━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………        〜 第 718号 2014年 1月18日発行 総配信数 4,880部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ・「コラム&レビュー」追加 他 【ニュース&トピックス】 ・日産、「エルグランド」をマイナーチェンジ 他 【運転免許試験問題集】 ・貨物自動車に荷物を積んだときは? 【マイカー採点簿】 ・マツダ「デミオ」 【車何でもランキング】 ・車両重量の軽い/重いクルマは?〜軽自動車 他 【コラム&レビュー】 ・自動車雑誌を斬る!:ガラ軽は不滅? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「コラム&レビュー」追加 http://kurumart.jp/column/  すぎもとたかよしの「車社会ニッポン」に、「クルマのまわりで〜東京オー トサロン開催」「同〜デザイナーズ・インタビュー(12)」を追加しました。 ─────────────────────────────────── ★上記の他「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニ ュース&トピックス」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●ルノーJ、「カングー」にMTモデルを追加(1/17) http://www.renault.jp/information/news/arc/kangoo-actif-mt-0117  ルノー・ジャポンは、「カングー」に5速MTモデルを追加、2月7日より発売 する。「アクティフ」グレードに設定。209.8万円(税込)。 ●トヨタ、「レクサスCT」をマイナーチェンジ(1/16) http://www2.toyota.co.jp/jp/news/feature/20140116.html  トヨタ自動車は、「レクサス CT200h」をマイナーチェンジ、発売した。LEX USのデザインアイコン「スピンドルグリル」の導入などフロントフェイスを一 新、洗練された個性が際立つダイナミックなスタイルとしたほか、ボディ剛性 の強化などにより、静粛性や乗り心地を向上、躍動感あふれる俊敏な走りに磨 きをかけた。月販目標700台。356万〜448万円(税込)。 ●MBJ、「CLSクラス」にスポーティモデルを追加(1/16) http://www.mercedes-benz.jp/news/release/2014/20140116_1.pdf  メルセデス・ベンツ日本は、「CLSクラス」にスポーティモデル「CLS 350 Sports」(クーペ/シューティングブレーク)を追加、発売した。エクステリア の精悍さを増すAMGスタイリングパッケージの採用など、装備の充実にも関わ らず、魅力的な価格を設定。972万〜997.7万円(税込)。 ●フィアットJ、アルファロメオ「ミト」を一部改良(1/16) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=353146  フィアット・クライスラー・ジャパンは、アルファロメオ「ミト」を一部改 良、1月25日より発売する。エントリーグレードの再導入や、上級グレードの装 備充実などラインアップを見直し、販売価格を値下げ。249万/277万円(税別)。 ●フィアットJ、アルファロメオ「ジュリエッタ」の限定車を発売(1/16) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=353145  フィアット・クライスラー・ジャパンは、アルファロメオ「ジュリエッタ」 のお買い得限定車「スポルティーバ アルフィスティ」を、1月25日より150台限 定で発売する。ジュリエッタ国内導入2周年を記念し、特別ボディカラーやブラ ックレザーシートなどを採用。368万円(税込)。 ●日産、「エルグランド」をマイナーチェンジ(1/15) http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2014/_STORY/140115-01-j.html  日産自動車は、「エルグランド」をマイナーチェンジ、1月20日より発売す る。フロント周りのデザイン一新など内外装をリフレッシュ、圧倒的な存在感 と高級感を実現するとともに、ラゲッジスペースや積載スペースの拡大など、 使い勝手を向上。297.5万〜521.2万円(税別)。カスタムカー「ライダー」シリ ーズや、ライフケアビークル「アンシャンテ」なども併せて改良。 ●アウディJ、新型「A3 Sedan/S3 Sedan」を発売(1/14) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html  アウディ・ジャパンは、新型プレミアムコンパクトセダン「A3 Sedan/S3 Se dan」を発売した。