━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………        〜 第 694号 2013年 7月27日発行 総配信数 4,850部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース&トピックス】 ・MBJ、新型4ドアクーペ「CLAクラス」を発売 他 【運転免許試験問題集】 ・大型自動車とは? 他 【マイカー採点簿】 ・ホンダ「N BOX +」 【コラム&レビュー】 ・クルマのまわりで:化粧直しはしたけれど ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニュース& トピックス」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●日産、「モコ」を一部改良(7/26) http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/130726-02-j.html  日産自動車は、「モコ」を一部改良、発売した。新アイドリングストップシ ステムの採用などにより、軽ハイトワゴントップの低燃費30.0km/Lを実現。14 インチアルミホイールの採用など、Xグレードの仕様向上も。110.5万〜131.2万 円(税別)。オーテック扱いの特別仕様車「エアロスタイル」も継続設定。 ●「ピンククラウン」9月限定で予約受付(7/26) http://crown-reborn.jp/  トヨタは、「クラウン」の外板色に新開発のピンクを採用した特別仕様車の ティーザーサイトを公開、9月1日から30日までの1ヶ月間、期間限定で注文を受 け付ける。生産開始は12月を予定。 ●トヨタ、「レクサスRX」を一部改良(7/25) http://www2.toyota.jp/jp/news/feature/20130725.pdf  トヨタ自動車は、「レクサスRX」(RX270/RX350/RX450h)を一部改良、8月1日 より発売する。デイライト機能付LEDクリアランスランプや、ITSスポット対応 DSRCユニットの全車標準装備など。432万〜676万円(税込)。 ●ルノーJ、「ルーテシア」をフルモデルチェンジ(7/25) http://www.renault.jp/information/news/arc/lutecia-debut-0725  ルノー・ジャポンは、「ルーテシア」をフルモデルチェンジ、9月24日より発 売する。新デザイン戦略「サイクル・オブ・ライフ」に基づいた情熱的なデザ インと、新開発1.2L直噴ターボエンジン(1.6Lからダウンサイジング)と、ルノ ー車初採用のEDC(エフィシェント・デュアル・クラッチトランスミッションに よる爽快な走りが特徴。199.8万〜238万円(税込)。 ●ルノーJ、「ルーテシア」の限定車を発売(7/25) http://www.renault.jp/information/news/arc/lutecia-debut-0725  ルノー・ジャポンは、新型「ルーテシア」発売を記念し、限定車「クール フ レンチ リミテッド」を設定、30台限定で発売する。ホワイトのボディカラー/ ブルー内装/ブルーホイールなどを採用。238万円(税込)。 ●マセラティJ、「クアトロポルテ」にV6モデルを追加(7/25) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=341915  マセラティ・ジャパンは、フラッグシップセダン「クアトロポルテ」にV6モ デル「S/S Q4」を追加、発売した。燃費効率と環境性能に優れ、低価格化を実 現した3.0L V6直噴ツインターボ・エンジンを搭載。「S Q4」は、マセラティ史 上初の4WDモデル。1195万/1295万円(税込)。 ●LCI、新型ロータス「エキシージ」を発売(7/25) http://www.webcg.net/articles/-/28953  ロータスの正規輸入元であるエルシーアイは、2シーターミッドシップスポー ツカー「エキシージ」をフルモデルチェンジ、発売した。アルミ製モノコック にFRPのパネルをかぶせた軽量ボディに、スーパーチャージャー付き3.5L V6エ ンジンを新搭載したクーペモデル「エキシージS」をラインアップ。納車開始は 13年12月を予定。850万円(税込)。 ●クライスラーJ、「ジープラングラー」の限定車を発売(7/25) http://fiatchrysler.jp/747/  フィアット・クライスラー・ジャパンは、「ジープラングラー」の限定車「 Unlimited Rubicon 10th Anniversary Edition」を、100台限定で8月3日より発 売する。Rubiconモデル誕生10周年を記念し、Mopar製ロックレールや、レッド レザーシートなどを採用。438万円(税込)。 ●クライスラーJ、「ジープコンパス」の限定車を発売(7/25) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=341849  フィアット・クライスラー・ジャパンは、「ジープコンパス」の限定車「Li mited Chrome」を、150台限定で8月3日より発売する。