━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　　/*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』 　　◎−◎＝ ………………………………………………………………… 　　　　　　 〜 第 766号 2014年12月20日発行 総配信数 5,000部 〜 ─────────────────────────────────── 　　 □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ・「コラム＆レビュー」追加 他 【ニュース＆トピックス】 ・スズキ、「ワゴンR/スペーシア」等の特別仕様車を発売 他 【運転免許試験問題集】 ・路側帯は？ 【マイカー採点簿】 ・複数投稿者の採点簿より 【車何でもランキング】 ・ボディサイズ〜ハッチバック 【コラム＆レビュー】 ・新車心象風景：ホンダ・グレイス ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「コラム＆レビュー」追加 http://kurumart.jp/column/ 　すぎもとたかよしの「車社会ニッポン」に、「新車心象風景〜ダイハツ・ム ーヴ」を追加しました。 ─────────────────────────────────── ★上記の他「新車データベース」「国産車サマリー」「ニュース＆トピックス」 「厳選クルマリンク」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース＆トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜新車ニュース＞ ●プジョーJ、「508/508SW」をマイナーチェンジ(12/19) http://www1.peugeot.co.jp/press/pdf/141219_NEW508_508SW_final.pdf 　プジョー・シトロエン・ジャポンは、「508」シリーズ(セダン/SW)をマイナ ーチェンジ、1月10日より発売する。フルLEDヘッドライトの採用などフロント デザインをより洗練させるとともに、最新のドライブトレインの採用などによ り、燃費を向上。新型7インチタッチスクリーンやバックアイカメラなど先進装 備も追加、利便性を向上。365万〜453万円(税込)。 ●ホンダ、「フィット」HVモデルを一部改良(12/18) http://www.honda.co.jp/news/2014/4141218-fithybrid.html 　ホンダは、「フィット」ハイブリッドモデルを一部改良、発売した。IR/UVカ ット機能付ガラスやシティブレーキアクティブシステムなど、快適・安心装備 を充実。新ボディカラーも追加。168.17万〜225.34万円(税込)。 ●トヨタ、「マークX」の限定車を発売(12/18) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/4359467/ 　トヨタは、GAZOO Racingが開発した「マークX」のスポーツコンバージョン車 「GRMN」を、2015年3月1日から100台限定で受注を開始、6月上旬に発売する。 「350S」をベースに、6速MTや専用チューニングサスペンションなどを採用、走 行性能を向上。スポーティさを強調する専用内外装も採用。500万円(税別)。 ●スズキ、「ワゴンR」の特別仕様車を発売(12/18) http://www.suzuki.co.jp/release/a/2014/1218/index.html 　スズキは、「ワゴンR」の特別仕様車「スティングレー J STYLE」を発売し た。日本をテーマにした和のデザインの華やかなゴールド加飾を、内外装の随 所に採用するとともに、LEDフォグランプやリモート格納ミラーなど、装備を 充実。140.5万/151.4万円(税別)。 ●スズキ、「スペーシア」の特別仕様車を発売(12/18) http://www.suzuki.co.jp/release/a/2014/1218/index.html 　スズキは、「スペーシア」の特別仕様車「カスタム J STYLE」を発売した。 内外装の随所に華やかなゴールド加飾を採用するとともに、LEDフォグランプや 両側パワースライドドアなど装備を充実。154.5万/165.4万円(税別)。 ●スズキ、「ソリオ」の特別仕様車を発売(12/18) http://www.suzuki.co.jp/release/a/2014/1218/index.html 　スズキは、「ソリオ」の特別仕様車「BANDIT J STYLE」を発売した。内外装 の随所に華やかなゴールド加飾を採用するとともに、LEDフォグランプや両側パ ワースライドドアなど装備を充実。169.8万〜190.7万円(税別)。 ●ボルボJ、「V40」シリーズを一部改良(12/18) http://www.volvocars.com/jp/top/about/news-events/pages 　ボルボ・カー・ジャパンは、「V40」「V40 Cross Country」を一部改良、発 売した。リアビューカメラを加えた先進の安全装備・運転支援機能「IntelliS afe10」、ボイスコントロール機能を追加した新世代「SENSUS」、LEDドライビ ングライトなどを標準装備に。