━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　　/*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』 　　◎−◎＝ ………………………………………………………………… 　　　　　　 〜 第 779号 2015年 3月28日発行 総配信数 4,980部 〜 ─────────────────────────────────── 　　 □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ・「コラム＆レビュー」追加 他 【ニュース＆トピックス】 ・BMWJ、「2シリーズ」にオープンモデルを追加 他 【運転免許試験問題集】 ・最高速度は？ 【マイカー採点簿】 ・マツダ「デミオ」 【車何でもランキング】 ・スペース・ユーティリティーの良い車は？〜ミニバン 他 【コラム＆レビュー】 ・新車心象風景：ホンダ・ジェイド ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「コラム＆レビュー」追加 http://kurumart.jp/column/ 　すぎもとたかよしの「車社会ニッポン」に、「クルマのまわりで〜ジュネー ヴショー・日本車概観」「同〜クルマのデザイン講座に行ってみる」を追加し ました。 ─────────────────────────────────── ★上記の他「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニ ュース＆トピックス」「厳選クルマリンク」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース＆トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜新車ニュース＞ ●日産、「リーフ」を値下げ(3/27) http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2015/_STORY/150327-01-j.html 　日産自動車は、電気自動車「リーフ」の国内希望小売価格を改定した。全 グレードを一律約14万円値下げ。253.6万〜328.3万円(税別)。 ●FCAJ、フィアット「500/500C」の限定車を発売(3/27) http://www.fiat-auto.co.jp/limited/mentorzata/ 　FCAジャパンは、フィアット「500/500C」の限定車「Mentorzata(メントルザ ータ)を、240台限定で4月11日より発売する。エントリーグレード「1.2 Pop」 をベースに、爽やかなミントグリーンの限定ボディカラーや、優しくなめらか なフラウのレザーシートなどを採用。204万/241万円(税別)。 ●ボルボJ、「V40」の限定車を発売(3/26) http://www.volvocars.com/jp/top/about/news-events/pages 　ボルボ・カー・ジャパンは、「V40」の特別限定車「Ocean Race Edition」を 300台限定で発売した。世界最大のヨットレース「ボルボ・オーシャンレース」 開催を記念し、専用ボディカラーやアルミホイール、同本革シート、パノラマ ・ガラスルーフなどを装備。398万円(税込)。 ●BMWJ、「2シリーズ」にオープンモデルを追加(3/25) http://news.bmw.co.jp/press/2015/03/25.html 　ビー・エム・ダブリューは、「2シリーズ」にオープンモデル「カブリオレ」 を追加、4月11日より発売する。「1シリーズカブリオレ」の後継モデルで、取 り回しの良いコンパクトなボディに、スポーティな美しいプロポーションを融 合するとともに、俊敏なハンドリング性能を実現。2.0Lターボエンジン搭載の 「220i Sport/Luxury/M Sport」をラインアップ。525万〜566万円(税込)。 ●トヨタ、「クラウン」特別仕様車を期間限定発売(3/25) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/7095242/ 　トヨタは、「クラウン」の誕生60周年を記念し、特別仕様車「空色/若草色 edition」を設定、4月1日から同30日までの期間限定で受注する。生産開始は6 月を予定。アスリートS(HVモデル)をベースに、専用外板色(空色/若草色)やス モークメッキパーツ、同ホワイト内装などを採用。555万/576.6万円(税込)。 ●BMWJ、「3シリーズグランツーリスモ」の限定車を発売(3/24) http://news.bmw.co.jp/press/2015/03/24.html 　ビー・エム・ダブリューは、「3シリーズグランツーリスモ」の特別仕様車 「320i Luxury Lounge」を140台限定で、4月1日より発売する。ダコタ・レザ ーシートやパール・ウォールナット・ウッドトリムなど明るい色調の内装に加 え、レーン・チェンジ・ウォーニングなど安全装備を充実。599万円(税込)。 ─────────────────────────────────── ＜業界ニュース＞ ●トヨタ、車を“売らない”贅沢イベントの狙い(3/26) http://toyokeizai.net/articles/-/64292 　駿河湾の先に富士山が眺められるホテルで、贅沢な花見の会が開かれた。ト ヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」がサポートする「ダイニングアウト」 というディナーイベントだ。ここでは試乗会を開くものの、いわゆる販売活動 は行わない。米国でレクサスを立ち上げてから26年、ブランドに必要な「歴史 とストーリー」がレクサスには足りない。華麗で地道なマーケティング活動を 積み重ねた先に、どんな歴史とストーリーを生み出せるのか・・・ ●なぜ、こんなに高いの？軽自動車が200万円もする理由(3/25) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150325-00000001-wordleaf-bus_all 　このところ価格の高い軽自動車が目立っています。中には200万円近くするモ デルもあります。この背景には、新車販売台数に占める軽自動車の割合が4割に 達したという、国内市場の構造変化があります。メーカー側としては、単価の 安い商品ばかりを売っていると売上げが伸びません。必然的に高機能モデルや 個性的モデルをラインナップに揃え、単価を維持しようとするわけです・・・ ●自動車メーカーの敵は、グーグルではない(3/20) http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20150227/406474/ 　自動運転の開発に力を入れる米グーグル社は、自動車メーカーの敵か、味方 か。この問いが象徴するのは、複数の分野が融合したカオス領域の広がりに対 する業界内の不安である。クルマ自体がサーバーになる、クラウド化するとい う世界になったとき、クルマは単に移動するだけの機械じゃないというところ まで自動車メーカーが業務領域を広げていかなければならない・・・ ─────────────────────────────────── ＜リコール・不具合情報＞ ●VGJ、「ゴルフ」「ポロ」のリコール届出(3/25) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001891.html 　対象車種 ：ゴルフ、ゴルフヴァリアント、ポロ、クロスポロ 　部位・状況：可変バルブタイミングユニットの不具合。走行中にエンストし て再始動不能となるおそれ 　輸入期間 ：平成26年2月11日〜平成27年2月5日 　対象台数 ：15,957台 ●VGJ、「ゴルフ」の改善対策届出(3/25) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001885.html 　対象車種 ：ゴルフ、ゴルフヴァリアント 　部位・状況：7速AT制御コンピュータの不具合。バッテリーが上がりエンジ ンを始動できなくなるおそれ 　輸入期間 ：平成25年7月10日〜平成26年7月18日 　対象台数 ：7,601台 ●VGJ、「ザ・ビートル」のリコール届出(3/25) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001890.html 　対象車種 ：ザ・ビートル 　部位・状況：電動パノラマサンルーフの不具合。ガラスが破損し乗員が怪我 をするおそれ 　輸入期間 ：平成25年7月18日〜平成26年8月6日 　対象台数 ：324台 ●VGJ、「ザ・ビートル」の改善対策届出(3/25) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001886.html 　対象車種 ：ザ・ビートル 　部位・状況：リアトレーリングアームの不具合。走行中に破断して操舵に影 響をおよぼすおそれ 　輸入期間 ：平成23年11月25日〜平成25年10月21日 　対象台数 ：12,391台 ●VGJ、「トゥアレグ」のリコール届出(3/25) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001889.html 　対象車種 ：トゥアレグ 　部位・状況：燃料パイプやサーモスタットの不具合。燃料漏れや、オーバー ヒートのおそれ 　輸入期間 ：平成23年6月16日〜平成24年4月9日 　対象台数 ：298台 ●アウディJ、「A6/A7」「S4/S5」等のリコール届出(3/25) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001888.html 　対象車種 ：A6/A6アバント、A7、A8、S4/S4アバント、S5、Q7 　部位・状況：燃料パイプやサーモスタットの不具合。燃料漏れや、オーバー ヒートのおそれ 　輸入期間 ：平成23年5月6日〜平成24年4月3日 　対象台数 ：1,944台 ●ポルシェJ、「カイエン」「パナメーラ」のリコール届出(3/25) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001887.html 　対象車種 ：カイエン/パナメーラ ハイブリッドモデル 　部位・状況：燃料パイプやサーモスタットの不具合。