━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………       〜 第 916号 2017年11月25日発行 総配信数 4,900部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife” http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース&トピックス】 ・トヨタ、「ヴォクシー/ノア」の特別仕様車を発売 他 【運転免許試験問題集】 ・曲がり角は必ず徐行? 他 【マイカー採点簿】 ・マツダ「デミオ」 【コラム&レビュー】 ・ネオクラシックカー・デザインコラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニュース& トピックス」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●トヨタ、「ヴォクシー」「ノア」の特別仕様車を発売(11/24) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19902009/  トヨタは、「ヴォクシー」特別仕様車「ZS 煌(きらめき)」と、「ノア」特 別仕様車「Si W×B(ダブルバイビー)」を発売した。ヴォクシーは、内外装の 随所にシルバーを配しよりクールな印象に。ノアは、モノトーンの世界観を創 出し、よりスタイリッシュな印象に。262.9万〜311.4万円(税別)。 ●日産、新スポーティサブブランド「AUTECH」を展開(11/24) https://goo.gl/u9YCJp  日産自動車は、スポーティサブブランドとして「NISMO」に加え、新たに 「AUTECH」を国内投入する。NISMOは、ピュアスポーツ志向ブランドとし てラインナップを拡充、AUTECHは、プレミアムスポーティ志向ブランドとし て「セレナ AUTECH」を皮切りに展開。 ●ランドローバーJ、「ディスカバリースポーツ」を一部改良(11/22) https://pr.jlrj.jp/press/show/3991/land-rover  ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「ディスカバリースポーツ」2018 年モデルの受注を開始した。エンジン・ラインアップを刷新、同社が設計から 生産までを手がけた、INGENIUM(インジニウム)2.0Lターボチャージド・ガソ リン/ディーゼルエンジン搭載など、一部改良。440万〜760万円(税込)。 ●ランドローバーJ、「レンジローバーイヴォーク」を一部改良(11/22) https://pr.jlrj.jp/press/show/3992/land-rover  ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバーイヴォーク」20 18年モデルの受注を開始した。2.0Lターボチャージド・ディーゼルエンジン 搭載モデル追加など、一部改良。デザイン性を強調した限定車「LANDMARK EDITION」も発売。502万〜788万円(税込)。 ●プジョーJ、「3008 GT」「5008 GT」の価格を改定(11/22) http://press.peugeot.co.jp/pdf/171122_Peugeot-New-Price.pdf  プジョー・シトロエン・ジャポンは、2.0Lディーゼルターボエンジン搭載 モデル「3008 GT」(429万→444万円)と「5008 GT」(454万〜469万円)の 価格((税込))を12月1日より改定する。 ●トヨタ、「ハイエースワゴン」を一部改良(11/22) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19870726/  トヨタは、「ハイエースワゴン」を一部改良、発売した。衝突回避支援パッ ケージを標準装備、より安全性に配慮。260.6万〜362.1万円(税別)。 ●トヨタ、「プリウスα」を一部改良(7/21) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19817457/  トヨタは、「プリウスα」を一部改良、12月1日より発売する。衝突回避支 援パッケージの全車標準装備による安全性向上と、新ボディカラー採用。黒 を基調とした内外装デザインを採用した特別仕様車「S tune BLACK II」も設 定。237.5万〜320.9万円(税別)。 ●ダイハツ、「メビウス」を一部改良(11/21) https://www.daihatsu.com/jp/news/2017/20171121-1.html  ダイハツ工業は、「メビウス」を一部改良、12月1日より発売する。衝突回 避支援パッケージの全車標準装備や新ボディカラーの採用。プリウスαのOEM モデル。237.5万〜279.4万円(税別)。 ●トヨタ、「GR」シリーズ4車種を発売(11/21) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19853301/  トヨタは、GAZOO Racing Companyが手掛けるスポーツコンプリートカー 「GR」シリーズ4車種を発売する。