315万〜436万円(税込)。 ●ボルボJ、「V70」「XC70」「S80」を一部改良(12/18) http://www.volvocars.com/jp/top/about/news-events/pages 　ボルボ・カー・ジャパンは、「V70」「XC70」「S80」を一部改良、発売した。 先進の安全装備・運転支援機能「IntelliSafe10」や、新世代「SENSUS」などを 標準装備に。499万〜769万円(税込)。 ●ボルボJ、「V70」「XC70」の限定車を発売(12/18) http://www.volvocars.com/jp/top/about/news-events/pages 　ボルボ・カー・ジャパンは、「V70」「XC70」の特別限定車「T5 Dynamic Ed ition」を発売した。グロッシーブラック仕上げのルーフレールや専用本革シー トなどを採用、よりスポーティで精悍な印象に。V70：565万円(税込)、限定60 台。XC70：585万円(同)、同100台。 ●BMWJ、「MINI」にエントリーグレードを追加(12/18) http://www.mini.jp/mini_5door/one/ 　ビー・エム・ダブリューは、「MINI」5ドアのモデルラインアップに、エント リーグレード「ONE(ワン)」を追加、発売した。1.2Lターボエンジン/6速ATを搭 載。255万円(税込)。 ●日産、「エクストレイル」の特別仕様車を発売(12/16) http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2014/_STORY/141216-01-j.html 　日産自動車は、「エクストレイル」の特別仕様車「ブラック エクストリー マーX」を1月15日より発売する。既販「エクストリーマーX」の外装パーツを ダークカラーに変更、より精悍で力強いスタイルにするとともに、LEDヘッド ランプやルーフレールを標準装備に。260.5万〜274.6万円(税別)。 ●日産、「エクストレイル」ディーゼル車を値下げ(12/16) http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2014/_STORY/141216-01-j.html 　日産自動車は、「エクストレイル」クリーンディーゼルエンジン搭載車の車 両価格を改定した。エントリーグレード「20GT S」を20万円(税別)値下げ、上 級グレード「20GT」は据え置き。240.7万〜302.5万円(税別)。 ●トヨタ、「ハイエースワゴン」を一部改良(12/16) http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/4275014/ 　トヨタは、「ハイエースワゴン」を一部改良、1月6日より発売する。トラン スミッションを4速→6速AT(シーケンシャルシフトマチック付)に多段化、より スムーズな走行を実現するとともに、Dual VVT-i採用などにより燃費性能を向 上。2,672,509円〜3,792,763円(税込)。 ●GMJ、「キャデラックATS」にクーペモデルを追加(12/16) http://media.gm.com/content/media/jp/ja/gm/news.html 　ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「キャデラックATS」にクーペモデルを追 加、2015年3月より発売する。ルーフ、ドア、フロントマスクなどを専用デザイ ンとし、美しいボディスタイルや、セダンより幅の広いトレッドを実現。高効 率2.0L直噴ターボエンジンを搭載、自動ブレーキやレーンキープ・アシストな ど、最新の安全装備も搭載。509万円(税込)。 ●GMJ、「キャデラック」2015年モデルを発売(12/16) http://media.gm.com/content/media/jp/ja/gm/news.html 　ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラックブランドの2015年モデルを 1月4日から発売する。スポーツセダン「ATS」「CTS」、SUV「SRXクロスオーバ ー」「エスカレード」をラインアップ。各モデルともフロントマスクのデザイ ン変更など一部改良するとともに、上級グレードには、自動ブレーキや警告シ ステムなど最新の安全装備を搭載。499万〜699.9万円(税込)。 ●フィアットJ、「500」の限定車を発売(12/15) http://www.fiat-auto.co.jp/limited/giallovaniglia/ 　フィアット・クライスラー・ジャパンは、「500」の限定車「Giallo Vanigl ia(ジャッロ ヴァニリア)」を、70台限定で発売した。Frauレザーシートや専用 ボディカラー(イエロー)などを採用。オンライン限定で2015年1月31日まで受注 を受け付け、希望者多数の場合は抽選。225万円(税別)。 ─────────────────────────────────── ＜業界ニュース＞ ●逆オイルショック、エネルギー開発にブレーキ(12/19) http://www.sankeibiz.jp/business/news/141219/bsg1412190500001-n1.htm 　4月の消費税増税前は160円/Lだったレギュラーガソリン価格は、ウクライナ 情勢などの緊迫化を背景とした原油価格の上昇で、7月には170円/Lを突破。