━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………        〜 第 705号 2013年10月12日発行 総配信数 4,820部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ・「コラム&レビュー」追加 他 【ニュース&トピックス】 ・マツダ、新型「アクセラ」の予約販売を開始 他 【運転免許試験問題集】 ・徐行しなければならない? 他 【マイカー採点簿】 ・スズキ「ワゴンR」 【車何でもランキング】 ・ボディサイズ〜小型セダン 【コラム&レビュー】 ・新車心象風景:トヨタ・SAI(マイナーチェンジ) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「コラム&レビュー」追加 http://kurumart.jp/column/  すぎもとたかよしの「車社会ニッポン」に、「クルマのまわりで:デザイナ ーズ・インタビュー(6)」を、わたなべあさおの「ガソリンよもやま話」に、 「車にも“シェール革命”」追加しました。 ─────────────────────────────────── ★上記の他「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニ ュース&トピックス」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●ホンダ、「CR-Z」を一部改良(3/10) http://www.honda.co.jp/news/2013/4131010-cr-z.html  ホンダは、ハイブリッドスポーツモデル「CR-Z」を一部改良、発売した。洗 練された個性をさらに際立たせる2トーンカラースタイルのメーカーオプション 設定や、アルミホイールのカラー変更など。236.5万〜265万円(税込)。 ●マツダ、新型「アクセラ」の予約販売を開始(10/9) http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/2013/  マツダは、「アクセラ」(セダン/スポーツ)をフルモデルチェンジ、10月10日 より予約販売を開始した。「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」と新デザイン テーマ「魂動(こどう)」を全面採用するとともに、ガソリン/ディーゼル/ハイ ブリッド3種類のパワートレインを、日本メーカーで初めて同一車種で国内市場 に投入。独自の新カーコネクティビティシステム「MAZDA CONNECT」も初搭載。 発売は11月21日より順次開始予定。月販計画3,000台。163万〜284万円(税別)。 ●ルノーJ、「メガーヌRS」の限定車を発売(10/9) http://www.renault.jp/information/news/arc/megane-rs-rb8-cgl-20131009  ルノー・ジャポンは、「メガーヌRS(ルノー・スポール)」の限定車を発売し た。「レッドブル・レーシングRB8」は、2012年F1世界選手権コンストラクター ズチャンピオン獲得を記念し、専用ボディカラーやレカロシートなどを採用。 399万円(税込)、限定50台。「クール グレー レザー リミテッド」は、ツート ーンカラーレザーインテリアなどを採用。385万/400万円(同)、限定10台。 ●アウディJ、新型「SQ5」を発売(10/8) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html  アウディ・ジャパンは、新型高性能ミッドサイズSUV「SQ5」を発売した。「 Q5」をベースに開発されたQシリーズ初のSモデルで、卓越したオンロードパフ ォーマンスと乗り心地、洗練されたスポーティなデザインと高いユーティリテ ィが特長のハイエンドモデル。最高出力354psのV6 3.0 TFSIスーパーチャージ ャー付エンジンを搭載。749万円(税込)。 ●アウディJ、「RS5 Cabriolet」を発売(10/8) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html  アウディ・ジャパンは、新型プレミアムスポーツモデル「RS5 Cabriolet」を 発売した。エレガントな軽量ソフトトップが特徴のオープンモデルで、最高出 力450PSのV8 4.2 FSI自然吸気エンジンを搭載、RS専用チューニングサスなどに より俊敏なハンドリング性能を実現。