燃料漏れや、オーバー ヒートのおそれ 　輸入期間 ：平成23年6月15日〜平成24年4月17日 　対象台数 ：405台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　難問奇問？満載の運転免許の学科試験！悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」？ Q1.一般道路での普通貨物自動車の最高速度は、50キロメートル毎時である。 Q2.一般道路での大型特殊自動車の最高速度は、60キロメートル毎時である。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●マツダ「デミオ」 　愛知県にお住いの、アルファさん(30代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名：マツダ「デミオ」 2.車両概要 ：1.5Lディーゼルターボ、6AT、XDツーリング Lパッケージ 3.購入時期・形態：2015年、1day試乗 4.総走行距離数 ：250km 5.主な使用状況 ：観光 6.スタイル外観 ：７ 7.スタイル内装 ：８ 8.走り ：10 9.操作性 ：７ 10.居住性 ：８ 11.燃費 ：９ 12.総合評価 ：８ 13.寸評(良い点) ： ○ディーゼルエンジン特有のトルクで、力強い走り。 1500ccとは思えません。 ○燃費。気にせず走っても、20km/Lを超えて経済的。 ○ホワイトの内装カラーは、明るくいい感じ。 ○アクティブ・ドライビング・ディスプレイは、速度が確認がしやすい。 ○グリル内が赤ラインになっており、ディーゼル仕様だとすぐにわかる。 ○6ATのせいか、走りがスムーズ。 ○大きすぎず、取り回しがしやすいボディサイズ。 14.寸評(不満な点)： ×段差のない幹線道路を走っている分には何の問題もないが、ちょっとでこ ぼこしたような道では、とたんにバタバタするような走りになる。 ×車格の問題なのか、アクセラよりも静粛性が劣る。 ×明るくていいですが、ホワイトの内装は汚れが心配。 ×アクティブ・ドライビング・ディスプレイは、エンジンをとめるたびに格 納するので、耐久性が心配。 また、光の具合で見え難いことが多い。 ×コマンダーコントロールの配置。少し車両後方気味で自分には使い難い。 ×パワーウインドウのオート機能が運転席だけ。 ×なんとなくフロント周りが重く見えるデザイン。 ×フロントグリル下のメッキ部分が車両中央で２分割になっており、つなぎ 目が気になる。 アクセラ、アテンザ等も同じ。 ×車内スペースは相変わらず。 トランク容量が少なく、収納スペースも少ない。 ×頭上空間確保のためか、リアシートの背もたれが少し寝すぎているような 気がする。 ×ナビの使い勝手がイマイチよくなく、汎用性がない。 15.その他自由意見： ◇MTモデルを20分程度試乗してみたが、思ったよりスポーティな感じではな かった。 クラスは異なるが、エクストレイル・ディーゼルのMTモデルの方が面白い 感じ。 ◇以前のような安売りをする感じではなく、強気の売り方です。 価格も若干高いような気がします。 ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】　　　　　　クルマを最高額で売るには？　　　　　 【?・_・】 【?・_・】　　CARVIEW.CO.JP のネットワークが競争入札！　　 【?・_・】 【?・_・】　簡単入札約３分で、各社の査定をラクラク比較！　 【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://click.j-a-net.jp/1427852/468330/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●スペース・ユーティリティーの良い車は？ 　「新車データベース」(2014年9月現在)から、「スペースユーティリティ(室 内長×室内幅×室内高)」を比較してみました。各車最も数値の大きいタイプ/ グレードを掲載しています。以降はウェブサイトをご覧ください。なお、外国 車の多くは室内寸法が未公開なため、上位はほとんどが国産車です。 http://kurumart.jp/ranking/ ─────────────────────────────────── ○ミニバン 室内長 室内幅 室内高 平方メートル 1.ハイエースワゴン(トヨタ) 3525mm 1695mm 1565mm 9.35 2.アルファード(トヨタ) 3160 1585 1400 7.01 2.ヴェルファイア(トヨタ) 3160 1585 1400 7.01 4.ステップワゴン(ホンダ) 3095 1500 1395 6.48 5.オデッセイ(ホンダ) 2935 1625 1325 6.32 ─────────────────────────────────── ○SUV 室内長 室内幅 室内高 平方メートル 1.