「アクアGR SPORT」は11月27日、「プ リウスα GR SPORT」は12月1日、「86GR」は12月18日より発売。1.8Lスー パーチャージャーエンジン搭載のトップモデル「ヴィッツGRMN」は、150台 限定で2018年4月9日より商談申込受付開始。216万〜460万円(税込)。 ●日産、「セレナ NISMO」を発売(11/21) https://goo.gl/CxpTHS  日産自動車は、コンプリートカー「セレナ NISMO」を発売した。NISMOら しい精悍でスタイリッシュな専用内外装や装備、ボディ補強やサスペンション などを採用。316.6万円(税込)。 ●MBJ、「Gクラス」の限定車を発売(11/21) http://www.mercedes-benz.jp/news/release/2017/20171121_1.pdf  メルセデス・ベンツ日本は、「Gクラス」の特別仕様車2車種を発売した。 「G 350 d designo manufaktur Edition」は、特別ボディカラーやdesigno 内装、レッドアクセントなどを採用。200台限定。1269万円(税込)。「AMG G 63 Exclusive Edition」は、特別ボディカラーやdesigno Exclusive内装な どを採用。63台限定。2300万円(税込)。 ●スズキ、新型「スペーシア」を先行公開(11/20) http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/special/teaser/  スズキは、12月発売予定の「スペーシア」全面改良モデルに関する情報を、 ホームページで先行公開した。先行展示した東京モーターショー2017の反響 も紹介。 ●スズキ、新型SUV「XBEE」を先行公開(11/20) http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/special/teaser/  スズキは、近々発売予定の新型SUV「XBEE(クロスビー)」に関する情報を ホームページで先行公開した。「ハスラー」のワイド版で、1.0Lハイブリッ ドシステムを搭載。 ●ジャガーJ、「XE」を一部改良(11/17) https://pr.jlrj.jp/press/show/3938/jaguar  ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、スポーツサルーン「XE」の2018 年モデルを発売した。ラインアップ拡充や安全性の向上など一部改良。設計か ら生産まで自社開発した高効率2.0L INGENIUMガソリンターボエンジン(最高 出力200PS/250PS/300PS)、2.0L INGENIUMディーゼルターボエンジン、 3.0L V6スーパーチャージド・ガソリンエンジン搭載車14モデルをラインアッ プ。451万〜839万円(税込)。 ●ポルシェJ、「718」シリーズに高性能モデルを追加(11/17) https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1092303.html  ポルシェ・ジャパンは、「718」シリーズ(ケイマン/ボクスター)に、高性能 モデル「GTS」を追加、発売した。最高出力365PSの水平対向2.5Lターボエン ジンを搭載。933万〜1092.2万円(税込)。 ─────────────────────────────────── <業界ニュース> ●自動車事故はゼロにならない、運転支援技術の「落とし穴」(11/24) https://goo.gl/PqJELD  運転支援技術の進化により、果たして無事故時代は到来するのか。ぶつから ない技術が進化すればするほど、ドライバーの運転レベルが下がるのではない か。リスクホメオスタシス理論では「人は安全になった分だけ、それを期待し て怠惰な行動をとる。よって、危険の確率はある範囲より下がらない」・・・ ●「センチュリー」が持つ文化的価値、最先端に左右されない美学(11/20) https://goo.gl/Rv5HrE  日本最高峰のラグジュアリーカー「センチュリー」は、誕生から50年でフル モデルチェンジは2回目にすぎない。英ロールスロイスの「ファントム」でさ え、12年程度で世代交代している。ひと目見ただけでは新旧の違いを見分ける のは難しい。これは意図されたものだ。文化的な価値を持つ車は、新車の投入 で先代を古く感じさせたり、連続性がないと思わせてはならない・・・ ─────────────────────────────────── <リコール・不具合情報> ●ダイハツ、「ルーミー/タンク」等のリコール届出(11/24) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002800.html  対象車種 :ダイハツ・ブーン/トール、トヨタ・パッソ/ルーミー/タンク、        スバル・ジャスティ  部位・状況:バキュームホースの不具合。