クローム仕立ての外装パ ーツや、サドルタンレザーシートを採用。300万円(税込)。 ●トヨタ、新型「ハリアー」のデザインを公開(7/24) http://toyota.jp/sp/newharrier/  トヨタは、2013年冬に発売予定の新型「ハリアー」のティーザーサイトを開 設、プロトタイプ車両のデザインを公開した。ハイブリッドモデルもラインナ ップ。 ●MBJ、新型4ドアクーペ「CLAクラス」を発売(7/24) http://www.mercedes-benz.jp/news/release/2013/20130724_1.pdf  メルセデス・ベンツ日本は、新型4ドアクーペ「CLAクラス」を発売した。ス ポーティさとダイナミックさが際立つ鮮烈なデザインのもと、量産車で世界最 高水準のCd値0.23を実現、燃費性能や室内の静粛性の向上にも寄与。最新世代 1.6L/2.0L BlueDIRECTターボエンジン(CLA 180/CLA 250)と、360PSを誇る世界 一パワフルな量産4気筒2.0L直噴ターボエンジン(CLA 45 AMG 4MATIC)を搭載。 335万〜710万円(税込)。 ●MBJ、「CLAクラス」の限定車を発売(7/24) http://www.mercedes-benz.jp/news/release/2013/20130724_2.pdf  メルセデス・ベンツ日本は、新型「CLAクラス」の発売を記念し、内外装にブ ラックやイエローのアクセントを採用した特別仕様車「CLA 250 Edition 1」を 設定、300台限定で発売した。510万円(税込)。 ●アウディJ、「A6」「A7」を一部改良(7/23) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html  アウディ・ジャパンは、「A6/A6アバント」「A7」を一部改良、発売した。ア クティブレーンアシストを各モデルの「3.0T FSI quattro」グレードに標準装 備化。610万〜889万円(税込)。 ●アウディJ、「TT」シリーズを一部改良(7/23) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html  アウディ・ジャパンは、「TT」シリーズ(Coupe/Roadster)を一部改良、8月よ り発売する。アダプティブヘッドライトを全モデル標準装備化。 S-lineパッケ ージのアルミホイールデザイン変更も。422万〜543万円(税込)。 ●ダイハツ、「ミライース」の新燃費を公表(7/22) http://www.daihatsu.co.jp/wn/2013/0722-1/20130722-1.pdf  ダイハツ工業は、低燃費技術「e:Sテクノロジー」をさらに進化させた。8月 にマイナーチェンジ予定の「ミライース」に採用し、ガソリン車トップの低燃 費33.4km/Lを達成する見込み。 ─…─…─ PR 【 Goo-net! 】─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■ 中古車と言えばGoo-net!! 全国最大級の中古車情報が盛りだくさん! ■□      Goo-netならあなただけの1台がきっと見つかる! □■ 中古車情報誌Gooがお届けするGoo-netは、新車に関する情報も満載! ⇒⇒⇒ http://www.goo-net.com/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ <業界ニュース> ●自動車保険事故対応満足度、AIUが5年連続トップ(7/24) http://japan.jdpower.com/news/20131080081/  J.D. パワー アジア・パシフィックは、「2013年日本自動車保険事故対応満 足度調査」結果を発表した。総合満足度は、AIUが5年連続でトップ。特に、事 故対応担当者と保険金支払の評価が高い。2位はイーデザイン損保、3位は日新 火災。顧客が事故を連絡する際、コールセンターを利用する割合は60%で、セ ンターの評価は保険契約継続意向に大きく影響する。 ●トヨタ、「多治見サービスセンター」を竣工(7/22) http://www2.toyota.jp/jp/news/13/07/nt13_037.pdf  トヨタ自動車は、国内外の販売店サービススタッフの育成や、車両修理技術 の研究・開発を目的とした新施設「多治見サービスセンター」の竣工式を実施 した。国内外の路面環境等を再現した特殊路面で構成する「走行確認路」を設 置するなど、ユーザーの使用現場を再現し「現地現物」で確認する実践的な研 修を目指す。 ─────────────────────────────────── <リコール・不具合情報> ●三菱、「ミニカ」「トッポBJ」等のリコール届出(7/25) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001381.html  対象車種 :ミニカ、トッポBJ、トッポBJワイド  部位・状況:エアインテークダクトの固定用クリップの不具合。