━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………        〜 第 789号 2015年 6月 6日発行 総配信数 4,950部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ・「車何でもランキング」データ追加 他 【ニュース&トピックス】 ・スズキ、「ラパン」をフルモデルチェンジ 他 【運転免許試験問題集】 ・駐停車禁止場所? 他 【マイカー採点簿】 ・マツダ「ロードスター」 【車何でもランキング】 ・2014年国産全車販売ランキングより〜小型セダン/ハッチバック 【コラム&レビュー】 ・クルマのまわりで:トヨタとマツダの提携話って? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「車何でもランキング」データ追加 http://kurumart.jp/ranking/  よく売れている車は?に、2015年5月の販売ランキングを追加しました。  乗用車系は、「アクア」が13ヶ月連続トップ、「カローラ」が2位(←5位)に 躍進、「プリウス」が続き、「フィット」は「シャトル」(19位)の別ブランド 化により4位に後退しました。「ステップワゴン」(8位←12位)、「ヴェゼル」 (9位←15位)、「エクストレイル」(13位←21位)が各々躍進しました。  軽乗用車は、「N-BOX」が6ヶ月連続でトップ、「デイズ」(2位←6位)、「ス ペーシア」(4位←9位)が躍進、前月2位の「ハスラー」は8位に後退しました。  外国車は、「ベンツ」が3ヶ月連続トップ、以下「VW」「BMW」「アウディ」 「BMW MINI」「ボルボ」「ポルシェ」と、7位までが前月と全く同順位で続いて います。 ─────────────────────────────────── ★上記の他「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニ ュース&トピックス」「厳選クルマリンク」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●BMWJ、「5シリーズ」の限定車を発売(6/4) http://news.bmw.co.jp/press/2015/06/04.html  ビー・エム・ダブリューは、「5シリーズ セダン」の限定車「Grace Line」 を160台限定で、6月13日より発売する。専用ボディカラーやアロイホイール、 ダコタレザー・スポーツシートなどを採用、エレガントかつスポーティなイメ ージをさらに強調。「523i/523d」に設定。720万/743万円(税込)。 ●英マクラーレン、新型スポーツシリーズを日本初公開(6/4) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=388399  マクラーレン・オートモーティブは、マクラーレン・スポーツシリーズ「54 0C Coupe」「570S Coupe」を日本初公開した。最高出力540PS/570PSを発揮する 3.8L V8ツインターボエンジン、カーボンファイバー製シャシー、アルミニウム 製ボディパネルなど、モータースポーツ界で培ってきたテクノロジーを搭載、 スーパーカーを操る高揚感が堪能できる。2188万/2556万円(税込)。 ●スズキ、「ラパン」をフルモデルチェンジ(6/3) http://www.suzuki.co.jp/release/a/2015/0603/index.html  スズキは、「アルト ラパン」をフルモデルチェンジ、発売した。3代目の新 型車は、企画段階から女性視点をふんだんに盛り込んで開発、ぬくもりを感じ るこだわりのデザインや、自分の部屋のようにくつろげるインテリア空間を演 出するとともに、メーター音声案内など女性にうれしい快適装備を数々採用。 大幅軽量化(120kg)と低燃費(35.6km/L)の実現に加え、先進安全技術の標準採用 など基本性能も大幅に進化。月販目標4,000台。99.8万〜138.2万円(税別)。 ●ジャガーJ、新型スポーツセダン「XE」を発表(6/3) http://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/xe/index.html  ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型ミドルサイズ・スポーツセダ ン「XE」を発表、受注を開始した。75%以上にわたる広範囲にアルミニウムを 使用した軽量・高剛性ボディ、新開発インテグラルリンク式リアサスペンショ ンなど革新的技術をふんだんに採用。ガソリンモデル(2.0Lターボ/3.0Lスーパ ーチャージャー)に加え、新開発2.0Lディーゼルターボエンジンモデルをライン アップ。本年9月以降順次納車予定。477万〜769万円(税込)。 ●トヨタ、「ハリアー」を一部改良、特別仕様車を発売(6/2) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/8025490/  トヨタは、「ハリアー」を一部改良、発売した。