そ の後、欧州や中国の景気減速などの影響で秋口から原油安が加速。さらに、OP ECの減産見送りを受け急落。市販価格も146円/Lまで値下がりした。原油安は、 世界各地のエネルギー開発事業にブレーキをかけかねない・・・ ●逆オイルショック、原油安直撃で慌てふためく金融市場(12/18) http://www.sankeibiz.jp/business/news/141218/bsc1412180707001-n1.htm 　「まるで乱気流に巻き込まれたようだ」。原油急騰が、世界経済の混乱を招 いたかつてのオイルショックに対し、今回は急速な原油安の衝撃が世界経済を 不安に陥れている。原油価格の調整役だったOPECが、もはや価格をコントロー ルできなくなっている実情を市場が見透かしたことで、原油相場は歯止めを失 った。シェール革命によって、米国も原油安の震源へと立場を変えた・・・ ●流行色大賞は「ハスラー」(12/12) http://www.jafca.org/news/20140124_003-copy.html 　日本流行色協会は、「オートカラーアウォード2015」グランプリに、スズキ 「ハスラー」を選定した。カラーデザイナーが、製作にかかわる様々な部署の 人々を巻き込んで、果敢に「新しいカラーデザイン」に挑戦し、「楽しい！」 カラーを実現できたことが高く評価された。 ─────────────────────────────────── ＜リコール・不具合情報＞ ●BMWJ、「MINI」のリコール届出(12/19) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001816.html 　対象車種 ：MINI ONE/Cooper/Cooper S 　部位・状況：フロントシート・バックレストの角度調整機構の不具合。バッ クレストが後方へ倒れるおそれ 　製作期間 ：平成26年8月12日〜平成26年9月2日 　対象台数 ：347台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　難問奇問？満載の運転免許の学科試験！悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」？ Q1.路側帯が1メートル以上あっても、路側帯に入って駐車することはできな い。 Q2.二輪車でエンジンを止めて坂道を下るときは、路側帯を通行できる。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●複数投稿者の採点簿より 　「マイカー採点簿」の募集開始から10年以上が経過し、新たな車両への乗り 換えなど、1人で複数の採点簿をご投稿いただいた方々も100名以上の多きに至 りました。ご投稿、誠にありがとうございました。 　複数投稿者の採点簿を、順次ご紹介いたします。 ─────────────────────────────────── ○ユーミンさん(徳島県) http://kurumart.jp/saiten/back/back1813.html ・メーカー・車名：日産「ウイングロード」 ・車両概要 ：1500cc、CVT、15M オーセンティック ・購入時期・形態：13年10月、新車 ・寸評(抜粋) ○スチールブルーは、とてもきれいな落ち着いた上品な色で満足。 ×足踏み式サイドブレーキと収納場所。 ◇前車もウイングロードで、9年間/20万キロ以上乗りました。 全然故障もなく、快適だったので、またウイングロードにしました。 　上記のほか、下記採点簿をご投稿いただきました。 ・日産「ウイングロード」 http://kurumart.jp/saiten/back/back1776.html ・スバル「インプレッサ」 http://kurumart.jp/saiten/back/back669.html ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】　　　　　　クルマを最高額で売るには？　　　　　 【?・_・】 【?・_・】　　CARVIEW.CO.JP のネットワークが競争入札！　　 【?・_・】 【?・_・】　簡単入札約３分で、各社の査定をラクラク比較！　 【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://click.j-a-net.jp/1427852/468330/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★今週は掲載可能な新規投稿はありませんでした。 　皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ボディサイズ(全長×全幅×全高)〜ハッチバック 　「新車データベース」(2014年9月現在)から、ボディサイズ(全長×全幅×全 高)を比較してみました。各車最も数値の小さい/大きいタイプ・グレードを比 較、掲載しています。今週は、ハッチバックの上位をご紹介します。以降はサ イトをご覧ください。 http://kurumart.jp/ranking/ ─────────────────────────────────── ○全長が短い車 1.