ダクトが外 れ、溶損や発火に至るおそれ  製作期間 :平成10年9月28日〜平成23年5月30日  対象台数 :650,109台 ●三菱、「パジェロ」のリコール届出(7/25) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001380.html  対象車種 :パジェロ  部位・状況:排気ガス再循環(EGR)バルブの不具合。機能が停止し、エンジン 警告灯が点灯する  製作期間 :平成20年9月1日〜平成23年9月26日  対象台数 :4,211台 ●シトロエンJ、「DS5」のリコール届出(7/23) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_001377.html  対象車種 :DS5  部位・状況:ボディー電装品制御ユニットのソフトウェアが不適切。エンジ ンが始動しないことがある  輸入期間 :平成24年7月9日〜平成25年4月17日  対象台数 :439台 ●ホンダ、「アコード」のサービスキャンペーン(7/20) http://www.honda.co.jp/recall/campaign/130720.html  対象車種 :アコード ハイブリッド  部位・状況:高電圧バッテリーECUのプログラムが不適切。モーター駆動での 走行ができなくなるおそれ  製作期間 :平成25年5月22日〜平成25年6月26日  対象台数 :940台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  難問奇問?満載の運転免許の学科試験!悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」? Q1.踏切とその前後30メートル以内は、追い越し、追い抜きともにしてはなら ない。 Q2.大型自動車とは、大型乗用自動車、大型貨物自動車、大型特殊自動車のこ とである。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ホンダ「N BOX +」  福岡県にお住いの、30年ぶりの軽さん(50代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名:ホンダ「N BOX +」 2.車両概要 :660cc、4WD、CVT、カスタム G Turboパッケージ 3.購入時期・形態:12年7月、新車 4.総走行距離数 :24,000km 5.主な使用状況 :仕事 6.スタイル外観 :9 7.スタイル内装 :9 8.走り :8 9.操作性 :8 10.居住性 :8 11.燃費 :7 12.総合評価 :8 13.寸評(良い点) : ○外装は、好き嫌いがはっきりしそう。 納車の時に、フロントグリルを初めて見た時は、昔バブル時流行ったデコト ラか!、と思うくらいギンギンギラギラ。 ま、そう思うのもそれを知ってる年のせいか、と割り引いてみると、なかな かコンセプトもはっきりしていて、私的には好感が持てる。 ○内装は、昔の軽が「私は軽なのでこんなものです」という言い訳的な感じの 作りでOKだったのに比べ、格段の進化。 車幅制限のせいか、メーター周りが若干幅が狭いのを除けば1500ccクラスと 遜色ない出来。 ○シートも普通車並みで、窮屈さもなく、合格ライン。 ○走りは、何と言ってもとにかく良く回るエンジン。 ターボとの相性も良く、2000回転過ぎから加給し始めると、スピードリミッ ターまでトルクフルに一気に駆け上がる。 おかげで、高速道路では実用域範囲で怖い思いはしたことがない。 この間フィットにも2台乗ったが、何と無く中途半端で1年と持たなかった。 やっぱホンダは軽が最高! ○加えて4WD。 普段はFFに近い走りで燃費を稼ぎ、道路状況により後輪が駆動するというな かなかの優れもの。 海岸線のカーブの連続で、軽ワンボックスカーということを忘れてボーッと 運転している時、曲がりきれず思わず車線オーバーしてしまい、あわや対向 の大型トラックと正面衝突しそうになったが、アクセルを思いっきり踏み込 んだところ、後輪がモリモリと駆動して車体をインに運んでくれ助かった。 ○操作性は、やっと他社並みになったという感じ。 スマートキーを持ちながら、なぜかキーボックスをいちいち廻すという、ホ ンダこだわりの呪縛から解放され、一発プッシュスタート。 日に何十回と操作する身となれば助かる。 ○今は普通になって話題にもならないが、電動パワステもチョウドイイ。 ○これはたまたまのデザインか、はたまたホンダらしい工夫なのか、ナビの設 置スペースが数センチ飛び出している。 当然画面も体の近くにあり、他のスイッチ類が邪魔にならず、タッチパネル 操作がかなり楽。 加えて7インチナビが7.5インチ?ぐらいに見えるので、ちょっと得した気分 にさせてくれる?。 ○居住性は、なんといってもこれでもかと言わんばかりの広さ。 ヘッドクリアランスなど気にする必要すらない広大なスペース。 