━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………       〜 第 822号 2016年 1月30日発行 総配信数 4,930部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife” http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ・「コラム&レビュー」追加 他 【ニュース&トピックス】 ・ボルボJ、「XC90」をフルモデルチェンジ 他 【運転免許試験問題集】 ・緊急自動車が接近してきた場合は? 他 【車何でもランキング】 ・都道府県別保有・普及・販売ランキングより〜輸入車販売比率 【コラム&レビュー】 ・自動車雑誌を斬る!:専門誌は敷居が高い? ・クルマのまわりで:工房は無茶な買い物か? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「コラム&レビュー」追加 http://kurumart.jp/column/  すぎもとたかよしの「車社会ニッポン」に、「Drive My Car:車検が終わ りました」を追加しました。 ─────────────────────────────────── ★上記の他「新車データベース」「ニュース&トピック」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●ジャガーJ、新型SUV「F-PACE」を発表(1/28) https://pr.jlrj.jp/press/show/2120/jaguar  ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー初のパフォーマンスSUV 「F-PACE」の予約受注を開始した。ボディの80%にアルミニウムを使用した 軽量モノコック車体構造や、電動パワーステアリングなど各種ドライバー支援 システムの搭載により、スポーティかつ快適な乗り心地と、卓越したハンドリ ングを実現。2.0Lディーゼル・ターボ/3.0Lガソリン・スーパーチャージドエ ンジンモデルをラインアップ。639万〜981万円(税込)。 ●ボルボJ、「XC90」をフルモデルチェンジ(1/27) http://goo.gl/yiKVOb  ボルボ・カー・ジャパンは、フラッグシップ7シーターSUV「XC90」をフ ルモデルチェンジ、発売した。1兆3000億円を超える投資により全てを一新 した新世代ボルボの第一弾で、新世代プラットフォームの初採用や、道路逸脱 事故時保護システムなど世界初の安全技術を搭載。2.0L直噴ターボ/同ターボ &スーパーチャージドエンジンを搭載、プラグインハイブリットモデルもライ ンアップ。774万〜1009万円(税込)。 ●ポルシェJ、「718 ボクスター」を発表(1/27) http://goo.gl/Z9ESll  ポルシェ・ジャパンは、ロードスター「ボクスター」をマイナーチェンジ、 新たに「718 Boxster/Boxster S」として、2月1日より2017年モデルの予約 受注を開始する。左ハンドルモデルは4月月間のみ限定受注。優れた動力性能 と環境性能を兼備した、新開発2.0L/2.5Lターボチャージド水平対向4気筒エ ンジンを搭載、内外装や足回りを刷新。658万〜904.4万円(税込)。 ●GMJ、新型「キャデラックATS-V」を発売(1/27) http://goo.gl/JVEyts  ゼネラルモーターズ・ジャパンは、新型高性能スポーツセダン「キャデラッ クATS-V」を発売した。ラグジュアリーセダンをベースに、470PSを誇る新開 発3.6L V6ツインターボエンジンを搭載、足回りの剛性を強化するとともに、 専用デザイン内外装を採用。990万/1090万円(税込)。 ●GMJ、新型「キャデラックCTS-V」を発売(1/27) http://goo.gl/Lf5C7Q  ゼネラルモーターズ・ジャパンは、新型高性能スポーツセダン「キャデラッ クCTS-V」を発売した。ラグジュアリーセダンをベースに、649PSにパワー アップした6.2L V8スーパーチャージドエンジンを搭載、サーキット走行で鍛 え上げられた足回りや、専用内外装を採用。1330万/1470万円(税込)。 ●BMWJ、「2シリーズアクティブツアラー」にPHVモデルを追加(1/26) http://www.bmw.co.jp/ja/press/2016/20160126-a.html  ビー・エム・ダブリューは、「2シリーズアクティブツアラー」にプラグイ ン・ハイブリッドモデル「225xe」を追加、予約受注を開始した。納車は3月 からを予定。新世代1.5Lターボ・エンジンに、後輪を駆動する高出力電気モ ーターを組み合わせた革新的4WDシステムを採用、卓越したパワーと優れた 環境性能を両立。488万/509万円(税込)。 ●BMWJ、「3シリーズ」にPHVモデルを追加(1/26) http://www.bmw.co.jp/ja/press/2016/20160126-b.html  ビー・エム・ダブリューは、「3シリーズ セダン」にプラグイン・ハイブリ ッドモデル「330e」を追加、予約受注を開始した。