━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　　/*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』 　　◎−◎＝ ………………………………………………………………… 　　　　　　 〜 第 714号 2013年12月14日発行 総配信数 4,820部 〜 ─────────────────────────────────── 　　 □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース＆トピックス】 ・日産、「エクストレイル」をフルモデルチェンジ 他 【運転免許試験問題集】 ・駐停車禁止？ 【マイカー採点簿】 ・ホンダ「ステップワゴン」 【車何でもランキング】 ・小回りの効くクルマは？〜ミニバン 他 【コラム＆レビュー】 ・クルマのまわりで：デザイナーズ・インタビュー(9) ・ガソリンよもやま話：車にも“シェール革命” ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニュース＆ トピックス」「厳選クルマリンク」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース＆トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜新車ニュース＞ ●マツダ、「デミオ」を一部改良、特別仕様車を発売(12/12) http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2013/ 　マツダは、「デミオ」を一部改良、発売した。新内外装色の追加など。併せ て「13-SKYACTIV」をベースに、専用デザインのルーフフィルムなどを採用した スポーティな特別仕様車「シューティングスター スポルト ダイナミックルー フ」と、専用ハーフレザーシートなどを採用した上質な特別仕様車「シューテ ィングスター マゼンタ」を発売。114.9万〜1,643,250円(税込)。 ●マツダ、「ベリーサ」の特別仕様車を発売(12/12) http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2013/ 　マツダは、「ベリーサ」の特別仕様車「マゼンタ セレクション」を発売し た。マゼンタカラーのステッチ柄本革シートなどを採用、「シック(おしゃれ) ×グラマラス(魅惑的な)」な世界観を表現。169.6万円(税別)。 ●ダイハツ、「タント」にターボグレードを追加(12/12) http://www.daihatsu.co.jp/wn/2013/1212-1/20131212-1.pdf 　ダイハツ工業は、新型「タント」に、ターボエンジン搭載グレードを追加、 発売した。専用メッキグリルやフォグランプを採用、NA(自然吸気)エンジン車 と差別化。138万〜155.1万円(税込)。 ●日産、「リーフ」の特別仕様車を発売(12/12) http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/131212-01-j.html 　日産自動車は、電気自動車「リーフ」の特別仕様車「エアロスタイル」を、 2014年1月8日より発売する。専用LEDデイタイムランニングライトをビルトイン した専用フロントエアロフォルムバンパーなど、スタイリッシュな外装パーツ を装備。319.7万〜389.4万円(税別)。 ●日産、「エクストレイル」をフルモデルチェンジ(12/11) http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/131211-01-j.html 　日産自動車は、「エクストレイル」をフルモデルチェンジ、12月16日より発 売する。内外装を一新するとともに、好評の「ALL MODE 4X4-i」に世界初採用 のシャシー制御技術を搭載するなど、高い走行性能と低燃費を両立。「エマー ジェンシーブレーキ パッケージ」搭載グレードや、タフイメージをより強調し た「エクストリーマーX」も設定。現行のクリーンディーゼルエンジンモデルも 継続販売。月販目標2,500台。214.2万〜266.4万円(税別)。 ●GMJ、「キャデラックATS」の限定車を発売(12/9) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=351067 　ゼネラルモーターズ・ジャパンは、「キャデラックATS」の特別限定車「ダイ ヤモンド スペシャル」を、2014年1月4日より20台限定で発売する。高級感あふ れる雰囲気を演出する、キャラメルの内装色とダーク・オリーブアッシュ・ウ ッドトリムなどを採用。476万円(税込)。 ─…─…─ PR 【 Goo-net! 】─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■　中古車と言えばGoo-net!! 全国最大級の中古車情報が盛りだくさん！ ■□　　　　　 Goo-netならあなただけの1台がきっと見つかる！ □■　中古車情報誌Gooがお届けするGoo-netは、新車に関する情報も満載！ ⇒⇒⇒ http://www.goo-net.com/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ＜業界ニュース＞ ●「レクサスIS」が流行色大賞受賞(12/13) http://www.jafca.org/seminar/2013-9.php 　日本流行色協会(JAFCA)は、自動車のカラーデザインコンテスト「オートカラ ーアウォード2014」の各賞を決定した。トヨタ「レクサスIS」のソニックチタ ニウム(外装)/トパーズブラウン(内装)がグランプリを受賞したほか、日産「キ ューブ ロルブーセレクション」が準グランプリに、VW「ビートルカブリオレ 60's」がファッションカラー賞を受賞。 ●GMに女性CEOバーラ氏、世界の自動車大手で初(12/11) http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1003S_Q3A211C1FF2000/?dg=1 　米ゼネラル・モーターズは、ダン・アカーソン最高経営責任者(CEO、65)の後 任に開発担当のメアリー・バーラ上級副社長(51)が就任すると発表した。世界 の自動車大手では初の女性CEOとなる。旧GM研究所として知られるケタリング大 で電気工学を学び入社したバーラ氏は、製造や技術関連の部門を担当。2児の母 で、子育てしながらキャリアを積み上げた。 ●自動車と電機、ショーにも表れた勢いの差(12/10) http://www.sankeibiz.jp/business/news/131210/bsa1312100501001-n1.htm 　東京モーターショーが閉幕した。若者の自動車離れがいわれ、盛り上がりに 欠ける懸念もあったが、自動車各社の意欲的な出展もあり、来場者は90万人を 超え前回を7％上回った。これに対して、10月に開かれたアジア最大級のデジタ ル家電やITの展示会「CEATECジャパン」の来場者数は過去最低に落ち込んだ。 目玉となる新技術も乏しく、産業としての勢いの差が展示会にも表れた・・・ ─────────────────────────────────── ＜リコール・不具合情報＞ ●日産、「シーマ」「ディグニティ」のリコール届出(12/12) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001491.html 　対象車種 ：日産・シーマ、三菱・ディグニティ 　部位・状況：後席ドアロックの不具合。走行中にドアが開くおそれ 　製作期間 ：平成24年4月19日〜平成25年8月29日 　対象台数 ：2,682台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　難問奇問？満載の運転免許の学科試験！悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」？ Q1.道路工事の区域の端から5メートル以内は、駐車も停車も禁止されている。 Q2.消防用防火水そうの水の取り入れ口から5メートル以内は、駐車も停車も 禁止されている。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ホンダ「ステップワゴン」 　茨城県にお住いの、沼田さん(20代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名：ホンダ「ステップワゴン」 2.車両概要 ：RG1型、2000cc、 FF、AT、Gセレクション 3.購入時期・形態：12年8月、中古車(05年式) 4.総走行距離数 ：92,000km 5.主な使用状況 ：通勤 6.スタイル外観 ：10 7.スタイル内装 ：10 8.走り ：７ 9.操作性 ：９ 10.居住性 ：10 11.燃費 ：５ 12.総合評価 ：９ 13.寸評(良い点) ： ○外装・内装共にハイセンス！ HID装着車のためプロジェクターヘッドライト付。 リアは縦長が主流のところ、1ランク上の車で主流？のリアゲートに横断す るタイプ。 ○内装はデジタルメーターにもかかわらず、運転を邪魔をしないシンプルな 内容。 全体的によくつくり込まれており、最近の車にありがちなチープ感がない。 同クラス他車は、段差を越えた時の音がなんともチープ。 各種スイッチ類もガタ無く、LEDじゃない割には白もきれいな色味を出して いる。 ○この車格にしては破格の運転のしやすさで、ダッシュボードがかなり低い 位置にあるため、見晴らしが良い。 14.寸評(不満な点)： ×まずは燃費。夏エアコン有りで8km/L台くらいになる。 乗車人数が増えてもあまり変わりはないが、普段乗りはほぼ一人のため、 セカンドカーが欲しくなる。 因みにエアコンなしの場合は、10km/Lちょうどくらい。 かといって特段悪いわけではないですが・・・ ×2000ccで車重1.5トン越えなので、上り坂なんかは少しパワー不足。 (ほんとに少しだが) 15.その他自由意見： ◇見た目に惚れて購入しましたが、予想よりもいい車で、しかもデザインが 古臭くないため、中古でもかなり良い働きをしてくれています。 ◇大人気車種のため、走っているとかなりの数とすれ違いますが、個性を出 している車は少ないため、ある程度手を入れていると、逆に違いがはっき り出て、満足感もアップします。 ◇ヘッドライトの曇りもでてくる年式ですが、上級グレードのダーククロム メッキ品に変えれば、イメチェンもかねる事ができ、GOOD！です。 ◇まだまだ色あせること無いRG型ステップワゴン。オススメです！ ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】　　　　　　クルマを最高額で売るには？　　　　　 