━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　　/*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』 　　◎−◎＝ ………………………………………………………………… 　　　　　　 〜 第 769号 2015年 1月17日発行 総配信数 5,000部 〜 ─────────────────────────────────── 　　 □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　当誌が「まぐまぐ大賞2014〜メルマガの日本一はあなたが決める！」の「ク ルマ・バイク部門」3位に入賞しました！ 　応援ありがとうございました。 http://www.mag2.com/events/mag2year/2014/ ─────────────────────────────────── 【ニュース＆トピックス】 ・アウディJ、「A4」シリーズを一部改良 他 【運転免許試験問題集】 ・けん引できる？ 【マイカー採点簿】 ・日産「デイズ」「デイズルークス」 【車何でもランキング】 ・ボディサイズ〜中大型セダン 【コラム＆レビュー】 ・クルマのまわりで：大人の良心？ ・カービューコラム第6回 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニュース＆ トピックス」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース＆トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜新車ニュース＞ ●日産、新型「フーガ」を先行公開(1/16) http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2015/_STORY/150116-01-j.html 　日産自動車は、2月中旬にビッグマイナーチェンジ予定の新型「フーガ」の情 報を、ホームページで順次公開する。まず外観を先行公開、1月29日より内外装 の詳細デザインを公開する。 ●MBJ、「Eクラス クーペ/カブリオレ」を一部改良(1/15) http://www.mercedes-benz.jp/news/release/2015/20150115_1.pdf 　メルセデス・ベンツ日本は、「Eクラスクーペ」「Eクラスカブリオレ」を一 部改良、発売した。ツインターボ過給により、3.5Lモデルの最高出力・トルク をアップし、より力強い動力性能を実現した「E400 クーペ/カブリオレ」を追 加。「E350/E550」モデルは廃止。688.1万〜969.3万円(税込)。 ●フォードJ、「エクスプローラー」の限定車を発売(1/15) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=377729 　フォード・ジャパンは、「エクスプローラー」の特別仕様車「4WD XLT EXCL USIVE」を、80台限定で発売した。デュアルパネルサンルーフ、本革シート、前 席シートヒーターなどを装備。470.8万円(税込)。 ●フォードJ、「エコスポーツ」の限定車を発売(1/15) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=377732 　フォード・ジャパンは、「エコスポーツ」の特別仕様車「ブライトイエロー」 を、70台限定で発売した。鮮やかなイエローの専用ボディカラーや、スポー ティな本革シートを装備。253万円(税込)。 ●アウディJ、「A1」の限定車を発売(1/14) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html 　アウディ・ジャパンは、「A1」の限定車「Sportback color selection−"Sa moa Orange"」を、110台限定車で発売した。鮮やかなサモアオレンジの専用色 を内外装に採用するとともに、ナビシステムも装備。356万円(税込)。 ●アウディJ、「A4/A4アバント」を一部改良(1/14) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html 　アウディ・ジャパンは、「A4」「A4アバント」を一部改良、発売した。ベー スモデル「2.0 TFSI/2.0 TFSI quattro」に、先進の安全装備アシスタンスパッ ケージを装備した「Luxury line」装着車と、同パッケージに加え「S-lineパッ ケージ」を装備した「Dynamic line」装着車を設定。492万〜616万円(税込)。 ●VGJ、「ゴルフヴァリアント」ベースグレードを一部改良(1/13) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=377449 　フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフヴァリアント」のベ ースグレード「TSI Comfortline」を一部改良、発売した。エアコンを、マニュ アルからフルオートにアップグレード。287.9万円(税込)。 ─────────────────────────────────── ＜業界ニュース＞ ●エコカー、水素vs電気…北米自動車ショー(1/15) http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20150115-OYT8T50001.html 　米デトロイトで開催中の北米国際自動車ショーで、各社がエコカーを公開し ている。日本勢が、水素で走る燃料電池車(FCV)をアピールしたのに対し、欧米 勢は、充電して使う電気自動車(EV)や、プラグインハイブリッド車(PHV)が主軸 だ。