1387万円(税込)。 ●アウディJ、新型「RS6 Avant」を発売(10/8) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html  アウディ・ジャパンは、新型プレミアムスポーツモデル「RS6 Avant」を発売 した。卓越した走行性能と、ステーションワゴンの高い実用性をあわせ持つ、 日常で使えるスポーツカー。圧倒的なパフォーマンスと環境性能を両立する、 最高出力560PSのV8 4.0 TFSIツインターボエンジンを搭載。1520万円(税込)。 ●アウディJ、新型「RS7 Sportback」を発売(10/8) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html  アウディ・ジャパンは、新型プレミアムスポーツモデル「RS7 Sportback」を 2014年1月より発売する。美しい5ドアクーペのフォルムと高性能が共存するモ デルで、V8 4.0 TFSIツインターボエンジンを搭載、JC08モード燃費10.4km/Lを 実現、圧倒的なパフォーマンスと環境性能を両立。1570万円(税込)。 ●VGJ、「ザ・ビートル」にスポーツモデルを追加(10/8) http://www.volkswagen.co.jp/ja/volkswagen/news/2013.html  フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「ザ・ビートル」にターボエ ンジン搭載のスポーツモデル「Turbo」を追加、発売した。ノーマルモデルより 100馬力以上もパワーアップした2.0L TSIターボエンジンを搭載するとともに、 ドライビングプレジャーを沸騰させる専用内外装を採用。348万円(税込)。 ─…─…─ PR 【 Goo-net! 】─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■ 中古車と言えばGoo-net!! 全国最大級の中古車情報が盛りだくさん! ■□      Goo-netならあなただけの1台がきっと見つかる! □■ 中古車情報誌Gooがお届けするGoo-netは、新車に関する情報も満載! ⇒⇒⇒ http://www.goo-net.com/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ <業界ニュース> ●新車装着タイヤ満足度、ブリヂストン/ダンロップがトップ(10/10) http://japan.jdpower.com/news/20131810081/  J.D. パワー アジア・パシフィックは、「日本OEタイヤ(新車装着タイヤ)顧 客満足度調査」結果を発表した。新車購入ユーザーを対象に、グリップ/ハンド リング性能、乗り心地/静粛性、耐摩耗性能などの評価を基に満足度を算出。総 合満足度トップは、軽自動車とミッドサイズセグメントはブリヂストン、同ミ ニバンはダンロップ。不具合指摘については、「タイヤトレッドへの石の挟み 込み」と「走行中の音、振動音」が多い。など ●スバル「アイサイト」、米市場で商機(10/9) http://nkbp.jp/17iNo7k  米国南部のテキサス州は、富士重の躍進を象徴する地域だ。顧客ターゲット を絞り込んだ(世帯年収10万ドル超のアウトドア好き)マーケティングとクルマ 作りで商品力を高めたのが奏功した。とはいえ、現段階では富士重の存在感は まだ決して大きいほうとは言えない。今後、米国市場でキラーコンテンツにな る可能性があるのが独自の安全技術「アイサイト」だ・・・ ●ITS世界会議、14日〜18日に東京ビッグサイトで開催(10/9) http://www.itsworldcongress.jp/japanese/  「第20回ITS世界会議 東京2013」が、10月14日(月)〜18日(金)に東京ビッグ サイトで開催される。日本メーカー各社が、自動運転技術搭載車両や、次世代 都市交通システムなどを出展。 ・トヨタ:次世代高度運転支援システム など http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/its/world_congress/2013tokyo/ ・日産:自動運転技術搭載車両 など http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/131011-01-j.html ・ホンダ:協調型自動運転デモンストレーション など http://www.honda.co.jp/news/2013/4131008.html ・三菱:スマートフォン利用EV遠隔操作 など http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/ ─────────────────────────────────── <リコール・不具合情報>  今週は、乗用車関連の届出情報はありませんでした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  難問奇問?満載の運転免許の学科試験!悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」? Q1.踏切を通過するときで、見通しがよく踏切警手がいるときは徐行、その他 のときは一時停止して安全を確かめなくてはならない。 Q2.安全地帯の左側は、常に徐行しなければならない。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●スズキ「ワゴンR」  埼玉県にお住いの、高橋壮裕さん(30代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名:スズキ「ワゴンR」 2.車両概要 :スティングレーT、660ccターボ、CVT、 RBS&スマホ連携ナビ装着車 3.購入時期・形態:13年9月、新車 4.総走行距離数 :300km 5.主な使用状況 :レジャー 6.スタイル外観 :8 7.スタイル内装 :7 8.走り :5 9.操作性 :8 10.居住性 :10 11.燃費 :10 12.総合評価 :8 13.寸評(良い点) : ○スタイル: 「前モデルと何が変わったの?」という意見をよく聞くし、私も「何が違う の?」と思っていましたが、実車を見ると全然違います。 スズキ車の写真写りの悪さは相変わらずです(褒め言葉です)。 ○内装: 一貫して実用主義だったワゴンRも、ついに乗用車としての質感を高めてき た感じです。第三世代にも質を求めようという兆候はありましたが、第五世 代にしてようやくその努力が実りを結んだ感じです。 ○走り: 加速性能は前車(K6A Mターボ 60ps)でも十分に思えていたので、R6A ターボ 64psでは当然不満なしです。 走行車線側の速度にのって加速する分には、低速から高速までエンジンが唸 りを上げるケースは殆どありません。 K6Aは乾いた高音だったが、R6Aは重い低音になったのも、個人的には好感度 高いです。 足回りは相変わらず硬いですが、突き上げを感じるケースは大幅に減りまし た。 ○静粛性: エンジンノイズ、ロードノイズ共に遮音性がよく、特に50km/h以下ではとて も静かです。50km/h〜では流石に「静か」とは言えませんが、とはいえ、少 なくともコンパクトカーと比較して悪いものではないと思います。 100km/hで走行していても、オーディオのボリュームを上げる必要がないレ ベルです。因みに100km/hでも2500rpmくらい。 ○居住性: 後席は、スライド量も大幅に増えた事で、荷室を使いたい時、誰かを後席に 乗せる時など、ケースに応じてより便利に使えるようになりました。 荷室を最小にした時の、後席レッグスペースの広さには驚きです。 ○操作性: ドアを閉めた時の音質もかなり改善しました。ラパンに比べればまだ軽い気 がしますが、鉄板がびびるような音質ではなく、剛性と密閉性を感じる重い 音がします。 これは好みだと思いますが、フロントドアはVW車のように、常に閉まる方向 に力が働いています。少しだけ開けた状態では静止せず、勝手にパタンと閉 じます。私はこういうヒンジは好きですが、人によっては「好きな位置で止 めさせてくれよ」と思うかもしれません。 ○燃費: 23km/L走っています。 特に気遣うことなくこの数値は立派!(MH21S型は13〜15km/L位でした)。 ハイブリッドカーと違い、あまり状況に左右されず、燃費のブレ幅が小さい のもいいですね。 14.寸評(不満な点): ×スタイル: 街中でよく見かけるだけに、もう少し個性が欲しい。エリオセダンの個性は 強烈でした。欲を言えばあれくらいの個性が欲しい・・・ http://kurumart.jp/saiten/back/back1257.html ×内装: 乗用車に近づいた反面、道具感が減りました。世代を重ねるごとに、ダッシ ュボード周りの使い勝手が悪くなっている印象があります。 