納車は3月からを予定。 2.0Lターボ・エンジンに、8速ATと一体化された高出力電気モーターを組み合 わせ、卓越したパワーと優れた環境性能を両立。554万〜599万円(税込)。 ●VGJ、「ポロ」の限定車を発売(1/26) http://goo.gl/t8fGGQ  フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ポロ」のお買い得限定車「 Premium Edition/Premium Edition Navi Package」を、1350台限定で発売 した。リヤビューカメラ、15インチアルミホイール、純正ナビシステムなどを 装備。224.9万/239.9万円(税込)。 ●BMWJ、「4シリーズグランクーペ」の限定車を発売(1/25) http://www.bmw.co.jp/ja/press/2016/20160125.html  ビー・エム・ダブリューは、「4シリーズグランクーペ」の限定車「IN STY LE」を、200台限定で2月13日より発売する。「M Sport」をベースに、サテ ン・アルミ・ウインドー・モールディングなど、スタイリッシュかつスポーテ ィな専用内外装を採用。623万円(税込)。 ─────────────────────────────────── <業界ニュース> ●トヨタ、ダイハツを完全子会社化(1/29) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/11038291/  トヨタ自動車は、約51%出資するダイハツ工業の完全子会社化を正式発表 した。グループの一体化で経営効率を高め、新興国向けの小型車開発を強化す る。8月に予定する株式交換により実施され、ダイハツ工業株は7月27日に上 場廃止となる予定。 ●トヨタ・スズキ提携交渉とフォード日本撤退…「二大激震」の波紋(1/29) http://diamond.jp/articles/-/85384  2016年の幕開けから自動車業界に「2つの激震」が起きた。トヨタ・スズキ の提携交渉と、米フォード・モーターの日本市場撤退だ。両社はともに否定コ メントを発表したが、火のないところに煙は立たず。トヨタによるダイハツの 完全子会社化も報じられるなど、交渉の行方は予断を許さない。一方、フォー ドは、今後も日本での事業に収益性確保が見込めないため、今年中に全ての事 業から撤退し、経営資源を他の市場へ重中させていくとする・・・ ●マツダ「RX-VISION」が最も美しいコンセプトカーに(1/28) http://goo.gl/hETeO4  フランス・パリで開催中の「Festival Automobile International」で、次世 代ロータリーエンジンを搭載したFRスポーツコンセプトカー「Mazda RX-VIS ION」が「Most Beautiful Concept Car of the Year賞」を受賞。 ●アイサイト搭載車、事故件数6割減(1/26) http://www.fhi.co.jp/press/news/2016_01_26_1794/  富士重工業は、2010年度から2014年度に日本国内で販売したスバル車の人 身事故件数について調査結果を発表した。運転支援システム「アイサイト」搭 載車は非搭載車に対し、車両同士の追突事故では約8割減、対歩行者事故では 約5割減、調査対象全体では約6割減であることが分かった。交通事故総合分析 センターのデータを元に独自算出。 ─────────────────────────────────── <リコール・不具合情報> ●FCAJ、「ジープグランドチェロキー」のリコール届出(1/29) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002181.html  対象車種 :ジープ・グランドチェロキー  部位・状況:燃料ポンプリレーの不具合。燃料ポンプが停止し、走行中にエ        ンジンが停止するおそれ  輸入期間 :平成23年10月22日〜平成25年5月30日  対象台数 :2,855台 ●FCAJ、「イプシロン」のリコール届出(1/29) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002180.html  対象車種 :クライスラー・イプシロン  部位・状況:ボディ・コントロールユニットの不具合。ヘッドライト(ロービ        ーム)が点灯しないなどのおそれ  輸入期間 :平成24年10月1日〜平成25年3月1日  対象台数 :301台 ●BMWJ、「3/5シリーズ」等のリコール届出(1/26) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002172.html  対象車種 :3/5シリーズ(セダン/ツーリング等)、M3/M5、X5  部位・状況:運転席側エアバッグインフレーターの不具合。