カローラルミオン トヨタ 4210 mm 2.ゴルフ VW 4265 3.ザ・ビートル VW 4270 ○全長が長い車 1.5シリーズグランツーリズモ BMW 5020 mm 2.3シリーズグランツーリズモ BMW 4825 3.ギャランスポーツバック 三菱 4585 ─────────────────────────────────── ○全幅が狭い車 1.インプレッサスポーツ スバル 1740 mm 2.プリウス トヨタ 1745 3.オーリス トヨタ 1760 3.カローラルミオン トヨタ 1760 3.ギャランスポーツバック 三菱 1760 ○全幅が広い車 1.5シリーズグランツーリズモ BMW 1900 mm 2.DS5 シトロエン 1870 3.3シリーズグランツーリズモ BMW 1830 ─────────────────────────────────── ○全高が低い車 1.1シリーズ BMW 1430 mm 2.A3 アウディ 1435 3.V40 ボルボ 1440 ○全高が高い車 1.カローラルミオン トヨタ 1640 mm 2.5シリーズグランツーリズモ BMW 1565 3.リーフ 日産 1550 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム＆レビュー】クルマ＆クルマ業界辛口？批評！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●新車心象風景：ホンダ・グレイス 　いや、惜しいなあと思うんである。 　セダン不況などと言われる中、先代のティーダ・ラティオは結構評判だった し、いまのカローラもハイブリッドで盛り返した。一方で、新しいラティオが 散々なのを見れば、要は商品力の問題で、5ナンバーセダンのニーズはしっかり あるんじゃないかと思うわけだ。 　実際ホンダ自身もそのニーズを感じて、じゃあ、フィット・アリア以来のBセ グセダンを復活させようという話みたいだ。 　そういう意味で実に貴重な5ナンバーセダン。似たようなクラスの旧車に乗る 自分としてもかなり気になったりするわけだけど、まあ、端的に言うとグレイ スはあまりに個性がないと思うんである。 　フィット・アリア同様、グレイスもフィットのお尻を伸ばしたのネと思わせ るのは、たとえばボディサイドのキャラクターライン。けれども実際には独自 開発という話で、なるほどよく見ればフィットと形状も位置も微妙に違ってい る。 　違っているけどまあ基本同じに見えるわけで、別開発なのになんでそういう ことをするのかと。それはインテリアも同じで、こりゃあ流用でしょうと思っ ていたら、やっぱり別開発ということで驚きなんである。 　そしてフロントフェイスだ。このモチーフはある時期以降のホンダ顔と言え るもので、グリルの太い金属桟による表現は、たとえば先代のインサイトもそ うだったし、現行オデッセイなどもそう。このたび発表された未来のクルマで あるFCVも同じで、もう全展開だ。 　いや、同じこと自体はいいんだけれど、僕はこの顔にそれほど魅力があると は思っていなくて、逆にこの顔を採用してしまうことで、途端にそのクルマの 個性の大半が失われてしまうとさえ感じている。 　実際、グレイスはこの顔であることで「ホンダのラインナップのどれか」と いう匿名性を持ってしまった。ホンダ車であることはアピールするけれど、ど の車種であるかは埋没してしまうんである。この点、フィットはグリルにカバ ーを付けた処理でちょっとした特徴を得たけれど、グレイスにそういう工夫は ない。 　さらに、何となくありがちなクーペ調のキャビン、凝っているけど意図不明 のリアランプ、そしていまどきのフェンダー端の縦ラインといった要素は、破 綻こそしていないけど、何の個性も感じず、どこかで見たような格好のセダン になってしまった。 　ホンダ的には、最近の「エキサイティング・H・デザイン」に則ったという格 好なんだろうけど、それが似たようなカタチを追うことになってしまったので は意味がない。苦労してフェンダーに微妙な膨らみなんか持たせなくてもいい から、もっと普遍的で飽きの来ないまとめ方はできなかったのかと思う。 　そしてサイズも気になるところだ。Bセグというつもりで実車を見るとこれが ずいぶんとデカくて、なるほど全長が4440ミリもある。もちろん、新興国など グローバル展開の都合もあるんだろうけど、この大きさが企画の甘さを示して いるような気もする。 　今回はホンダ自慢のHVシステムを使い、その点では商品として相当なポテン シャルを持っているんである。これはアリアの時とは話が違う。それだけにこ の個性を欠いたスタイリングは実に惜しいというか、もったいない。 　もちろん、「この素晴らしき世界」をCMに使ったとしても、あのワンダーシ ビックと並ぶなどとは決して言えないんである。 (14/12/05 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1：× 0.75メートルをこえる場合は駐停車できます。 Q2：× エンジンを止めて押して歩く場合は通行できます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。 　「まぐまぐ ID：0000025684」、「melma! 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