━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　　　/*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』 　　◎−◎＝ ………………………………………………………………… 　　　　　　 〜 第 613号 2012年 1月 7日発行 総配信数 5,170部 〜 ─────────────────────────────────── 　　 □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　“一陽来復(いちようらいふく)” 　新春を寿ぎ、復興を祈念しつつ、新年初号をお届けいたします。 　本年もよろしくお願いいたします。m(__)m ─────────────────────────────────── 【今週の『くるまーと』】 ・「コラム＆レビュー」追加 他 【ニュース＆トピックス】 ・フィアットJ、新型アルファロメオ「ジュリエッタ」を発売 他 【運転免許試験問題集】 ・荷物を積むときは？ 他 【マイカー採点簿】 ・マツダ「ビアンテ」 【車何でもランキング】 ・都道府県別保有・普及・販売ランキングより〜軽販売比率 【コラム＆レビュー】 ・新車心象風景：スバル・インプレッサ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「コラム＆レビュー」追加 http://kurumart.jp/column/ 　すぎもとたかよしの「車社会ニッポン」に、「新車心象風景〜トヨタ・アク ア」を追加しました。 ★上記の他「新車データベース」「マイカー採点簿」「ニュース＆トピックス」 「厳選クルマリンク」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース＆トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜新車ニュース＞ ●ルノーJ、「カングー」の限定車を発売(1/6) http://www.renault.jp/news/arc/20120106164137 　ルノー・ジャポンは、「カングー」の限定車「Navi-Line(ナビライン)」を、 100台限定で発売した。ATモデルをベースに、SDカーナビやETCユニットなどを 装備。244.8万円(税込)。 ●フィアットJ、新型アルファロメオ「ジュリエッタ」を発売(1/5) http://www.alfaromeo-jp.com/jp/#/alfa-world/alfa-news/2012/2012/135 　フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、アルファロメオブ ランドの新型ハッチバック「ジュリエッタ」を2月4日より発売する。伝説の名 を35年ぶりに復活・継承した同車は、見る者すべてを虜にする美しいイタリア ンデザインのもと、ハイパワーマルチエンジン(1.4Lターボ/1.7Lターボ)や革新 トランスミッション(Alfa TCT)など、最新テクノロジーが生み出す刺激的な走 りと快適な乗り心地を実現。318万〜388万円(税込)。 ●フィアットJ、新型「ジュリエッタ」の限定車を発売(1/5) http://www.alfaromeo-jp.com/jp/#/alfa-world/alfa-news/2012/2012/136 　フィアット・ジャパンは、新型「ジュリエッタ」導入記念限定車「アルフィ スティ」を2月4日より発売する。「コンペティツィオーネ」ベース車は、6MTな どを採用。348万円(税込)。限定75台。「クアドリフォリオ ヴェルデ」ベース 車は、特別外装色などを採用。398万円(同)。限定50台。 ─…─…─ PR 【 Goo-net! 】─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■　中古車と言えばGoo-net!! 全国最大級の中古車情報が盛りだくさん！ ■□　　　　　 Goo-netならあなただけの1台がきっと見つかる！ □■　中古車情報誌Gooがお届けするGoo-netは、新車に関する情報も満載！ ⇒⇒⇒ http://www.goo-net.com/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ＜業界ニュース＞ ●自動車販売、軽が頼みの綱(1/7) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20111226/225620/ 　「クルマ離れ」が続く国内で、軽自動車が快走を続ける。トヨタは昨年ダイ ハツからOEM供給を受けて軽販売に参入。軽市場3位に躍進した日産は、三菱自 動車と提携して、軽の企画を手がける共同出資会社を設立。ここ数年登録車に 経営資源を集中していたホンダも、新型車を皮切りに2012年から攻勢をかけて いく・・・ ●車販売15％減、米市場でも苦戦(1/5) http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20120106-OYT8T00185.htm 　自販連などが発表した2011年の国内新車販売台数(軽自動車を含)は、前年比 15.1％減の421万220台で、1977年以来34年ぶりの低水準となった。うち登録車 は16.7％減の約269万台、軽自動車は11.9％減の約152万台。東日本大震災の影 響で生産台数が大幅に落ち込んだためだ。米国でも苦戦が続き、シェアを前年 から3.7ポイントも減らした。 ●トヨタ、「ミライース」販売へ(1/5) http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20120105-OYT8T00428.htm 　トヨタは今春から、ダイハツ「ミライース」を販売する。人気の低燃費車を 加え、軽自動車で年間6万台の販売を目指す。トヨタの軽ブランド「ピクシス」 シリーズとして販売し、最低価格はダイハツと同じ約80万円とする方向だ。 ●ピーシーアイ、「サーブ」車販売を停止(1/5) http://www.saab.co.jp/ 　スウェーデン・サーブ車の販売代理店ピーシーアイは、サーブ・オートモー ビルABとのディストリビューター契約解除し、同社が運営する販売店およびア フターセールス部門の業務を停止する。アフターパーツ事業は継続。サーブは 資金繰りの悪化により車両生産を中止し、経営再建の可能性を探ってきたが不 成立に終わり、12月に破産申請した。 ●エコカー補助金、トヨタ向け？