ブレーキペダルの操作力が増大す        るおそれ  製作期間 :平成29年9月29日〜平成29年10月25日  対象台数 :3,397台 ●スズキ、「ワゴンR」等のリコール届出(11/24) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002798.html  対象車種 :スズキ・ワゴンR/アルト/MRワゴン/セルボ、日産・ピノ/モコ、        マツダ・AZワゴン/キャロル  部位・状況:フロントサスペンションフレームの不具合。ロアアームが脱落        して走行不能となるおそれ  製作期間 :平成19年2月1日〜平成19年7月16日  対象台数 :210,876台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  難問奇問?満載の運転免許の学科試験!悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつ かご紹介します。「○」or「×」? Q1.見通しのきかない上り坂の項上付近に近づいたら、「警笛鳴らせ」の標識   がなくても警音器を鳴らさなければならない。 Q2.曲がり角では、必ず徐行しなければならない。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●マツダ「デミオ」  青森県にお住いの、デミ男さん(40代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名:マツダ「デミオ」 2.車両概要   :1300cc、FF、6AT、13C 3.購入時期・形態:17年7月、新車 4.総走行距離数 :2,000km 5.主な使用状況 :レジャー 6.スタイル外観 : 8 7.スタイル内装 : 8 8.走り     : 8 9.操作性    :10 10.居住性    : 8 11.燃費     : 8 12.総合評価   : 8 13.寸評(良い点) : ○他社の同クラスに比べれば格段に安く、装備も充実している。  サイドエアバッグ、踏み間違い防止機能、オーディオ6スピーカーが標準装  備。オプションで自動ブレーキなども選べるが、不要なのでノーマルのまま。 ○軽自動車の購入を考えていましたが、ターボ付き軽自動車の同等装備モデル  よりも30万円以上安く、走りも良い。 ○6ATはとても魅力的です。  しかも、マニュアルシフト付き。同クラスではデミオだけ。 14.寸評(不満な点): ×標準装備の扁平率65のタイヤは静かだが、踏ん張りが利かない。  できれば60以下にしてもらいたかった。  あと3センチ低ければ見栄えも良いと思う。  対向して来るデミオを見ると車高が高く、がっかりする。 ×6ATのせいかトルク感を感じない。  悪く言えば刺激が無い。 ×シートの座面が狭い。  痩せ型の私でも狭く、ほとんどの男性は狭いと感じる幅です。 ×内装の質感を高めるためと、空力を重視したためか、サイドガラスにメッキ  パーツの光が反射し、バックミラーが非常に見辛い。  シート位置によってはメーター類も移り込む。 ×マツダ車全般に言えることだが、オーディオが付きっ放しでバッテリーに負  担が掛かる。 15.その他自由意見: ◇雪国なので、今まで4WD車に乗っていました。  今のクルマは横滑り防止機能が付いているため、急な坂道を走らない限り、  燃費、価格ともに劣る4WDは必要の無い装備です。  但し、運転技術の無い人は4WD車にしましょう。 ◇CVTに頼りすぎている他のコンパクトカーや軽自動車に比べれば、走ってい  て楽しい車です。  若い頃に乗った「180SX」よりも楽しい。 ◇足代わりのコンパクトカーを選ぶなら、価格面でデミオが絶対お買い得。  燃費が良いし、走りも楽しめ、装備も充実。今の軽は高すぎる。 ─────────────────────────────────── ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ  ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【コラム&レビュー】クルマ&クルマ業界辛口?批評! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ネオ・クラシックカーグッドデザイン太鼓判!  80〜90年代のネオ・クラシックな日本車から、グッドデザインなクルマを 振り返る本シリーズ。第17回目は、4代目「日産・パルサー」。欧州的な合理 性に日本の情感を融合させた本格FFコンパクトカー! https://clicccar.com/2017/11/17/532612/  第18回目は、いすゞの2代目「ビッグホーン」。乗用車的なクオリティを大 型ボディで表現したシックで重厚なマルチパーパスRV! https://clicccar.com/2017/11/22/533644/                       (17/11/22 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】  Q1:× 標識がなければ鳴らさなくてもよいです。  Q2:○ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! 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