━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　　/*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』 　　◎−◎＝ ………………………………………………………………… 　　　　　　 〜 第 709号 2013年11月 9日発行 総配信数 4,820部 〜 ─────────────────────────────────── 　　 □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ・「車何でもランキング」データ追加 他 【ニュース＆トピックス】 ・ホンダ、「フリード」シリーズの特別仕様車を発売 他 【運転免許試験問題集】 ・停車or駐車 【マイカー採点簿】 ・トヨタ「カローラツーリングワゴン」 【車何でもランキング】 ・ボディサイズ〜SUV 【コラム＆レビュー】 ・クルマのまわりで：和田智トークショーへ行く ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「車何でもランキング」データ追加 http://kurumart.jp/ranking/ 　よく売れている車は？に、13年10月の新車販売ランキングを追加しました。 　乗用車系は、全面改良した「フィット」が2年6ヶ月ぶりにトップに立った。 HVモデルの受注が約8割を占めるという。以下「プリウス」「アクア」「カロー ラ」「ノート」が続いた。 　軽乗用車は、「N BOX」が3ヶ月連続でトップ、「スペーシア」が2位(←6位) に躍進、以下「ミラ」「ムーヴ」「ワゴンR」「デイズ」が続いた。 　外国車は、「VW」が1ヶ月でトップを奪還、「ベンツ」「BMW」「アウディ」 「BMW MINI」「ボルボ」が続いた。 ─────────────────────────────────── ●「コラム＆レビュー」追加 http://kurumart.jp/column/ 　すぎもとたかよしの「車社会ニッポン」に、「クルマのまわりで〜旧車イベ ントに出かける」を追加しました。 ─────────────────────────────────── ★上記の他「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニ ュース＆トピックス」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース＆トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜新車ニュース＞ ●ボルボJ、「V40」シリーズ」を一部改良(11/8) http://www.volvocars.com/jp/top/about/news-events/pages 　ボルボ・カー・ジャパンは、「V40」シリーズを一部改良、発売した。ミリ波 レーダー、カメラ、赤外線レーザーを併用する10種の先進安全・運転支援装備 「セーフティ・パッケージ」の全車標準化など。289万〜409万円(税込)。 ●ランドローバーJ、「レンジローバーイヴォーク」を一部改良(11/8) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=349070 　ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバーイヴォーク」を 一部改良、2014年モデルとして発売した。乗用車世界初の最新鋭9速ATや、4WD アクティブ・ドライブライン、トルクベクタリングの全車新搭載など駆動系を 大幅に強化、燃費や利便性を向上。460万〜608万円(税込)。 ●ホンダ、「フリード」シリーズの特別仕様車を発売(11/7) http://www.honda.co.jp/news/2013/4131107-freed.html 　ホンダは、「フリード」「フリードスパイク」のお買い得特別仕様車「G/Hy brid ジャストセレクション＋」「Gエアロ クールエディション」を発売した。 スーパーUVカットフロントドアガラスや、ナビ装着用スペシャルパッケージな どを装備。192.9万〜233.15万円(税込)。 ●VGJ、「ゴルフトゥーラン」「シャラン」の限定車を発売(11/6) http://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/news/2013.html 　フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ゴルフトゥーラン」「シャ ラン」にお買い得特別限定車「グレンツェン」を設定、各々500台限定で発売し た。バイキセノンヘッドライトや専用デザインアルミホイールなど、装備をグ レードアップ。315万/409万円(税込)。 ─…─…─ PR 【 Goo-net! 】─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■　中古車と言えばGoo-net!! 全国最大級の中古車情報が盛りだくさん！ ■□　　　　　 Goo-netならあなただけの1台がきっと見つかる！ □■　中古車情報誌Gooがお届けするGoo-netは、新車に関する情報も満載！ ⇒⇒⇒ http://www.goo-net.com/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ＜業界ニュース＞ ●東京モーターショー2013、11/22(金)開幕(11/7) http://www.tokyo-motorshow.com/press_release/20131107.html 　「第43回東京モーターショー2013」が、11月22日(金)〜12月1日(日)まで、江 東区有明の東京ビッグサイトで開催される。「世界にまだない未来を競え。」 をテーマに、乗用車、商用車、二輪車メーカーなど177社180ブランドが、ワー ルドプレミア(世界初の発表)76台始め、新型車やコンセプトカーなどを出展す る。一般公開は11月23日(土)より。 ・トヨタ：次世代燃料電池自動車「FCV」コンセプト 他 http://www2.toyota.co.jp/jp/news/13/11/nt13_067.html ・レクサス：新型スポーツクーペ「RC」他 http://www2.toyota.co.jp/jp/news/feature/20131104.html ・日産：次世代EV「ブレイドグライダー」他 http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/131108-01-j.html ・ホンダ：新型軽オープンスポーツ「S660 CONCEPT」他 http://www.honda.co.jp/news/2013/c131023.html ・マツダ：新型「アクセラ」他 http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2013/index.html ・三菱：次世代SUV「Concept GC-PHEV」他 http://www.mitsubishi-motors.com/jp/events/motorshow/index.html ・スバル：新型スポーツツアラー「LEVORG(レヴォーグ)」他 http://www.fhi.co.jp/news/13_10_12/13_10_30_1_92253.html ・スズキ：新型クロスオーバー「Crosshiker(クロスハイカー)」他 http://www.suzuki.co.jp/release/d/2013/1029/index.html ・ダイハツ：新型軽オープンスポーツ「KOPEN(コペン)」他 http://www.daihatsu.co.jp/wn/2013/1030-1/20131030-1.pdf ・VW：EV参考出品車「e-up！」「e-Golf」他 http://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/news/2013.html ・ベンツ：「AMG スーパースポーツカー特別仕様車」他 http://www.mercedes-benz.jp/news/release/2013/20131108.pdf ・アウディ：新型「S3」「S8」他 http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html ●ルノー・日産と三菱自、提携拡大3つの狙い(11/6) http://toyokeizai.net/articles/-/23452 http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/131105-01-j.html 　ルノー・日産連合と三菱自動車は、業務提携関係拡大を発表した。軽自動車 をベースとした小型車のグローバル展開、電気自動車での提携強化、ルノーか ら三菱へのセダンのOEM供給の3つが提携の大きな狙い。規模が小さく単独での 生き残りが疑問視される三菱と、積極的な提携戦略を進めるルノー・日産。今 回の件に資本提携や役員派遣などは含まれていないというが・・・ ●「軽自動車増税」巡り攻防…賛成・総務省vs反対・経産省/業界(11/6) http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20131106-OYT8T00366.htm 　自動車関係の地方税制の見直しの一環として、「軽自動車税」の増税案が総 務省内で出ている。「自動車税」よりも低く抑えられているためだが、経済産 業省や自動車会社は強く反発する。政府・与党が年末にまとめる2014年度税制 改正で焦点の一つになりそうだ・・・ ●日産ゴーン社長はいまや「裸の王様」だ(11/5) http://biz-journal.jp/2013/11/post_3268.html 　日産自動車のカルロス・ゴーン社長が、社内での求心力を急速に低下させて いる。その引き金を引いたのは、2014年3月期の中間決算と同時に発表された役 員人事だ。ゴーン氏に次ぐNO.2で、日本人トップである志賀俊之・最高執行責 任者(COO)が事実上更迭されたことに不快感を示す幹部が増えている・・・ ─────────────────────────────────── ＜リコール・不具合情報＞ ●三菱、「コルト」のリコール届出(11/8) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001469.html 　対象車種 ：コルト 　部位・状況：すれ違い用前照灯のサポータースプリングの不具合。