具体的には、買い物フックは第二世代(グローブボックス上)の位置が最も使 いやすかったし、第三世代のダッシュボード上に広がるトレイも使い勝手が 良かった。 第五世代でセンターコンソールに戻ってきましたが、位置が低く、小さなコ ンビニの袋以外はひっかけられません。で、シフトにひっかける事になる。 ダッシュボード上のトレイもなくなってしまいました。 運転席側のフタつきの小物入れも気に入っていたんだけどなぁ・・・ ×ハンドル操作性: ハンドルは、MH21Sの方が直進位置に戻ろうとする力が強く、アクセル操作 だけで角度を戻せるのが好みでした。 そんな車に乗っていたので、MH34SはワゴンRもスティングレーも直進位置に 戻ろうとする力が殆どなく、ものすごく違和感を覚えています。 路面からのフィードバッグが弱いのも善し悪しですね。 ×走り: 走りはMH21S型のほうが良かった。再加速しようとするシーンによっては、 アクセル操作から加速に移るまでのラグが大きくなる事があります。 ということで、スティングレー Tの方が加速競争では勝りますが、アクセル レスポンスの良さ、ハンドルの好みからいって、MH21Sの方が走りは良い、 というのが私の感想です。 ×RBS(レーダー・ブレーキ・サポート)の操作性: ダイハツのスマートアシストと比較した場合、RBSは前走車発進通知機能が ありません。そのため、危険な目に遭うまで出番がありません。 私自身は、前走車発進通知機能自体にあまり魅力は感じませんが、もしあれ ば、日常で「あ、動作してるんだな」とチェック出来るシーンがあるかも。 RBSはそれがないため、壁に向かってアクセル踏むくらいしか動作チェック ができませんので勇気がいりますし、というか危ないのでやめた方がいいで しょう。「イザ」という時に「壊れてました」とならない事を祈ります。 ×スマホ連携ナビの操作性: HDMI/MHLで接続しても、スマホの画面をそのまま映す事は出来ません。 これが出来れば使い道が広がるのに、わざわざその機能を潰して、専用アプ リだけ映せる仕様としています。 ×居住性: サンバイザーが天井にめり込んでいて、天井とツライチのようになっていま す。そのため、手をひっかけるくぼみがあるのですが、私は右手で開けたい のに、くぼみは左側。 また、MH21S型と比べて、ルームミラーと頭の距離が近くなりました。MH21S 位の距離のほうが視線移動しやすいです。 15.その他自由意見: ◇キザシで趣味に走るか、ワゴンRでコスパを得るか、と悩み、ワゴンRにして しまいました。これでワゴンRを所有するのは3回目です。 2世代目(MC21S CVT)、3世代目(MH21S 4AT)、そして今回5世代目。まさか、 またワゴンRを買うとは思ってもいなかった(笑)。 それだけ優秀な車に成長した、という事だと思います。 ◇ディーラーでワゴンR(NA)とスティングレー(ターボ)を借りて、それぞれ100 km〜200km程度走って、スティングレーに決めました。 決め手は力強い加速力もそうですが、なによりスティングレーの方が静寂性 が高く、足も少し良い気がしたのです。 走行性能だけでいえば、NA車も十分高速を走れるレベルにありました。 とはいえ、全てが良くなったわけではありません。不満な点に書かせて頂い た通り、MH21Sの方が走りが良いと思います。 MH34Sは、しっとりゆったり乗れる乗用車、MH21Sは、元気に気持ちよく走れ るオモチャ、そんな感じです。 ◇ディーラーに聞くと、幅広い年代(40代にも)に売れているそうです。 個人的にはチャラい感じがするのですが、実は万人受けするスタイルなのか も知れませんね。 ◇アイドルストップは、他方では「カックンブレーキにしないとエンジンが再 始動してしまう」という意見がありますが、どうやら「時速○○km/h以下で 減速中において、ブレーキの踏力が弱まらなければエンジン停止を続ける」 という制御のようで、最初は強めに減速していても、途中から踏力を抜いて ゆっくり減速していくと、エンジンを止めたままカックンすることなく停車 できます。 ◇全体の完成度として、同価格帯のコンパクトカーにやっと近づいた、という レベルです。それってスゴイ事で、設計上の法的規制がないコンパクトカー に対して、軽は厳しい規制があるのに、これほど完成度が高くなるとは、ま さに芸術品です。 ◇スティングレーは決して安くない軽自動車です。同価格帯のコンパクトカー の方が品質は良いと思います。 しかし、品質とTCO(Total Cost of Ownership)のバランスを考えると、私の ユースケース(Use Case)では断然軽の方が優れており、再びワゴンRを選択 するに至りました。 