展開時に容器が        破損し、乗員が負傷するおそれ  製作期間 :平成14年1月2日〜平成18年8月18日  対象台数 :58,043台 ●ニコルJ、「BMW アルピナB3」等のリコール届出(1/26) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_002173.html  対象車種 :BMW アルピナ B3/B3S/B10 他  部位・状況:運転席側エアバッグインフレーターの不具合。展開時に容器が        破損し、乗員が負傷するおそれ  輸入期間 :平成14年3月7日〜平成18年6月15日  対象台数 :359台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  難問奇問?満載の運転免許の学科試験!悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつ かご紹介します。「○」or「×」? Q1.交差点にさしかかったとき、うしろから緊急自動車が接近してきた場合に   は、その場で一時停止し、緊急自動車に進路をゆずらなければならない。 Q2.トンネル内でも車両通行帯があり、とくに標識などで規制されていなけれ   ば、停車することができる。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★今週は掲載可能な新規投稿はありませんでした。  皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ  ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●都道府県別保有・普及・販売ランキングより〜輸入車販売比率 http://kurumart.jp/ranking/  都道府県別保有・普及・販売ランキングより、今週は輸入車の販売比率が高 い/低い都道府県のベスト5をご紹介します。以降、及び全国データはWebサイ トをご覧ください。 ─────────────────────────────────── ○輸入乗用車がよく売れる(輸入車販売比率の高い)都道府県 (14年年間 輸入乗用新車/全乗用新車販売台数*100 全国平均:6.3%) 1.東京都 : 15.5 % 2.神奈川県: 10.2 3.大阪府 : 8.2 4.兵庫県 : 8.0 5.愛知県 : 7.1 ─────────────────────────────────── ○輸入乗用車の売れない(輸入車販売比率の低い)都道府県 (14年年間 輸入乗用新車/全乗用新車販売台数*100 全国平均:6.3%) 1.沖縄県: 1.8 % 2.青森県: 2.0 3.島根県: 2.5 4.岩手県: 2.7 5.秋田県: 2.7 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   【コラム&レビュー】クルマ&クルマ業界辛口?批評! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自動車雑誌を斬る!:専門誌は敷居が高い?  見ている次元が違うんだろうな、とは思うけれど。  雑誌『カースタイリング』が行っている日本カーデザイン大賞の選出。201 5ー2016の今回は、量産車部門がマツダ・CX-3、コンセプトカー部門がヤマハ ・スポーツライドコンセプトとなった。  CX-3は、好調マツダが「デザインを先に考えた」というくらいの入魂作。 ベースになったデミオが、テーマを消化し切れずズングリと残念な感じになっ てしまったのに対し、その”失敗”を覆い隠すかのような仕上がりなんである。  なんだけど、個人的に気になったのは、誌面上の対談でのトヨタ・シエンタ とスズキ・アルトの扱い。  シエンタは取り上げるべきクルマとして結構な字数で語られたけれど、最終 的にはあくまでも営業的視点からの偶然の成功例と切り捨てられた。さらに、 アルトについては「どこがいいの?」で終わりだ。  いや、べつにここでシエンタやアルトの応援をしようって話じゃない。何て 言うか、そういうことになってしまう空気に違和感を持ってしまったんである。  一方、コンセプトカー部門はほぼマツダのRX-ビジョンをどう見るかが誌上 で展開され、これはゴールデンクレイ賞に持って行くこととして、大賞にはヤ マハが推された。  こっちで気になったのは、スポーツライドコンセプトのどこがどういいのか、 具体的な話がほとんどなかったこと。ゴードンマーレー社提唱のボディ構造や、 四輪進出による新たな可能性など、どちらかと言えばその存在自体が評価され たようにも見えた。  いや、これまたヤマハにケチをつけようって話じゃない。ただ、スポーツカ ー的王道まっしぐらのボディのどこが評価点なのか、そこは語らずのままの進 行に違和感があったと。  言い方は難しいけれど、たとえば多くの自動車評論家、あるいは雑誌メディ アが「スポーツカー大好き」なのと、これはどこか似たものを感じるんである。  審査メンバーは、当たり前だけどデザイン誌に登場するべき経歴の持ち主で、 元メーカーのデザイナーにしてもジャーナリストにしても、まあデザインのプ ロに間違いはない。これまで数え切れない程のカーデザインを見聞きし、ある いは評価してきた専門家だ。  だから、きっと見ているレベル、次元が、たとえば僕のような素人感覚のラ イターなどとは比較にならないんだろうと思う。もう、スタート地点からして 違うと。  