前照灯が 不灯となるおそれ 　製作期間 ：平成14年10月30日〜平成16年2月25日 　対象台数 ：74,199台 ●三菱、「RVR」「ギャラン」のリコール届出(11/8) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001463.html 　対象車種 ：RVR、ギャランフォルティス 　部位・状況：エンジン制御用コンピュータの不具合。アイドル回転付近でエ ンストに至るおそれ 　製作期間 ：平成21年12月11日〜平成24年9月10日 　対象台数 ：22,619台 ●トヨタ、「アベンシス」のリコール届出(11/7) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001461.html 　対象車種 ：アベンシス 　部位・状況：助手席サンバイザの警告ラベルが保安基準不適合 　製作期間 ：平成25年5月27日〜平成25年8月22日 　対象台数 ：399台 ●トヨタ、「ハイエース」等のリコール届出(11/7) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001459.html 　対象車種 ：ハイエース、ランドクルーザープラド 等 　部位・状況：エンジンのバルブスプリングの不具合。走行中にエンジンが停 止するおそれ 　製作期間 ：平成25年5月24日〜平成25年9月2日 　対象台数 ：6,714台 ●アウディJ、「S6」「S7」のリコール届出(11/6) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001466.html 　対象車種 ：S6/S6アバント、S7 　部位・状況：燃料パイプの不具合。燃料漏れのおそれ 　輸入期間 ：平成24年7月20日〜平成25年9月18日 　対象台数 ：395台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　難問奇問？満載の運転免許の学科試験！悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」？ Q1.運転者が車から離れていてすぐに運転できない状態の停止は、5分以内で あれば駐車とならない。 Q2.消火栓や防火水そうなどの消防施設のある場所から5メートル以内では、 駐車してはならない。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●トヨタ「カローラツーリングワゴン」 　千葉県にお住いの、かろごんさん(40代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名：トヨタ「カローラツーリングワゴン」 2.車両概要 ：AE100G、1500cc、FF、5MT、Lツーリング 3.購入時期・形態：1998年3月、中古車(1996年式) 4.総走行距離数 ：256,000km 5.主な使用状況 ：通勤、買い物、レジャー 6.スタイル外観 ：９ 7.スタイル内装 ：８ 8.走り ：７ 9.操作性 ：８ 10.居住性 ：７ 11.燃費 ：８ 12.総合評価 ：９ 13.寸評(良い点) ： ○飽きないデザイン。 ○耐久性の高いシャシー、壊れないです。 今までに大きな修理をした記憶が無いです。 ○燃費は、往復30kmの通勤メインで14km/L、高速使用の遠出は18km/Lが記録。 ○死角が少なく取り回しやすい。 ○遠乗りでもそんなに疲れない。 ○オーディオスペースが3DINもあるので、拡張性が高い。 14.寸評(不満な点)： ×車内がうるさい。高速走行時などは、大声出さないと会話できない。 ×後部席の足元が狭い。 ×それなりによく走るが、やはりエンジンが非力。 ×燃費重視のギヤ比なので、加速時にもたつく。 15.その他自由意見： ◇15年間乗り、まだ行けますが、家族が増え手狭になったので、買い替えを 控えての記念採点です。 ◇一応、中古車査定に出したところ、仮査定で5万と出ました。 海外では今だ人気があるため、高く売れるそうです。 現にバンタイプは、公用車や営業車が現役で働いている位、今でも街中で よく見かけますね。 ◇日本を代表するクルマ(だった)、と言っても過言ではないと思います。 ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】　　　　　　クルマを最高額で売るには？　　　　　 【?・_・】 【?・_・】　　CARVIEW.CO.JP のネットワークが競争入札！　　 【?・_・】 【?・_・】　簡単入札約３分で、各社の査定をラクラク比較！　 【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://click.j-a-net.jp/1427852/468330/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「新車データベース」(2013年6月現在)から、ボディサイズ(全長×全幅×全 高)を比較してみました。各車最も数値の小さい/大きいタイプ・グレードを比 較、掲載しています。今週は、SUVの上位をご紹介します。以降はWebサイトを ご覧ください。 http://kurumart.jp/ranking/ ─────────────────────────────────── ○全長が短い車 1.ジムニーシエラ スズキ 3600 mm 2.