因みに私のユースケースでは、TCOを月額換算にすると、キザシとワゴンRに は3万円の差がありました。浮いた3万で旅行を楽しむ事にします。 ◇MH21Sも良いクルマでした。 http://kurumart.jp/saiten/back/back1402.html 道具として、オモチャとして活躍してくれました。そして何より12万キロを トラブル無しで元気に走ってくれました。今までありがとう! ◇現行型アルトエコにも試乗しましたが、副変速機のフィールが全く異なりま す。その存在を主張するアルトエコに対して、ワゴンRは全く存在を感じま せん。アイドルストップもフィーリングも、アルトエコとワゴンRとは全く 異なりますし、試乗車と納車されたスティングレーでも若干異なる気がしま す。気がする程度ですが、勿論納車された方が好ましい印象です。 車種によりチューニングが異なるのか、短期間でも熟成が進んでいるのか、 理由は分かりませんが、機構の名前だけ一緒で、印象はまったく違うので、 試乗の際は必ずお目当ての車種で体感される事をお勧めします。 ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】      クルマを最高額で売るには? 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 ビッグ・マイナーチェンジをするということは、つまり前型が失敗だったと いう証拠でもある。そりゃそうで、高級ブランドである筈のレクサスと姉妹関 係なんて無茶苦茶な企画をやれば、まあ中途半端な結果になるのは明白だった んである。  その半端さの大きな原因だったフロントフェイスのボンヤリ感を払拭させる のに考えたのが、世界最大クラスの長いヘッドランプという企画だ。  何しろ一発逆転が厳命だから、とにかく激変が必須なんである。それは当然 だろう。ただ、激変と言ってもその回答方法はいろいろな方向があるワケで、 メーカーなりデザイナーのセンスが問われると。  たとえば、ビックマイナーの成功例で知られる日産ウィングロードは、とて も分かりやすいカッコよさを表現しながら、同時にしっかりとしたまとまりの よさも備えていたんである。まさにデザイナーの腕の見せ所だった。  一方、世界一のランプであるSAIは、分かりやすいという点では同じながら も、回答内容としてはどうにも子供っぽい。これで文句あるか!な勢いは理解 できるけれど、この大人げなさは真木よう子ともまったく釣り合いがとれてい ない。  初代エスティマを手掛けたという新しいデザイントップが就任し、トヨタの デザインが変わるという声は大きい。もちろん、本格的・抜本的な変化が見え るのはもう少し先だとしても、しかし最近の“変化”には少々疑問が残る。  氏の提案と聞くスピンドルグリルのレクサスは、GS、ISと急激に異様さを増 し、フランクフルトに出品されたコンセプトカーに至っては、もはやクルマと も思えないデタラメな造形になっている。  前後だけ派手なオーリスのイメージは、他にもマイナーチェンジしたウィッ シュのフロントに通じ、さらにマークIIやらプリウスのG'sとも重なるもので、 共通のわかりやすさと子供っぽさに溢れている。そうしてこれが世界一か?と いうヘッドランプのSAIへつながるんだけど、こうなると「この手」が新しい トヨタデザインの基本的なレベルなのか、と勘ぐりたくなるんである。  いや、そうした共通イメージは、すなわちトヨタ最新のデザイン言語である 「キーン・ルック」が徹底しているということなんだろうけれど、たとえば80 年代、90年代初めまでのトヨタのわかりやすさなんかと比べると、どうも底の 浅いものを感じてしまうじゃないか。  初代エスティマなんかを持ち出すから余計な期待をしてしまうのか、はたま た本番はこれからという話なのか。本当にトヨタのデザインはいい方向に向か うのか、もう向かっているのか?  世界最大のヘッドランプと自慢し、プレスリリースで自ら「カッコイイ」と 表現するトヨタから、それを正確に読み取るのはなかなか難しいんである。 (13/10/05 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1:× 踏切警手がいても一時停止が必要です。 Q2:× 歩行者がいる場合に徐行します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! 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