けれども、そのスタート地点のかさ上げ部分には、どこかある種のスマート さ、スタイリッシュさ、もしくはスポーティさなど、「デザイナーあるある」 な世界を前提とするバイアスを感じてしまうんである。  だからといって「ユーザー目線のデザイン論」なんてものもないわけで、結 局求められるのはバランス感覚なのかもしれない。プロ・業界的にはこっちで しょうとか、これは見なくていいよね、なんてお約束や風潮があるとしたら、 そんなものはいらないと今回は感じたんである。  まあ、中途半端にデザイン好きなお前の考えすぎだと言われれば、たしかに そのとおりなんだけれど。                      (16/01/11 すぎもとたかよし) ─────────────────────────────────── ●クルマのまわりで:工房は無茶な買い物か?  もったいない、というのは変ではあるけれど。  以前から経営不振が伝えられていたピニンファリーナが、先月、インドの自 動車メーカーであるマヒンドラ社に買収された。  ボルボやジャガーなど、メーカー自体がアジア資本下に収まるいま、このニ ュースにそれほど意外性はないかもしれない。とりわけ、中国やインドなどは 現在も自動車産業伸張期なわけだから、デザイン工房だって想定内の買い物か と。  なんだけど、個人的には、どうして日本メーカーはこの手の買い物に消極的 なのか?とあらためて感じたりするんである。  いや、トヨタ以下、どこのメーカーもいまやすっかり成熟企業であり、かつ ての成長過程ならいざ知らず・・・という話もわからなくはない。もちろん、 各社とも結構な所帯のデザイン部を擁しているわけだし。  けれども、じゃあその社内デザイン部がどれほどの仕事を?となれば、実は それほど盤石な基礎を築いてるとも思えない。逆に、ある種のデザインの迷走 は、インハウスデザイン指向が明確になってからのことじゃないかとさえ思え る。  考えてみれば、より成熟度の進んでいる欧州勢では、この辺実にダイナミッ クな動きをしている。プジョーやフィアットグループとピニンファリーナの協 業はもとより、巨人VWはイタルデザインを買ってしまった。  さらに、各メーカー間の人的交流も少なくない。ワルター・デ・シルバなど トップデザイナーがメーカー間を渡り歩き、その都度メーカーのデザインフィ ロソフィを深めて行くという文化がある。  そのあたり日本メーカーはほとんど無風状態だ。まあ、国内にもいくつかの デザイン工房は存在するけれど、メーカーデザイン部の人事にかかわるような 大きな動きが日常的にあるわけじゃない。いすゞからヘッドハンティングされ た中村氏などは、結構例外なパターンだろうし。  もちろん、社内デザインがすべてNGなんて単純なことは言わないけれど、 歴代の日本車で「これは」というクルマの多くが外注デザインであるのは間違 いのない事実だろう。  だったら、外部工房を傘下に収めるという選択は大いにアリだと思う。べつ に、買収したからといって社内デザイン部がなくなるワケじゃないのはVWと 同じことだし、他メーカーとの仕事も拒まない独立性を保証すれば、企業とし ての評価も上がる。  期待できるのは、日常的なコンペ参加による社内デザイン部への大きな刺激 だろう。もちろん、会社間の異動もまた十分な成果を残せる筈だし、結果とし て悪いことは何もないんじゃないか?  たとえば、和田智氏がアルトやイグニスを手がけているのは、スズキのデザ インをすべて変えるというより、デザイン部への影響力の大きさだと分析する 声もある。  外注であっても「社内です」という契約が多い日本メーカー。そこに特定の デザイン会社の買収を期待するのはもちろん難しい発想だ。  けれども、魂動デザインで邁進するマツダでさえ、フォード時代のローレン ス・ヴァン・デン・アッカー氏による『流』など、一連のコンセプト展開の経 験があってこそだ。マツダはそこでコーポレートデザインとその発信の重要性 を学んだ。  そう考えれば、外の才能をできるだけ多く受け入れる余裕と姿勢が、おそら く時代を問わず必要なんだと僕は思う。                      (16/01/04 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】  Q1:× 交差点をさけて道路の左側により、進路をゆずります。  Q2:× トンネル内は駐停車禁止です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! ID:00017576」 □配信の停止や配信先の変更は、下記URLからお願いいたします。  バックナンバーもご覧いただけます。 http://kurumart.jp/mag/ □『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』の全文または一部文章を、  許可無く転載することを禁じます。 ───────────────────────────────────   ■□■ 企画・制作 (有)マイクル http://www.micle.co.jp/ ■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━