ビーゴ ダイハツ 4005 2.ラッシュ トヨタ 4005 ○全長が長い車 1.リンカーンナビゲーター フォード 5295 mm 2.キャデラックエスカレード GM 5155 3.GLクラス ベンツ 5145 ─────────────────────────────────── ○全幅が狭い車 1.ジムニーシエラ スズキ 1600 mm 2.ビーゴ ダイハツ 1695 2.ラッシュ トヨタ 1695 ○全幅が広い車 1.キャデラックエスカレード GM 2040 mm 2.リンカーンナビゲーター フォード 2035 3.エクスプローラー フォード 2000 ─────────────────────────────────── ○全高が低い車 1.MINI Paceman BMW 1525 mm 2.DS4 シトロエン 1535 3.X1 BMW 1545 ○全高が高い車 1.リンカーンナビゲーター フォード 1995 mm 2.Gクラス ベンツ 1951 3.キャデラックエスカレード GM 1945 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム＆レビュー】クルマ＆クルマ業界辛口？批評！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●クルマのまわりで：和田智トークショーへ行く 　雑誌『ENGIN』主催、「和田智・トークナイト」に行ってきました。 　これは、和田氏が手がけたイッセイ・ミヤケブランドの時計「W」シリーズの 新作完成に合わせ、時計とクルマのデザインについて語るという内容。氏の希 望により、代官山は蔦屋書店の「Anjin」にて行われました。 　で、メインは、「センス」をお題とした40分に渡る和田氏のプレゼンテーシ ョンです。 　アウディを離れ、日本に戻った氏がまず驚いたのは、デザインはもとより、 生活の隅々にまで感じられた「品格」の欠如だそう。電車内で携帯に見入る人 々、街を埋め尽くす緩い格好のミニバン群。 　日産でセフィーロなどの実績を残した彼でさえ、アウディに入社して「デザ インに必要なのは、先人の仕事への敬意と継続」ということを初めて学んだと 言います。それは常に新しさが評価される日本のメーカーとは真逆であり、彼 の仕事のターニングポイントになったと。 　センスは両親の影響はもちろん、そうしたデザインへの姿勢から成り立つ社 会からの影響も大きい。その中で品格も育まれるという話です。 　プレゼンではその品格のひとつの例として、ドイツでのアウディのTVDMが紹 介されました。その企画と演出力、観る側の想像力を掻き立てる映像は圧倒的 で、タレント頼みのどこかのメーカーとは比較になりません。 　とくに、もともとデザイナーの提案から開発が始まったという「A7」のCMは 圧巻。天から舞い散る数千、数万枚のデザインスケッチが次第に折り重なり、 最後に「A7」のボディになる演出には、大袈裟でなく目頭が熱くなりました。 　さらに、今回の「W」シリーズでは日本の文化や自然の中にある「白」をテー マに、新たに「絶対的な美しさ」というキーワードを掲げたとか。そうしてこ の「センス」「品格」「美しさ」を中心にプレゼンは進みました。 　で、まとめは先日行われた「ゴルフVII」の発表会場でのワルター・デ・シル バ、ジョルジョット・ジウジアーロ両氏の対談からです。 　当日司会を務めた和田氏は、自分がデザイナーになるきっかけとなったジウ ジアーロ氏に「美しさとは？」という質問をぶつけたそう。これは多くのメデ ィアで紹介されていたのでご存知の方も多いと思いますが、「美とは日本の着 物や建築、文化やライフスタイルにあふれている。だから日本人の君にそうい う質問をされると困惑してしまう」という答だったそうで、これに和田氏はた とえようもなく感銘したと言います。 　さらに「単なる新しさはすぐに古くなる。しかし本当の美しさはすたれない」 という言葉は、アウディで10年の間デ・シルバ氏に育てられた和田氏の信念に 確信を与えたと言い、氏は彼らの正当な後継者として確かな仕事をしたいとも 語りました。 　それにしても面白いのは、デザインを学び、厳しい難関をくぐり抜けて入社 した日本メーカーのデザイナーであれば、そんなことは当然のこととして認識 しているかと思いきや、実はそうではないという事実でしょうか。 　和田氏の言葉を借りれば「来年の黒字のためにデザインを使うような社長が いるメーカーに「A7」は絶対作れない！」ということですが、現役クリエイタ ーであるメーカーのデザイナーがそんな状況であるのは残念であり、不思議で もあります。氏はとにかく一度外(海外)に出ないとダメと言いますが、それが 本当ならこれはなかなか深刻です。 　そうそう、そういう残念な国の評論家やジャーナリストにセンスや品格はあ るのか？ということはしっかり自問しなくちゃいけないですね。 (13/11/01 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1：× すぐに運転できない状態の停止は、5分以内でも駐車になります。 Q2：○ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。 　「まぐまぐ ID：0000025684」、「melma! 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