エコカー市場の主導権を巡る争いが激しくなってきた・・・ ●軽とベンツが絶好調！日本自動車市場の異変(1/15) http://toyokeizai.net/articles/-/57883 　国内の自動車市場が“二極化”の様相を呈している。2014年の新車販売台数 は、小型乗用車(660cc超〜2000cc以下)が142万台となり、普通乗用車(143万台) を初めて下回った。一方、軽自動車は227万台と、販売台数に占める割合が初め て4割を超えた。輸入外国車(29万台)も、登録車に占めるシェアが8.8％と、過 去最高となった。小型車だけが前年割れで“独り負け”だ。輸入車の好調を牽 引したのが独メルセデス・ベンツ・・・ ●初代へ原点回帰した「アルト」(1/13) http://www.nikkeibp.co.jp/article/matome/20150112/431427/ 　スズキは、昨年12月「アルト」を全面改良、発売した。8代目の新型車は、19 79年に発売された初代アルトへの原点回帰を目指したという。アルトが負った 使命は「所得の低い人でも買えるクルマ」。初代は47万円という低価格で販売 された。新型アルトも、ボディ剛性や燃費が先代モデルより大幅向上したが、 価格は先代から据え置きの78.5万円からとした・・・ ─────────────────────────────────── ＜リコール・不具合情報＞ ●スズキ、「キザシ」のリコール届出(1/15) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001831.html 　対象車種 ：キザシ 　部位・状況：エンジン補機駆動用ベルトの不具合。エンジンが停止して再始 動できなくなるおそれ 　製作期間 ：平成25年11月29日〜平成26年12月3日 　対象台数 ：145台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　難問奇問？満載の運転免許の学科試験！悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」？ Q1.自動二輪車は、ほかの車を1台けん引することができる。 Q2.普通自動車で故障車をけん引するときは、2台までけん引できる。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●日産「デイズ」 　愛知県にお住いの、アルファさん(30代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名：日産「デイズ」 2.車両概要 ：660cc、2WD、CVT、ハイウェイスターG 3.購入時期・形態：2014年、ワクテクモニター(1泊2日無料モニター) 4.総走行距離数 ：250km 5.主な使用状況 ：観光 6.スタイル外観 ：８ 7.スタイル内装 ：６ 8.走り ：６ 9.操作性 ：７ 10.居住性 ：８ 11.燃費 ：７ 12.総合評価 ：７ 13.寸評(良い点) ： ○軽自動車ながら価格もそこそこするので、本革巻きステアリングの採用 など、質感が高めです。 ○丁度いい高さで、乗り降りがしやすい。 14.寸評(不満な点)： ×ブレーキの右側と言うか、足置き部のフロアの張り出しが気になる。 ×樹脂部品のバリがきちんと処理されていない部分があるなど詰めが甘い。 ×アラウンドビューモニターの映像がインナーミラーに映るが、小さくて分 かりにくい。 ×カップホルダーの出方が悪く、安っぽい。 ×エアコンパネルが全て平らで、運転中操作できない。 どこが何のスイッチかわからない。 ×初期型と比較すると改善されているが、出だしの変速に違和感がある。 ×リアシートの前倒しがやりにくい。 ×最近の軽自動車の傾向であるが、燃料タンクの容量(30L)が少ない。 15.その他自由意見： ◇全体的によくできているとは思うものの無難な印象で、ダイハツやスズキ より特別優れた部分があるわけではなく、追い付けていない感じです。 ─────────────────────────────────── ●日産「デイズルークス」 　愛知県にお住いの、アルファさん(30代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名：日産「デイズルークス」 2.車両概要 ：660cc、2WD、CVT、ハイウェイスターX Gパッケージ 3.購入時期・形態：2014年、ワクテクモニター 4.総走行距離数 ：200km 5.主な使用状況 ：観光 6.スタイル外観 ：７ 7.スタイル内装 ：８ 8.走り ：６ 9.操作性 ：７ 10.居住性 ：８ 11.燃費 ：９ 12.総合評価 ：７ 13.寸評(良い点) ： ○燃費。この背の高さの割には、幹線道路や街中の走行で20km/Lオーバーは、 すごいと思う。 ○パワースライドドアがなくても、軽く操作できる。 ○ロールサンシェードなど、気配りがある。 ○視界が良く、運転しやすい。 14.寸評(不満な点)： ×やはり背の高さが影響しているのか、風切音が大き目である。 当然安定性も良くないです。 ×ちょこちょこ目的地について、また次の目的地に行くと言う使い方だと、 アイドリングストップのOFFを毎回やり直すのは面倒。 ×燃費計が1日単位でリセットされてしまう。 個人的には、リセットは自分のタイミングで行いたいです。 ×アラウンドビューモニターの映像がインナーミラーに映るが、 小さくて分かりにくい。 15.その他自由意見： ◇後発だけあって、いろいろ考えて作られていると思います。 エアコンパネルも、デイズとは異なり段差のあるものに変更されました。 ◇モニター試乗は、クルマの性能や特長が色々わかると思うので、積極的に 行ってみるといいと思います。 ディーラーによると思いますが、意外とあっさりで、変な売り込みはあり ませんでした。 ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】　　　　　　クルマを最高額で売るには？　　　　　 