) https://bit.ly/2VHrYTq  2018年の国内新車販売台数は、前年比0.7%増の527万2067台だった。軽 自動車が牽引し、2年連続で前年を上回った。ただ、19年は消費税増税の影響 が最大の焦点で、異例の10月の税率引き上げに駆け込み需要と反動減の予測 は難しく、先行きは楽観できない状況・・・ ●マツダ、新世代商品で攻勢へ(1/8) https://bit.ly/2H4pFqb  マツダは、新型ガソリンエンジン「スカイアクティブX」など新世代技術を 搭載した商品群で攻勢に出る。年内に第1弾の新型「マツダ3」を投入し、第2 弾のSUVの生産を国内で始める。独自の燃焼方式でディーゼルエンジンと同じ 「圧縮着火」の制御に成功、ディーゼルの利点である低速域での力強さを取り 入れた。燃費は現行車より最大で3割程度改善する見通し・・・ ●「ドラレコ」付き自動車保険が超便利なワケ(1/8) https://toyokeizai.net/articles/-/256849  東名高速道路で起きた「あおり運転」事件などの影響もあり、ドライブレコ ーダーへの関心が急速に高まっています。ドラレコは「自分で買う」ほかに、 「自動車保険にドラレコ特約を付ける」ことで入手できます。保険更新時にこ の特約付けると、保険会社から高機能ドラレコがすぐに送られてきます・・・ ●トヨタ、住商系リース会社と個人向けサービスで提携(1/7) https://bit.ly/2SLpott  トヨタ自動車は、住友商事系リース大手、住友三井オートサービスと提携、 月額制で車を貸し出す個人向けリースサービスの新会社「KINTO(キント)」を 共同で設立する。リースに知見を持つ同社と組み、料金設定や使い勝手の面で 競争力を高める。 ●自動運転、世界で覇権争い激化、政府主導の中国脅威(1/4) https://bit.ly/2SNm0ye  「100年に1度」とされる自動車業界の大変革期の大波の中で、特に重要と 位置付けられているのが自動運転だ。2040年には世界販売台数の3割超を自動 運転車が占めるとの予測も。開発をめぐっては国内外で異業種を含めた提携が 加速、中国が技術の高度化に向けたデータ収集で特異な存在感を示すなど覇権 争いが激化・・・ ●「100年に1度の自動車革命」という煽りの正体(1/3) https://toyokeizai.net/articles/-/257694  最近、日本の経済メディアで「100年に1度の自動車革命」や「CASE(ケー ス)」という言葉が頻繁に登場するようになった。そもそも、そうした時代変 化について積極的に強調したのは、ドイツのダイムラーだ。CASEは、同社が 2016年頃から自動運転、EV、コネクテッドカー、シェアリングをゴロ合わせ して使用するようになった単なるマーケティング用語・・・ ●トヨタ、幹部にFA制度導入(12/28) https://bit.ly/2M51G95  トヨタ自動車は、幹部社員が人事異動の希望を表明できる「フリーエージェ ント(FA)制度」を、2019年春から導入する。高い専門性を持つ幹部が能力を 発揮しやすい部署で活躍できる環境を整備。自動運転など先進技術をめぐる開 発競争が激化する中、プロ人材の登用を進める。 ─────────────────────────────────── <リコール・不具合情報> ●テスラ、「モデルS」のリコール届出(1/10) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003228.html  対象車種 :モデルS  部位・状況:助手席側エアバッグのインフレータ容器が破損するおそれ  製作期間 :平成26年7月4日〜平成28年1月29日  対象台数 :976台 ●ポルシェJ、「パナメーラ」のリコール届出(12/28) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003222.html  対象車種 :パナメーラ 4/4S/e-hybrid/Turbo 等  部位・状況:電動パワーステアリング制御装置の不具合。操舵力が増大する        おそれ  輸入期間 :平成28年10月24日〜平成30年11月29日  対象台数 :1,827台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  難問奇問?満載の運転免許の学科試験!悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつ かご紹介します。「○」or「×」? Q1.乗車定員10人の車は大型免許でないと運転できない。 Q2.普通免許を受けた者は、小型特殊自動車と原動機付自転車を運転できる。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★今週は掲載可能な新規投稿はありませんでした。  皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ  ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●●都道府県別保有・普及・販売ランキングより〜輸入車(1) http://kurumart.jp/ranking/  都道府県別保有・普及・販売ランキングより、今週は輸入車(外国メーカー 車)について、保有台数のベスト5をご紹介します。以降、及び全国データはウ ェブサイトをご覧ください。 ─────────────────────────────────── ○輸入車保有台数の多い都道府県(17年12月末、全国総数312.3万台) 1.東京都 :533.5 千台 2.神奈川県:304.7 3.愛知県 :275.6 4.大阪府 :211.8 5.埼玉県 :157.6 ○輸入車保有台数の少ない都道府県(17年12月末、全国総数312.3万台) 1.鳥取県:7.5 千台 2.島根県:7.6 3.高知県:9.5 4.沖縄県:9.7 5.佐賀県:9.8 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【コラム&レビュー】クルマ&クルマ業界辛口?批評! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●クルマのまわりで:今年もよろしくお願いいたします  昨年は、いろいろとお世話になりまして、誠にありがとうございました  さて、新年いちばんは、朝刊見開きの広告「トヨタイズム」で目が覚めまし た。いえ、お金あるなあとか、そういうことじゃなくて。  いかにも最近のトヨタらしい、人を驚かしてナンボな内容です。前後の脈絡 もなくガツンとやるところが「らしい」です。大手広告代理店と自前の広告部 門の悪ノリとはいえ、話題の昆虫博士に語らせるところも「何だ、それ」とい う。  相変わらず「変わる」の一点張りですが、まだ変わってないんでしょうか? 自動車メーカーですからクルマで変化を見せるのが本道ですが、たとえばマツ ダは少ない商品群で短期間に変わってみせました。たぶん、誰もが「変わった なぁ」と思っているんじゃないでしょうか。  いや、トヨタも商品で見せてはいますね。クラウンとか。でも、それってマ ツダの「変わった」じゃなくて、「あの人、変わってるね」の「変わった」に 思えるんですけど、違いますかね。あ、もしかしてそれでいいということでし ょうか。  スミマセン、新年から長くなりました。何だかんだで自分も相変わらずです。 ライター業はずっと細々な感じですが、今年はもしかしたら多少広がるかもし れません。  それでは、今年もよろしくお願いいたします。                      (19/01/01 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】  Q1:× 普通免許で運転できます。  Q2:○ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! 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