━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………       〜 第 894号 2017年 6月24日発行 総配信数 4,950部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife” http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース&トピックス】 ・トヨタ、「アクア」をマイナーチェンジ 他 【運転免許試験問題集】 ・トンネル内は? 【車何でもランキング】 ・ボディサイズ〜中大型セダン 【コラム&レビュー】 ・ショートコラム掲載 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「新車データベース」「国産車サマリー」「ニュース&トピックス」等を更 新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●日産、新型「リーフ」を先行公開(6/23) https://goo.gl/1LVEYn  日産自動車は、本年フルモデルチェンジ予定の新型「リーフ」のティザーキ ャンペーンを開始するとともに、一部情報を先行公開した。 ●ホンダ、新型「シビック」シリーズを先行公開(6/23) http://www.honda.co.jp/news/2017/4170623.html  ホンダは、7月下旬発表予定の新型「シビック」シリーズ(ハッチバック/セ ダン/TYPE R)に関する情報をホームページで先行公開した。 ●FCAJ、アルファロメオ「ジュリア」を先行公開(6/23) http://www.fcagroup.jp/media/494/  FCAジャパンは、年内発売予定の新型高性能スポーツサルーン「Giulia(ジュ リア)」をティーザーサイトで先行公開した。導入に合わせアルファロメオ専 売ディーラー網を全国展開する。 ●LCI、ロータスブランド全モデルを一部改良(6/23) http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1066368.html  英ロータス・カーズ社の正規輸入総代理店エルシーアイは、ロータス全モデ ルを一部改良、発売した。「エリーゼ」は、装備の見直しによる軽量化や価格 の見直し。460万〜690万円(税別)。「エキシ」と「エヴォーラ」は、エンジ ンパワーアップ&軽量化モデルの追加など。900万〜1292万円(税別)。 ●JLRJ、「レンジローバーイヴォーク」の限定車を発売(6/23) https://pr.jlrj.jp/press/show/3560/land-rover  ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバーイヴォーク」の 特別仕様車「ARANCIO NERO」を、24台限定で発売した。オフィシャルカー 契約締結をした読売巨人軍とのコラボレーション企画第一弾で、専用内外装や パワー・テールゲートなどを装備。777万円(税込)。 ●BMWJ、「5シリーズツーリング」をフルモデルチェンジ(6/22) https://www.bmw.co.jp/ja/press/2017/20170622.html  ビー・エム・ダブリューは、「5シリーズツーリング」をフルモデルチェン ジ、発売した。内外装を一新、スポーティでスタイリッシュなデザインと、多 様なライフスタイルに対応するシート・アレンジメントや収納力など実用性を 両立。先行発売したセダンモデル同様、部分自動運転を可能とした革新的運転 支援システムを採用。2.0L/3.0Lガソリンモデルに加え、2.0Lクリーン・ディ ーゼル搭載モデルをラインアップ。650万〜1069万円(税込)。 ●ルノーJ、「キャプチャー」の限定車を発売(6/22) http://www.renault.jp/car_lineup/captur/cannes_2017/  ルノー・ジャポンは、「キャプチャー」の限定車「カンヌ」を50台限定で発 売した。公式車両として活躍してきたカンヌ国際映画祭70周年を記念し、エレ ガントな専用内外装や専用ナビなどを装備。289万円(税込)。 ●アウディJ、「RS3 Sportback」をマイナーチェンジ(6/21) https://goo.gl/zFj2Yu  アウディ・ジャパンは、「A3」シリーズのトップモデル「RS3 Sportback」 をマイナーチェンジ、受注を開始した。11月発売予定。内外装を刷新するとと もに、市販5気筒エンジンとしては世界でもっともパワフル(400PS)な新開発 2.5Lターボエンジンを搭載。バーチャルコックピットなど数々の最新安全技術 とアシスタンスシステムも搭載。767万円(税込)。 ●アウディJ、「RS5 Coupe」をフルモデルチェンジ(6/21) https://goo.gl/sTzfgn  アウディ・ジャパンは、「A5」シリーズのトップモデル「RS5 Coupe」を フルモデルチェンジ、受注を開始した。9月下旬発売予定。内外装を一新する ともに、先代の4.2L V8エンジンに代えて、新開発2.9L V6ターボエンジンを 搭載。歩行者検知機能付自動ブレーキやバーチャルコックピットなど、最新安 全技術とアシスタンスシステムも搭載。1257万円(税込)。 ●光岡、「ビュート」「リューギ」の限定車を発売(6/21) http://www.mitsuoka-motor.com/uploads/2017/06/201706211.pdf  光岡自動車は、「ビュート」「リューギ」の特別仕様車「MODAN」を、12 月25日までの期間限定で発売した。シックな専用ボディカラーやモダンな雰囲 気の専用内装などを採用。266万〜360.5万円(税別)。 ●トヨタ、「アクア」をマイナーチェンジ(6/19) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/17135783/  トヨタは、「アクア」をマイナーチェンジ、発売した。内外装デザインを刷 新、より先進的で洗練されたイメージを付与するとともに、ボディ剛性強化や タイヤサイズアップにより操安性や乗り心地を向上。従来型「X-URBAN」を 見直し、クロスオーバースタイルをより進化させた新グレード「Crossover」 も設定。月販目標10,000台。165.3万〜193.5万円(税別)。 ●MBJ、「SLC」の限定車を発売(6/19) http://www.mercedes-benz.jp/news/release/2017/20170619_1.pdf  メルセデス・ベンツ日本は、オープンモデル「SLC」の特別仕様車「RedAr t Edition」を、8月31日までの期間限定で発売する。「SLC 180 Sports」と 「Mercedes-AMG SLC 43」に設定、スポーティでアグレッシブな専用内外装 と装備を採用。616万/984万円(税込)。 ●スバル、「アイサイト」を大幅進化(6/19) https://www.subaru.co.jp/press/news/2017_06_19_4301/  スバルは、運転支援システム「アイサイト」を大幅進化、今夏発表予定の新 型「レヴォーグ」「WRX S4」全車に標準装備する。高速道路の渋滞時を含む 全車速域でアクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動制御して、運転負荷 を大幅に軽減する新機能「ツーリングアシスト」を搭載。 ─────────────────────────────────── <業界ニュース> ●トヨタ「マークX」の消滅がささやかれる理由(6/21) http://toyokeizai.net/articles/-/176453  1980年代の「ハイソカーブーム」。国民車と呼ばれた「カローラ」クラス に代わり、2.0L〜3.0L級エンジンを搭載し、内外装をちょっと高級に仕立て た上位クラスのセダンが爆発的に売れた現象だ。中でもトヨタ「マークII/チ ェイサー/クレスタ」3兄弟はすさまじかった。それから30年余り、後継「マ ークX」が現行モデルで廃止、今夏登場する新型「カムリ」に統合されるとい う話が報じられた・・・ ●ダイレクト自動車保険「業界地図激変」の構図(6/20) http://toyokeizai.net/articles/-/176696  対面型の代理店を介さずに、ネットや電話で自動車保険を直接販売する「ダ イレクト損害保険」が日本でスタートして今年でちょうど20年。現在9社程度 が活動しているが、年間約4兆円市場に占めるシェアはわずか8%程度と、欧米 ほど浸透しなかった。競争の構図も大きく変化、先発組が撤退した一方、安い 保険料を武器に、SBIやセゾンなど後発組が急速に伸長・・・ ●三菱自動車にのしかかる「日産流改革」の重圧(6/20) http://toyokeizai.net/articles/-/176674  燃費不正問題が発覚してから1年強。日産の実質傘下で再出発した三菱自動 車。会長に就任したカルロス・ゴーン氏は「三菱に欠けているのは、利益ある 成長。業績向上のために改革が必要」と、開発部門はじめ人事、海外営業など 主要部門の要職に幹部を次々と送り込んでいる。早期の業績回復を求めるプレ ッシャーが強く、社員の意識改革が二の次にならないかとの懸念も・・・ ●オートバックス売上激減の謎、車保有台数増なのに(6/20) http://biz-journal.jp/2017/06/post_19504.html  カー用品店最大手オートバックスセブンの凋落が止まらない。2017年3月期 の売上高は前年比2.0%減の2040億円、営業利益は13.0%減の58億円だった。 この10年で売上高は624億円(23.4%)も減少した。新車市場は近年500万台前 半で推移、保有台数も一貫して増加するなど、カー用品市場の大幅縮小が要因 ではない。業界2位のイエローハットは、対照的に右肩上がりで成長・・・ ●石油再編の果て〜迷走する経営、爆発する工場(6/19) http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/special/061300693/  JXTGと出光・昭シェル連合…。石油業界は2強の「寡占時代」に突入した。 それは、外資撤退の末に行き着いた、独禁法違反すれすれの危険な構図でもあ る。巨大企業の不透明な価格が、国民や日本企業に「高コスト」としてのしか かる。なぜ、製油所は爆発事故が続くのか。なぜ、投資の失敗が続き、決算は 低利益に喘ぐのか。