【?・_・】 【?・_・】　　CARVIEW.CO.JP のネットワークが競争入札！　　 【?・_・】 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いよいよ今回は本物のようです。そのウリは、ご存知のとおり着せ替え可能な 2シータースポーツ。 　基本的には前回東京ショーに出品されたコンセプトカーそのもので、シンプ ルな基本形が今回インタビューのRmzです。デザイナー氏の話によれば、この 市場でもエモーショナルなデザインを求める声が多いそうで、今回はそういう 要望に応えたそう。 　初代は、レトロな雰囲気の中に新しさを仕込んで、あまり時間の経過を問わ ないスタイルでした。採算を度外視したような作りは玄人にも評判でしたし、 息の長い商品であったことは確かですが、どうなんでしょう、もしかしてメー カー自身はもっと普通に数が出る商品にしたかったのでは？などと想像します。 　ただ、カッコいい軽スポーツなら、ビート後継とされるホンダのS660が控え ているわけで、ここは考えどころじゃないかと。べつにデザインの方向性は変 えてもいいと思いますが、初代の築き上げた「高品質な軽」という実績を簡単 に手放していいものか？ 　会場でのインタビューは、そんなことを考えながら行いました。それでは、 ニフティ自動車サイトにてお読みください。 http://carnifty2.cocolog-nifty.com/sugimoto/2013/12/2013-8ef4.html (13/12/10 すぎもとたかよし) ─────────────────────────────────── ●ガソリンよもやま話：車にも“シェール革命” 　SankeiBiz「車にも“シェール革命”？エコカーの影が薄れたワケ」による と、2月に開催された北米国際自動車ショーが様変わりしていた。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/130303/bsa1303030716000-n1.htm 　エコカー(環境対応車)が席巻した前回と違い、今年は各メーカーともこれぞ 「アメ車」という感じの大馬力の車やスポーツカーなど戦略車の出品が目立っ た。HVやEVなどエコカーの展示がめっきり減ったというのではないが、以前ほ どメーカー自身が声高に「エコ」を売り物にする様子がうかがえない。 　そのワケが“シェール革命”だ。世界のエネルギー市場で今、シェール層の オイルやガスの開発ブームにわく米国の存在感が増している。国際エネルギー 機関の「世界エネルギー展望」によると、米国の2011年の産油量は日量810万 バレルだが、2020年には1110万バレルまで拡大し、20年代半ばまでにはサウジ アラビアを抜き世界最大となる見通しだ。 　石油の枯渇や原油価格の高止まりに対する懸念がやや薄れ、ガソリン価格を あまり気にせず、面白い車や運転していて楽しい車へと消費者が流れている。 　次いで、DIAMOND online「エコカー大戦争」第148回は「慶大発SIM-DRIVE、 テラ、三菱自動車、さらに米フィスカーまで…一気に転換期を迎えたEV産業の 行方」と題し、最近の動向をレポート、解説した。 http://diamond.jp/articles/-/34292 　メディアでは「EVバブル崩壊」といった論調の記事が出はじめているが、崩 壊ではなくあくまでも「転換」である。EV業界は、2017年の米ZEV(ゼロエミッ ションヴィークル)規制法改正に向けて「仕切り直し」の時期に入った。それと 同時進行で、日米欧ベンチャーの「淘汰」の時期に入った。 　自動車メーカー各社は、2017年をターゲットした商品戦略を描き、そこに、 急速充電器「コンボvsチャデモ」戦争、非接触充電での標準化バトルが絡む。 これを乗り越えて、中長期的視野での本格的EV普及期へと道はつながる。 　さらに、7月26日付日本経済新聞「トヨタとフォードHV提携断念、シェール革 命薄れた実利」は、トヨタ自動車と米フォード・モーターが2011年夏から進め てきたハイブリッド車を巡る提携交渉打ち切りの背景を「シェール革命がもた らすエコカー需要の変化が交渉に水を差した。石油(の枯渇)への懸念が薄れた ことで、ガソリンがぶ飲みといわれたピックアップトラックの需要が急回復し た。フォードの目には、もはやトヨタが誇るHV技術が不要と映った。」と解説 した。 　本格的量産EVとして鳴り物入りで登場した日産「リーフ」や三菱「i-MiEV」 はまさか？の不振。次期HV車の本命と期待されたPHV車も、三菱「アウトランダ ー」は不具合で出足を挫かれ、トヨタ「プリウス」も値下げを余儀なくされま した。 　そして、相変わらずHV車のみが、わが世の春を謳歌する我国です。 　「シェール革命」により、その姿を変える日が来るのでしょうか・・・、そ れとも、このままガラバコス市場へとまっしぐら？・・・ (13/10/06 わたなべあさお) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1：× 駐車のみ禁止です。 Q2：× 駐車のみ禁止です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。 　「まぐまぐ ID：0000025684」、「melma! 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