【?・_・】 【?・_・】　　CARVIEW.CO.JP のネットワークが競争入札！　　 【?・_・】 【?・_・】　簡単入札約３分で、各社の査定をラクラク比較！　 【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://click.j-a-net.jp/1427852/468330/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ボディサイズ(全長×全幅×全高)〜中大型セダン 　「新車データベース」(2014年9月現在)から、ボディサイズ(全長×全幅×全 高)を比較してみました。各車最も数値の小さい/大きいタイプ・グレードを比 較、掲載しています。今週は、中大型セダンの上位をご紹介します。以降はサ イトをご覧ください。 http://kurumart.jp/ranking/ ─────────────────────────────────── ○全長が短い車 1.S60 ボルボ 4635 mm 2.キザシ スズキ 4650 3.レクサスIS トヨタ 4665 ○全長が長い車 1.ファントム ロールスロイス 6090 mm 2.ミュルザンヌ ベントレー 5575 3.ゴースト ロールスロイス 5570 ─────────────────────────────────── ○全幅が狭い車 1.SAI トヨタ 1770 mm 2.レガシィB4 スバル 1780 3.レクサスHS トヨタ 1785 ○全幅が広い車 1.ファントム ロールスロイス 1990 mm 2.フライングスパー ベントレー 1976 3.モデルS テスラ 1964 ─────────────────────────────────── ○全高が低い車 1.キャデラックATS GM 1415 mm 2.レクサスIS トヨタ 1430 3.マークX トヨタ 1435 3.モデルS テスラ 1435 ○全高が高い車 1.ファントム ロールスロイス 1655 mm 2.ゴースト ロールスロイス 1550 3.ミュルザンヌ ベントレー 1530 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム＆レビュー】クルマ＆クルマ業界辛口？批評！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●クルマのまわりで：大人の良心？ 　年末恒例、新宿紀伊国屋ホールでの永六輔主催「六輔年忘れ」に行ってきま した。 　初日のプログラムは「新宿寄席」。佐高信、松元ヒロも出れば三遊亭小円歌 の芸もあるという何とも幅広い演目。それでも壇上は、放送メディアではNGな 話満開というのが例年の常です。 　行ってきたのは昨夜の2日目、ゆめ風基金チャリティオークションと「夢あ いヒットパレード」。小室等の進行によるそのミニコンサートは、ジェリー藤 尾、坂本スミ子、中山千夏、田辺靖雄と九重佑三子といった、まさに「夢で逢 いましょう」な面々。 　「遠くへ行きたい」「いつもの小道で」「夢で逢いましょう」など、すっか り耳馴染んだ曲でも涙腺が緩むのは、そういう曲がどれも“良心”で溢れてい るからでしょうか。 　押しつけでない、豊かで奥深い、抑制のきいた大人の良心で紡がれた詩と曲。 TBSラジオ「土曜ワイド」で永さんを支える外山アナもステージに並んだラスト は、その土曜ワイドのエンディングにも似た“良心だけ”の瞬間でした。 　クルマ業界に激震が走った徳大寺氏の訃報、孤高の人らしく静かに逝ってし まった前澤義雄氏に思うのは、良心というよりは、もしかしたら「大人の仕事」 といった方がいいのかもしれません。 　何人もの評論家が「徳大寺さんの拓いた道があってこそ」と称えつつ、しか しそれを越えられないままのジャーナリズム業界。フィロソフィだコンセプト だと言葉数は増えたけれど、どうにも本質を欠いたままの時流的デザイン。 　いまクルマやそのメディアに物足りなさを感じるのは、きっとそういう子供 っぽい仕事が、心あるユーザーの期待をはるかに下回って、いい意味での想定 外がないからかもしれません。 　見ても読んでも「ああ、こんなものか」という。 　もうすぐ2015年。新しい年、新しい時代に「大人の仕事」を見せてくれるの はどんな人なのでしょうか。 　いえ、もちろん自分自身も精進するという前提ですけれど。 (14/12/27 すぎもとたかよし) ─────────────────────────────────── ●カービューコラム第6回 　クルマ総合情報サイト「カービュー」に、不定期でコラムを書いています。 内容はブログとは少し違って、より一般的な旬のクルマネタ、クルマ社会ネタ を扱っています。 　第6回は「なぜオートサロンに参加するのですか？」 　かつてアフターパーツの祭典であった東京オートサロンは、いまや国内乗用 車メーカーだけでなく、外国車のインポーターまでもが参加する“第二のモー ターショー”に変貌しつつある。 　なぜいま自動車メーカーはこのイベントに積極的なのだろうか。会場で声を 聞いてみた。 http://carview.yahoo.co.jp/article/column/20150115-20102324-carview/ 　回数を重ねるごとに、国内メーカーは自社商品の見せ方を工夫し始め、イン ポーターは「コアでリアルなクルマ好き」を新しい顧客と想定し、ブランドの 認知度を上げる場と認識している。 　つまり、オートサロンを単に3日間で30万人が訪れる一大イベントとだけ認知 するのではなく、その懐の深さと熱さの中で、自社の立ち位置が見えた、ある いは見えつつあることが大きな参加動機となっている・・・ (15/01/16 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 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