ランドクルーザー(トヨタ) 2715mm 1640mm 1200mm 5.34 2.リンカーンナビゲーター(フォード) 2830 1600 1180 5.34 3.エクストレイル(日産) 2555 1535 1270 4.98 4.ランドクルーザープラド(トヨタ) 2520 1565 1240 4.89 5.アウトランダー(三菱) 2580 1495 1265 4.88 ─────────────────────────────────── ○クーペ/オープン/スポーツ 室内長 室内幅 室内高 平方メートル 1.WRX(スバル) 2005mm 1490mm 1205mm 3.60 2.ランサーエボリューション(三菱) 2030 1470 1190 3.55 3.スカイラインクーペ(日産) 1965 1465 1120 3.22 4.NISSAN GT-R(日産) 1750 1475 1095 2.83 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム＆レビュー】クルマ＆クルマ業界辛口？批評！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●新車心象風景：ホンダ・ジェイド 　うーん、何かこう、どこにも引っかからないんである。 　乗用車タイプの3列ミニバンをもう一度成立させようという企画は、3,4代目 のオデッセイやストリームの現保有者数を考えればまだアリで、さらに世界戦 略車に位置づければなおのこと、らしい。 　加えて「ちょうどいい！」筈のフリードが立体駐車場に入らないとなれば、 そこにもまた需要はあるだろうと。そして、フィットから展開の「エキサイテ ィングデザイン」と最新のHVを持ってくれば、結構いい感じの仕上がりになる じゃないか、なんて。 　ただ、そうやってできたジェイド、どうにもとらえどころがない。ニューカ マーとして「何者なんだコイツ」という単純な疑問や、中国市場メインだろと いう「誤解」なども大きいにせよ、それだけではない存在感の希薄さがある。 　もちろん、このモヤモヤの元凶はエクステリアに大きい。 　「マルチ・サプライジング」のコンセプトの元、低全高でダイナミックなス タイリングという意図はまさにいまのホンダ的だ。1530ミリという全高と上下 に広い視界を両立すべく、3列シートが納まった大きなキャビンをボディに沈み 込ませるという発想も新しい。 　そうしてキャビンが下がった分、前後のホイールとそれを支えるフェンダー が必然的に盛り上がりつつ強調される。4つのホイールが強調されるのは、いま どきのダイナミックな表現として、デザイナーには願ってもない表現だろう。 　けれども、それに沿って微妙な曲線を描くグラフィック下端は、やはり微妙 なルーフラインと相まって、どこかとらえどころがないんである。 　リアはフィットの兄貴らしく「くの字」に折れたピラーがハイライトで、シ ャープなグラフィックラインをさらに強調している。ただ、いささか個性を欠 いた例の「ソリッドウイングフェイス」が施されたフロントと合わせてみると、 これがまた全体をボヤっとさせる。 　ジェイド開発の発端は、2009東京ショー出品のスカイデッキに始まったとい う話があるけれど、CR-Zコンセプトとイメージを合わせたこのスカイデッキは 実にいいまとまりだった。よりミニバンに近い印象だったけれど、フロントか らリアに向かう流れがまず明快だし、サイド面はシンプルでありながら先進感 に溢れていた。 　ジェイドはこのスカイデッキに沿って、フィットやグレイス、ヴェゼルのよ うな深く強いキャラクターラインを持たない。そういう意味ではサイズの割に シンプルだけど、とくに要素が足りないとは感じない。また、Aピラーやルーフ ラインは、細く薄く均一に揃えられていて丁寧だ。 　実際、ある評論家は「これほどまとまりのいいデザインは最近見たことがな い」と書いていたけれど、たしかに全体を見ても破綻は感じない。 　けれども、僕にはやっぱり希薄に見える。サラッとまとまっているけれど、 何か「芯」のようなものがない。ほとんど同じコンセプトなのに、スカイデッ キにあった明快な動感や塊としての存在感がすっかり抜けてしまっている。 　これは、「エキサイティングデザイン」を掲げるいまのホンダデザインの課 題じゃないかと思ったりする。勢い余ったラインや細部の派手な表現がないと 新しさを訴えられないという。何か本質を外した方向に向かっている感じで。 　ジェイドはきれいにまとまっているけれど、それは普遍性を持った安定感の あるそれとはどうも違う。気持ちのどこにも引っかからないというのは、つま りそういうことなんだと思うんである。 (15/03/15 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1：× 60キロメートル毎時です。 Q2：○ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。 　「まぐまぐ ID：0000025684」、「melma! 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