若い頃、子育て時期はサニーを乗り継いでいたが、当時これがあればファー ストカー間違いなし。 車両維持費もやすく、超安月給だった身からすると、今の人はホント選択肢 がたくさんあって羨ましい限りである。 ○運転席は、右ひじ側のドアを深く凹ませてあり、狭さを感じさせまいという 努力を感じる。 ○音消しは、昔からトヨタ、ホンダはきちんとしてあり、タイヤノイズも気に ならない。 ○1年で2万キロ以上走ったが、シートのへたりもなく、また駆動系や内装系か らの異音、きしみ音も皆無。 ハイブリッド車で大敗したあとの渾身の巻き返し?、との意気込みさえ感じ る出来である。 ○燃費は、高速道路15km/L(エアコンOFF、20km/L)、市街地11.5km/L(エアコン OFF、13-15km/L)。 以前は総合燃費17km/L位だったので、まーふつうでしょうか。 全体的にクルコン時の時の方が燃費はいいようだ。 14.寸評(不満な点): ×外装は、今時の軽なのでしかたないが、バンパーがないため、自転車に赤信 号でぶつけられて修理費が40万近くかかってしまった。 これってどうなんだろうか?燃費重視、軽量化、歩行者保護はわかるが、フ ロント周りが鍋の蓋にもならないようなペッラペラの樹脂ボード一枚だけ。 接触即エアコン熱交換器、ラジエター、フェンダー、ボンネット、ヘッドラ イトアッセンブリ等々交換では、私もそうだが保険会社もたまったものでは 無かろう。 ×最初に述べたが、フロント周りが銀ピカのため、昼時、道路標識が光ってる ので、オートライトの故障かと思いきや、メッキパーツの反射だった。 対向車は眩しくないのか?心配。 ×内装は、これはホンダに限らないと思うが、ベンチシートが余りにフラット なため、低反発マットを敷いてなれるまで、腰が落ち着かなかった。 本当にベンチだ。 ×フロントドアは良く遮音されて静かだが、リアのスライドドアの遮音は、構 造上仕方ないのかもしれないがうるさい。 バスなどとすれ違うと、スライドドアから音がガンガン入ってくる。 ×走りについては、足廻りがパワーに完全に負けている。 別売で足廻りの純正部品をもっと充実すべきではないか? ×今売り出し中のターボチャージャーだが、2万キロ超えたあたりから加給圧 が上がらなくなり、あえなく中のタービン交換。 新車の時の盛り上がるようなトルク感が戻ってきたが、このペースでいくと 毎年交換となってしまいそうだが・・・ ×操作性は、パワースライドドアが標準で両側についているが、はっきり言っ てドアが軽いので、手で開けた方が早いし簡単。 また、ポケットの中で他の鍵と接触してリモコンが誤動作し、駐車中勝手に 開いてしまうので、常に車両側の方でメインスイッチを切っている。 小さな子供さんがいて、買い物などで手が塞がれた場合など、乗り降りの利 便性を想定したものかもしれないが、勝手にドアが開いて、中の子供が道路 側に転げ落ちる心配をしてしまうのだが・・・ ×耐加重一枚200キロという頑丈なパネルを組み直して後部座席をフルフラッ トに出来るらしいが、それなりの要領と慣れが必要なようで、どうにも重く 試しに一度試みたがすぐ挫折。 ディーラースタッフにもやってもらったが、とうとう出来ずじまいに終わっ てしまった。 もっとも、まあこの歳になって車中泊は身体に悪いので構わないが。 ×居住性は、先ほど書いたように文句無しの広さだが、あまりの広さに夏場の エアコンの効きが悪く、当然燃費が下がる下がる。 去年の夏一番暑い時など、前から冷風後ろから熱波という感じで、仕方なく 昔営業車にあった荷室と仕切るカーテンを真似て、透明ビニールと針金で運 転席の後ろで仕切って見たところ、やっと普通車並みの冷房感が得られた。 ちなみに燃費が1.5km/L程良くなった。 余談だが、この仕切り、お手製なので当然取り外し不可。 たまの3名乗車時は、誰が後部座席に座るかでもめるもめる! 当然そうなると、後ろに倒してのリクライニングも限界が生じてしまう。 ×燃費は、4駆ターボということや、仕事で時間に追われて、燃費よりも発進 時や高速道路でのストレス軽減がメインの運転なので仕方ないが(但し安全 運転は大事です)・・・ 同僚がスズキ・ワゴンRのエネチャージ乗って、夏場でも総合17km/L程走る との事で、その差歴然。 車種、車重が違うので仕方ないと、それ以上考えないようにしている。 ×最後は値段。込み込み230万は軽としては高すぎる。 プリウスのSツーリングが買える値段はないでしょう。 15.その他自由意見: ◇久々の、一目見てホンダとわかるデザインが気に入って購入しました。 ◇作り込みも良く、前述のようにホンダ渾身の車だと思います。 ◇総合評価は、久々の軽なので比較が普通車になってしまい、今回評価8とな りました。 ◇これからもホンダさんには、特徴のある一目でホンダが走ってるとわかるよ うな車作りを望みます。 ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】      クルマを最高額で売るには?      【?・_・】 【?・_・】  CARVIEW.CO.JP のネットワークが競争入札!   【?・_・】 【?