T-Connect SDナビシステム の採用など安全・先進装備を充実。新ボディカラーも設定。併せて、特別仕様 車「PREMIUM Style MAUVE」を発売。専用内装色や加飾シフトパネル、専用切削 光輝アルミホイールなどを採用。2,797,714円〜4,692,109円(税込)。 ●富士重、「レヴォーグ」の特別仕様車を発売(6/1) http://www.fhi.co.jp/news/15_04_07/15_06_01_115988.html  富士重工業は、スバル「レヴォーグ」のお買い得特別仕様車「Proud Editio n」を発売した。予防安全性能アセスメント最高ランク獲得を記念し、ガンメタ リック塗装17インチアルミホイール、光輝タイプLEDヘッドランプなどを採用。 「1.6GT/1.6GT-S EyeSight」に設定。265万/277万円(税別)。 ●ボルボJ、「V40」シリーズの限定車を発売(6/1) http://www.volvocars.com/jp/about/our-company/press-release  ボルボ・カー・ジャパンは、ボルボ創業88周年を記念し、「V40」シリーズに 特別限定車「R−DESIGN Carbon Edition」を設定、専用サイトで88台限定で予 約受注を開始した。R−DESIGNのもつスポーティネスをさらに高めるべく、内外 装にカーボンファイバー素材を採用。460万円(税込)。 ●ボルボJ、「S60/V60」の限定車を発売(6/1) http://www.volvocars.com/jp/about/our-company/press-release  ボルボ・カー・ジャパンは、「S60」「V60」に高性能コンプリートカー「Po lestar」を設定、専用サイトで50台限定(S60 10台、V60 40台)で予約受注を開 始した。「T6 AWD R-DESIGN」をベースに、ポールスター社が専用チューニング したエンジン、サスペンション、内外装を採用。829万/849万円(税込)。 ●GMJ、「シボレーコルベット」に高性能モデルを追加(6/1) http://www.chevroletjapan.com/cars/corvette-z06/model-overview.html  ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「シボレーコルベット」の高性能モデル 「Z06」を発表した。モータースポーツのスピリットを余すところなく注入した 同車史上最速のロードゴーイングマシン。今回クーペ(7MT)のみ発表。ATモデル とコンバーチブルは後日発表。1380万円(税込)。 ●BMWJ、一部モデルの車両価格を7月1日から値上げ(5/29) http://news.bmw.co.jp/press/2015/05/29.html  ビー・エム・ダブリューは、一部モデルのメーカー希望小売価格を7月1日付 で改定する。原材料や輸送コスト等の高騰に対応するため、対象モデル(2シリ ーズ、X3/X4/X5/X6、Z4)を、0.8〜2.1%値上げ。 ─────────────────────────────────── <業界ニュース> ●顧客満足で読む!日野のトラックが強い理由(6/3) http://toyokeizai.net/articles/-/71475  トラック業界で高い顧客満足度を維持している日野自動車。J.D.パワーの調 査では、「アフターサービス」「営業対応」「商品」で特に高い評価を受けて いる。トラックの耐久年数は、平均して15〜20年。自家用車に比べてライフサ イクルが長く、メンテナンスをしながら長く付き合うことになるため、買った 後のアフターサービスが何より重視される・・・ ●テスラ、グーグルの衝撃!トヨタは生き残れるのか?(6/3) http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/317968/060100004/?P=1  テスラのEVは既存の自動車メーカーにとって、事業モデルの破壊につながり かねないインパクトを持っている。ネットワークでつながる車の未来の果てに は、ソフトウエアやユーザー・インターフェイスを握る企業に高い付加価値が 取られる半面、車というハードウエアは従属的な存在となり、車メーカーはパ ソコンやスマホメーカーのような低付加価値産業になりかねない・・・ ─────────────────────────────────── <リコール・不具合情報> ●マツダ、「RX-8」「アテンザ」のリコール届出(6/4) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001968.html  対象車種 :RX-8、アテンザ(セダン、スポーツ、ワゴン)  部位・状況:運転者席側エアバッグインフレータの不具合。展開時に容器が 破損して、乗員が負傷するおそれ  製作期間 :平成14年3月1日〜平成20年2月16日  対象台数 :72,949台 ●マツダ、「アテンザ」のリコール届出(6/4) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001969.html  対象車種 :アテンザ(セダン、スポーツ、ワゴン)  部位・状況:助手席側エアバッグインフレータの不具合。