スポーティーなクーペルックデザインを採用した「A3/S3」 シリーズの新モデルラインとして投入。ボディサイズ(全長4.465mm/全幅1,795 mm/全高1,405mm)は日本の道路事情に適合。最新の軽量化技術より、従来技術で の限界を超えた軽さを実現した、1.4L/1.8L/2.0L 直噴ターボエンジン搭載車を ラインアップ。325万〜561万円(税込)。 ●ジャガーJ、「F-TYPE」クーペモデルを発表(1/14) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=352886  ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「F-TYPE」クーペモデルの日本市 場導入を発表、予約受注を開始した。5.0L V8 スーパーチャージド・エンジン 搭載の最上級モデル「R Coupe」(最高出力550PS)、3.0L V6 スーパーチャージ ド・エンジン搭載の「S Coupe(同380PS)/Coupe(同340PS)」の3モデルをライン アップ。823万〜1286万円(税込)。 ●VGJ、「ザ・ビートル」の限定車を発売(1/14) http://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/news/2014.html  フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ザ・ビートル」の特別限定 車「チョコ/ミルク/ビター」を1月28日から発売する。各々、バレンタインの季 節に合わせたオシャレで個性的な専用内外装を採用したほか、パークディスタ ンスコントロールなど人気装備を採用。287万円(税込)。限定800台。 ─…─…─ PR 【 Goo-net! 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Q1.貨物自動車の荷台に荷物を載せ、この見張りをさせるために一人乗せて運 転するときは、警察署長の許可を受けなくてもよい。 Q2.貨物自動車に荷物を積んだとき、荷物の積み降ろしのために必要な最小限 度の人を荷台に乗せることができる。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●マツダ「デミオ」  静岡県にお住いの、藤 芳弘さん(50代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名:マツダ「デミオ」 2.車両概要 :1500cc、5MT、スポルト 3.購入時期・形態:08年9月、新車 4.総走行距離数 :45,500km 5.主な使用状況 :旅行、ドライブ 6.スタイル外観 :10 7.スタイル内装 :8 8.走り :9 9.操作性 :10 10.居住性 :8 11.燃費 :9 12.総合評価 :10 13.寸評(良い点) : ○ハンドリングが精悍、コーナーはピタっ! ○3,000回転超えでアクセルを踏み込むと、加速と音に酔ってしまう♪ ○2速〜5速はクロスミッションで、シフト操作が楽しい。 ○燃費は、一般道:13km/L、遠乗り:15km/L、高速:16Km/L。 14.寸評(不満な点): ×ロー発進時のクラッチミートが難しい。運転が未熟? ×段差での強烈な突き上げ。社外17インチ40タイヤ仕様のため? ×100Km/h(5速巡航)で2,880回転、もう一速(6MT)ほしいと感じる。 15.その他自由意見: ◇乗り込むときに、ワクワクするクルマです。コーナーリングと山(上下)道 では、運転が上手になったように感じさせてくれます。 ◇車体はトゥルーレッド(赤)で目立ち、見知らぬ人たちからたくさん声を掛 けられています。 ◇低回転域はトルクフルではありませんが、コクコク入るミッション操作で、 燃費優先運転も可能です。 ◇マニュアルミッションでワクワク・ドキドキ乗ることが出来る、素晴らし いコンパクトハッチです♪ ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】      クルマを最高額で売るには?      【?・_・】 【?・_・】  CARVIEW.CO.JP のネットワークが競争入札!   【?・_・】 【?・_・】 簡単入札約3分で、各社の査定をラクラク比較!  【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://click.j-a-net.jp/1427852/468330/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●車両重量の軽い/重いクルマは?〜軽自動車 他  「新車データベース」(2013年6月現在)より、各車最も数値の小さい/大きい タイプ・グレードを比較、掲載しています。