今、静かな反乱が始まろうとしている・・・ ─────────────────────────────────── <リコール・不具合情報> ●フォード、「エコスポーツ」のリコール届出(6/23) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002650.html  対象車種 :エコスポーツ  部位・状況:ABSモジュール等の不具合。保安基準に適合しない  製作期間 :平成25年10月30日〜平成26年10月30日  対象台数 :1,191台 ●FCAJ、「グランドチェロキー」のリコール届出(6/23) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002649.html  対象車種 :ジープ・グランドチェロキー  部位・状況:サンバイザーの不具合。バニティミラーランプ配線が接触・短        絡して、火災に至るおそれ  輸入期間 :平成22年12月18日〜平成25年2月23日  対象台数 :2,235台 ●マツダ、「アテンザ」「アクセラ」のリコール届出(6/22) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002648.html  対象車種 :アテンザシリーズ、アクセラハイブリッド  部位・状況:後輪ブレーキキャリパの不具合。駐車ブレーキの制動力が低下        し、車両が動き出すおそれ  製作期間 :平成24年10月2日〜平成28年6月13日  対象台数 :49,166台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  難問奇問?満載の運転免許の学科試験!悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつ かご紹介します。「○」or「×」? Q1.トンネル内は、車両通行帯があるなしにかかわらず、追い越しが禁止され   ている。 Q2.トンネル内でも車両通行帯があり、とくに標識などで規制されていなけれ   ば停車することができる。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★今週は掲載可能な新規投稿はありませんでした。  皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ  ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ボディサイズ(全長×全幅×全高)〜中大型セダン  「新車データベース」(2017年2月現在)から、ボディサイズ(全長×全幅×全 高)を比較してみました。各車最も数値の小さい/大きいタイプ・グレードを比 較、掲載しています。今週は、中大型セダンの上位をご紹介します。以降はサ イトをご覧ください。 http://kurumart.jp/ranking/ ─────────────────────────────────── ○全長が短い車 1.S60 ボルボ 4635 mm 2.キャデラックATS GM 4680 2.レクサスIS トヨタ 4680 ○全長が長い車 1.ファントム ロールスロイス 6090 mm 2.ミュルザンヌ ベントレー 5575 3.ゴースト ロールスロイス 5570 ─────────────────────────────────── ○全幅が狭い車 1.SAI トヨタ 1770 mm 2.レクサスHS トヨタ 1785 3.マークX トヨタ 1795 ○全幅が広い車 1.ファントム ロールスロイス 1990 mm 2.フライングスパー ベントレー 1976 3.A8 アウディ 1950 3.ゴースト ロールスロイス 1950 3.クワトロポルテ マセラティ 1950 3.モデルS テスラ 1950 ─────────────────────────────────── ○全高が低い車 1.キャデラックATS GM 1415 mm 2.レクサスIS トヨタ 1430 3.マークX トヨタ 1435 3.モデルS テスラ 1435 ○全高が高い車 1.ファントム ロールスロイス 1655 mm 2.ゴースト ロールスロイス 1550 3.MIRAI トヨタ 1535 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【コラム&レビュー】クルマ&クルマ業界辛口?批評! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ショートコラム掲載:ネオ・クラシックカーグッドデザイン太鼓判!  80〜90年代のネオ・クラシックな日本車から、グッドデザインなクルマを 振り返る本シリーズ。第4回目は、25年も前に現在のブームを予見するかのよ うな斬新なスタイルで登場した、初代「トヨタ・RAV4」! https://clicccar.com/2017/06/21/481921/                      (17/06/21 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】  Q1:× 通行帯が無い場合禁止です。  Q2:× トンネル内は駐停車禁止です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! 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