展開時に容器が破 損して、乗員が負傷するおそれ  製作期間 :平成19年4月2日〜平成19年11月16日  対象台数 :2,625台 ●富士重、「アイサイト」装着車の改善対策届出(6/4) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001966.html  対象車種 :レヴォーグ、インプレッサシリーズ、レガシィシリーズ、WRX  部位・状況:アイサイトの故障検出プログラムの不具合。衝突被害軽減等の ブレーキがかからないおそれ  製作期間 :平成26年5月13日〜平成27年4月14日  対象台数 :68,557台 ●GMJ、「SRX」「カマロ」のリコール届出(6/4) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001972.html  対象車種 :キャデラックSRX、シボレーカマロ  部位・状況:運転席・助手席パワーシートの不具合。急激にシート位置が変 化するおそれ  輸入期間 :平成23年3月2日〜平成23年10月8日  対象台数 :114台 ●GMJ、「コルベット」のリコール届出(6/4) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001971.html  対象車種 :シボレーコルベット  部位・状況:エンジンルーム内フューズボックスの不具合。ヘッドライト (ロービーム)が不点灯になるおそれ  輸入期間 :平成16年9月22日〜平成25年3月12日  対象台数 :1,057台 ●BMWJ、「1/2/3/4シリーズ」のリコール届出(6/4) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001970.html  対象車種 :1シリーズ、2シリーズ、3シリーズ(グランツーリスモ)、 4シリーズ(グランクーペ)  部位・状況:燃料ポンプの不具合。走行中にエンジンが停止し、再始動がで きなくなるおそれ  製作期間 :平成24年6月20日〜平成26年4月5日  対象台数 :10,012台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  難問奇問?満載の運転免許の学科試験!悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」? Q1.バスの停留所の標示板(柱)から10メートル以内の場所は、バスの運行時間 外であってもほかの自動車は駐停車してはならない。 Q2.道路の曲がり角から10メートル以内の場所は、駐停車が禁止されている。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●マツダ「ロードスター」  愛知県にお住いの、TMさん(20代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名:マツダ「ロードスター」 2.車両概要 :1500cc、6MT、1.5 S Leather Package 3.購入時期・形態:15年5月、新車 4.総走行距離数 :500km 5.主な使用状況 :通勤 6.スタイル外観 :10 7.スタイル内装 :10 8.走り :10 9.操作性 :10 10.居住性 :7 11.燃費 :10 12.総合評価 :10 13.寸評(良い点) : ○車重が軽く(1020kg)、1500ccでも必要十分なパワー。 ○良好な燃費。 下道100kmうち半分以上渋滞、高速250km走行で、燃費は19km/L達成。 常にオープン走行です。 ○純正でも心地良いサウンドを奏でてくれる排気システム。 ○なんと言っても、オープンという開放感! 14.寸評(不満な点): ×シートのホールドが若干足りないかな?少しだけ腰が痛くなりました。 ×ディーラーオプションが6月発売のため、まだ装着されてません(笑)。 15.その他自由意見: ◇ネット上では、排気量だけ見て判断している方々が多い。 パワーがないとか、金額が高いとか・・・ まぁそういった発言をされる方々は買わないでしょう。 ◇ですが、実際乗ってから判断してください。 NC型(先代、2000cc)と比べるとパワーは劣るので、速さのみを求めるので あればNCの購入を勧めます。 ◇納車が国内最速級だった為、目立ちます。 特に、旧型車(NA/NB/NC)の方とすれ違うと、ほぼ目が合います(笑)。 ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】      クルマを最高額で売るには?      【?・_・】 【?・_・】  CARVIEW.CO.JP のネットワークが競争入札!   【?・_・】 【?・_・】 簡単入札約3分で、各社の査定をラクラク比較!  