以降はサイトをご覧ください。 http://kurumart.jp/ranking/ ─────────────────────────────────── ○軽自動車 <軽い車> <重い車> 1.アルト(スズキ) 690kg 1.i-MiEV(三菱) 1110kg 1.キャロル(マツダ) 690 2.バモス(ホンダ) 1070 3.アルトエコ(スズキ) 710 3.N BOX +(ホンダ) 1060 3.キャロルエコ(マツダ) 710 ─────────────────────────────────── ○コンパクト <軽い車> <重い車> 1.スマート(ベンツ) 840kg 1.カングー(ルノー) 1460kg 2.ミラージュ(三菱) 860 2.Aクラス(ベンツ) 1450 3.iQ(トヨタ) 890 3.フリードスパイク(ホンダ) 1400 ─────────────────────────────────── ○ハッチバック <軽い車> <重い車> 1.インサイト(ホンダ) 1190kg 1.5シリーズグランツーリズモ(BMW) 2190kg 2.オーリス(トヨタ) 1220 2.3シリーズグランツーリズモ(BMW) 1740 3.ゴルフ(VW) 1240 3.V40(ボルボ) 1580 3.ギャランスポーツバック(三菱) 1580 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム&レビュー】クルマ&クルマ業界辛口?批評! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自動車雑誌を斬る!:ガラ軽は不滅?  軽自動車税が上がることで決まったみたいだ。  何て言うか、何十年も続いた制度が変わるにしてはあっけなく、そしてユー ザーにとっては最悪のパターンになってしまったと思う。  仮に、軽に関する「枠」の見直しが行われるとして、税金にしか手を出さな かった行政がまず恣意的だし、やはり同じく何十年も続く軽規格にまったく触 れなかったのはメーカーの怠慢なんじゃないかと。  以前から書いているとおり、僕は軽の税金が特別安いとは思っていなくて、 どちらかと言えば軽が正常で小型車以上が高過ぎると思っている。今回もそう いう声は一部にあったようだけど、数の論理でやりたい放題の与党の前に完全 に霞んだように見える。  で、そうして増税がどうにも避けられないのであれば、同時に排気量などの 規格を改正することくらいは、やっぱり工業会として言えた筈だろうと思う。 3000円は上乗せされるけれど、800〜900ccのエンジンでより乗りやすく実燃費 のいいクルマになるというのであれば、まだ少しは気分も紛れるし。  けれども、メーカーにそんな声や動きはなく、それどころか意外にあっさり 増税を受け入れた感すらある。それは、量的緩和による円安で劇的な収支改善 を得た「恩」もあるんだろうし、もしかして2015年度適用までの「特需」も期 待か?などと勘ぐってもしまう。  一方、例によって自動車メディアは未だ無音状態のままだ。「自分らはクル マの解説が仕事であって、税金のことは関係ないですから」な感じで、こぞっ てS660やコペンの特集は組んでも、税金や規格のことは知りませんよと。  COTYなど評論家、ジャーナリスト団体もとくに声明を出すような気配はない。 こんなに大きな話が進行しているときに、外国車が初めて大賞をとったことが どうのこうじゃないだろう、とは思うのだけど。  さらにJAFなど、ユーザー団体だって増税反対はほとんどポーズの域を出て いない。これはガソリン税のときもそうだったけれど、一応やってますからと いう言い訳程度だ。  もっとも抵抗するべきTVや新聞が後追い報道に明け暮れ、ついにまともな反 対キャンペーンを張らなかった特定秘密法案に似て、メーカー、自動車メディ ア、ジャーナリスト、そしてユーザー団体が実質傍観を決め込んでいる間に、 不可侵領域だと信じられていた制度がアッという間に崩されてしまった。  いや、秘密法案と軽の増税を一緒に語るのはどうかと思うけれど、口を挟む べき媒体や人間が無策のうちにスルリと通過した構図はほとんど同じだろう。 そこに相応の時間をかけた議論がほとんど不在だったのがどうにも残念だ。原 発ゼロや高速道路無料化の撤回がそうであるように。  スズキの会長兼社長さんは「そのうち見返してやる」と語ったそうで、増税 でもさらに軽を売ってやるということみたいだけど、それならそれでさらなる 追加増税の的になるだけだと思うけれど。 (13/12/28 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1:○ Q2:× 見張りのためならよいですが、積み降ろしはだめです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! 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