・_・】 簡単入札約3分で、各社の査定をラクラク比較!  【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://click.j-a-net.jp/1427852/468330/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム&レビュー】クルマ&クルマ業界辛口?批評! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●クルマのまわりで:化粧直しはしたけれど  マーチのマイナーチェンジと、デミオの特別仕様車の違いが興味深いんであ る。  タイ製へのシフトに挑んだ4代目マーチは、輸入時のクオリティチェックと可 愛いカエル色の設定といった配慮も空しく、少なくとも日本市場では過去にな い低迷状況を招いてしまった。  それが理由なのか、早々に行ったマイナーチェンジはしっかり内外装に渡っ たもので、できれば何とか挽回したいという気持ちが伝わってくるものだ。  けれども、それが成功しているか否かはまた別問題で、今回の小変更は、僕 の目からは残念ながら空回りな感じに見えるんである。  たとえば、大きく変わったフロントバンパー周りは、より立派に、かつ踏ん 張り感を前面に出したようだけど、これと柔らかなサイド面が完全にミスマッ チで、顔だけデカい妙なバランスになってしまった。  インテリアでは、新色のシート地がイメージの一新を図ろうとしているけれ ど、室内各部との調和がイマイチ取れず、どうにも浮いた感じになっている。 ドアのインナーノブなど、シルバー色素材の追加はいかにも「取って付けた感」 が拭えず、やっぱりそれだけが浮いて見える。  これらは、決して日産のデザイナーのセンスが悪いワケじゃなくて、そもそ も新型マーチというクルマが、その程度の化粧直しでイメチェンできるような ポテンシャルを持っていない、ということなんだと思う。  ピンクの新しいボディカラーも、プラム色のインテリアも、方向性としては 先代が試行した上質なデザイン展開に準じているんだけど、ベースのチープさ がそうした試みをすべて台無しにしてしまっている。  もちろん、先代だってお金をかけた作りじゃなかった。けれども、それをカ バーする工夫があったし、それこそデザイン力で乗り切ったわけで、その点で 現行マーチとは比較にならないんである。  さて一方、シューティングスターという名のデミオの特別仕様車はなかなか いい感じに仕上がった。“スポルト”の方はまあよくあるブラック基調なんだ けど、フロントランプやドアミラーにしても、あるいはシートにしても、トー タルで統一感がとれている。  お洒落路線の“グレイス”は、シックな内装の色使いがマツダとしては珍し い提案で、スポルトと違った世界が演出できている。とくに今回の青いセール スカラーのボディ色との組み合わせは、クルマ全体で独特の質感を感じさせる 出来だ。  これはマーチとある意味逆で、マツダのデザイナーがことさらセンスがいい、 ということじゃないだろう。それよりも、もともとデミオというクルマが、コ ンパクトクラスの中でもしっかりとした作りをしていたからで、ベースとして ポテンシャルを持っていた、ということなんだと思う。  この対比が面白いなと。  かつては、デザイン性で断然リードしていたマーチが、相応のマイナーチェ ンジを施しても安物のCDラジカセみたいなのに、少々野暮ったかったデミオが、 特別仕様車でもって音のいいコンパクトオーディオ程度のクオリティ感を出し ている。  結局、最初からちゃんと作らないとイケナイという単純な話だ。それが戦略 であれ何であれ、安物はそれ以外には化けない。さらにお金と手間暇をかけた ニスモヴァージョンにしたって、まあそれは同じことだ。  そうそう、TVで宣伝しているヴィッツのお洒落仕様車シエル、あれも随分残 念なことになっているもんなあ。 (13/07/22 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1:× 前後でなく、手前から30メートルです。 Q2:× 大型特殊自動車は含みません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! ID:00017576」 □配信の停止や配信先の変更は、下記URLからお願いいたします。  バックナンバーもご覧いただけます。 http://kurumart.jp/mag/ □本メールは、等幅(固定幅)フォントで編集されています。ご利用のメールソ  フトの設定により、正しく表示されない場合があります。 □『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』の全文または一部文章を、  許可無く転載することを禁じます。 ───────────────────────────────────   ■□■ 企画・制作 (有)マイクル http://www.micle.co.jp/ ■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━