【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://click.j-a-net.jp/1427852/468330/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●2014年国産全車販売ランキングより〜小型セダン/ハッチバック http://kurumart.jp/ranking/  国産全車の昨年の販売台数を、月販平均台数に基づきボディタイプ別にラン キングした「2014年国産全車総合・タイプ別販売ランキング」から、今週は、 小型セダン/ハッチバックの上位をご紹介します。以降はWebページをご覧くだ さい。 ○小型セダン/ハッチバック販売ランキング ( )は前年順位 順位/車名 メーカー 販売台数 備考 1.( 1) プリウス トヨタ 8930 台/月 2.( -) グレイス ホンダ 5140 14.12New 3.( 2) カローラアクシオ トヨタ 3290 4.( 9) アクセラスポーツ マツダ 2220 5.( 3) インプレッサスポーツ スバル 1530 6.(12) アクセラ マツダ 1330 7.( 6) リーフ 日産 1180 8.( 4) プレミオ トヨタ 1070 9.( 8) アリオン トヨタ 750 10.( 5) オーリス トヨタ 740 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム&レビュー】クルマ&クルマ業界辛口?批評! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●クルマのまわりで:トヨタとマツダの提携話って?  トヨタとマツダの技術提携強化には緒論あるみたいだけど、とりあえず日本 のユーザー、ファンにとってどうなのかが肝要かと。  その点、すでに先行していた提携内容は悪くなかったと思う。トヨタからの HVシステム供与は、重要部分とはいえ動力源の一部であって、たとえばエンジ ンそのものじゃなかったのは印象として許容範囲だと思わせる。  また、デミオセダンのサイオンブランド投入は、あくまでも北米市場での事 情であって、まあ海の向こうの話として結構なフィルターがかかった感じだ。 いずれも両社のファンが、こめかみの血管を膨らませるようなことはなかった んじゃないか。  これは、インフィニティのバッチをつけた日産のスカイラインが、メルセデ スのエンジンとミッションを積んで出てきたときの空虚な感じと大きく違うと ころだろう。要は、それぞれの市場内で「やっていいこと、悪いこと」の見極 めとして。  たとえば、トヨタがスカイアクティブ・ディーゼルを欧州市場の小型車で展 開するのであれば、すでに投入済みのBMWエンジンの延長として、納得できるか はともかく比較的受け入れやすいとか。  けれども、「スポーティ・ディーゼル!」なんてふれこみでヴィッツやシエ ンタに1.5、レクサスISやマークXに2.2リッターのディーゼルが積まれたりする と、恐らく興醒め度はグッと上昇するんじゃないか?もちろん、トヨタの販売 力でしっかり売れるだろうから、さらになんだかなあ、と。  それは、マツダがカルフォルニアを筆頭に規制対策としてトヨタ製のPHVを投 入したり、あるいは将来を見据えてFCVに取り組むことが、トヨタファンにもマ ツダファンにも「微風」に過ぎないだろうことと随分違った話だろう。  もちろん、クルマの商品価値はエンジンだけでは決まるわけじゃない。デミ オとヴィッツに同じエンジンが載れば、かえって商品性全体の差が浮き彫りに ・・・なんてことも考えられる。もしかしたら、マツダはそのあたりに勝算と いうか自信を持っているのかもしれないし。  一方、トヨタにはグループでディーゼルエンジンの製造ノウハウがあるので、 この提携にはもっと別の理由があるんじゃないか、なんて推測もある。なんて 言うか、広い意味での「種まき」みたいな。  経済評論家はこの提携話によってマツダがトヨタに「飲み込まれる」可能性 があると予想する。仮にトヨタが上出来のスカイアクティブ技術を他社に渡し たくないと判断した時点で、資本提携に踏み切るのではないかと。  ただ、「飲み込む」っていうのは一体どういうことなのか、それもまた不明 だ。言葉のイメージはマツダの自由がなくなる感じだけど、スバルの例を見れ ば必ずしもそういうことは言えないだろうし。  どうやらBMWとはスポーツカーの協業が開発段階にあるようだし、やっぱりこ こは次期RX-7が共同開発になってマツダでも86・BRZを再現とか、雑誌に出てい るように新コンパクトFRスポーツにスカイアクティブ?なんていうのなら、い かにもモリゾウ氏が考えそうなことだ。  ある意味、少なくとも日本市場ではそんな程度で終わるのがいいんじゃない かと思うんである。 (15/05/31 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1:× 時間外はかまいません。 Q2:× 10メートルでなく、5メートル以内が禁止です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! 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