(12/28) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20111222/225567/ 　「エコカー補助金」が復活、世界最強とまで言われた業界が「補助金漬け」 になろうとしている。エコカーの戦略車を相次ぎ発売するトヨタには大きな追 い風だ。リーマンショック後の補助金で「プリウス」の販売が急増した現象の 再来となるか。ある民主党関係者は「トヨタを意識した『見え見え』の政策と 言えばそれまでだが、やらなければ仕方がない」と語る・・・ ─────────────────────────────────── ＜リコール・不具合情報＞ 　今週は、乗用車関連の届出情報はありませんでした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　難問奇問？満載の運転免許の学科試験！悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」？ Q1.普通自動車に荷物を積むとき、荷物の長さが自動車の長さ×1.1以下なら よい。 Q2.大型貨物自動車は、貨物をその自動車の幅から0.3メートルはみ出して積 むことができる。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●マツダ「ビアンテ」 　神奈川県にお住いの、吉田敏朗さん(40代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名：マツダ「ビアンテ」 2.車両概要 ：2000cc、2WD、5AT、i-stop smart edition II 3.購入時期・形態：11年12月、新車 4.総走行距離数 ：500km 5.主な使用状況 ：レジャー 6.スタイル外観 ：９ 7.スタイル内装 ：８ 8.走り ：10 9.操作性 ：８ 10.居住性 ：10 11.燃費 ：８ 12.総合評価 ：９ 13.寸評(良い点) ： ○エルグランドに次いで静かな車内。EVのリーフなみ。 ○4輪独立サスがもたらす、エルグランドやエリシオンに比肩する横揺れの 少ない乗り心地。 ○室内高135センチの、クラストップの居住性。 14.寸評(不満な点)： ×2列目の内側と3列目中央に、アームレストが無い。 ×3列目の助手席側に、カップホルダーが無い。 ×スペアタイヤの搭載をやめてパンク補修剤にして、軽量化すべき。 15.その他自由意見： ◇前車「MPV」が、6年/4万キロになり乗り換えを検討。 http://kurumart.jp/saiten/back/back1411.html 大幅値引きを獲得できたので再びマツダ車を購入。 ◇ブランドイメージは大メーカーに劣るものの、欧州では高い評価を得てお り、是非とも比較対象に。 大メーカーのライバル3社よりは、コストパフォーマンスが高い。 ◇このグレードはエコカー補助金の対象で、大助かり。 ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】　　　クルマの買い替えをご検討中のあなた！　　　 【?・_・】 【?・_・】　　　　　愛車の真価、ご存知ですか？　　　　　　 【?・_・】 【?・_・】　　 全国600社以上のネットワークが競争入札！　　 【?・_・】 【?・_・】　 簡単！無料！あなたの愛車の相場がわかります。　【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://kurumart.jp/carview/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Webサイトのフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●都道府県別保有・普及・販売ランキングより〜軽販売比率 http://kurumart.jp/ranking/ 　都道府県別保有・普及・販売ランキングより、今週は軽販売比率が高い/低い 都道府県のベスト5をご紹介します。以降、及び全国データはWebサイトをご覧 ください。 ○軽乗用車がよく売れる(軽販売比率の高い)都道府県 (10年軽乗用新車/10年全乗用新車販売台数*100 全国平均：29.1％) 1. 沖縄県 ： 49.3 ％ 2. 長崎県 ： 46.3 3. 佐賀県 ： 43.2 4. 島根県 ： 43.1 5．高知県 ： 41.5 ○軽乗用車の売れない(軽販売比率の低い)都道府県 (10年軽乗用新車/10年全乗用新車販売台数*100 全国平均：29.1％) 1. 東京都 ： 14.2 ％ 2. 神奈川県： 16.2 3. 大阪府 ： 21.9 4. 愛知県 ： 23.5 5. 千葉県 ： 24.0 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム＆レビュー】クルマ＆クルマ業界辛口？批評！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●新車心象風景：スバル・インプレッサ 　べつに、モーターショー会場でBRZの陰に隠れていたからってわけじゃないけ れど、しかし新しいインプレッサ、どうも印象が薄いんである。 　もちろん、買い換えを検討していたスバリストにとって、前進したAピラーや 延長されたホイールベースによる室内長の拡大も、ようやく載ったCVTによる若 干の燃費向上も朗報に違いないし、インテリアの質感向上だって満足度アップ に十分貢献しているんだと思う。 　大型のヘキサゴングリルとホークアイを得た顔立ちが、兄貴分であるレガシ ィとの共通性をハッキリ打ち出し、その分車格感が上がったように見えること もきっとそうだろう。 　なんだ、いいことばっかりじゃないかって話なんだけど、問題は、そうやっ てできた新しいインプレッサというクルマはどういう存在なのか、どこに個性 があるのかが、おそらく多くのユーザーにはよくわからないんじゃないか、と いうことなんである。 　僕はいまでも初代が好きなんだけど、それはカローラやサニーよりちょっと だけ大きいカジュアルなスタイリッシュカーという立ち位置が、極めてまとま りのいいスタイリングを筆頭にうまく具現化されていたからだ。素のスポーツ ワゴンの清々しさがそれをよく表していた。 　けれどもその後、STIを筆頭に高性能車のイメージが強くなって行き、雑誌メ ディアでは単にランサーの競合車として扱われるようになってしまう。 　一方で、スバルとしては欧州での販売も勘案してか、3代目に突如ハッチバッ クに仕立て直し、北米には分かりやすい3ボックスセダンを投入した。 　けれどもそのハッチバックスタイルは、ヌメッとしたフロントや丸いルーフ ラインと、シャープなショルダーラインやリアランプが混在するつかみどころ がないものだったし、そこにトランクを付け足したセダンは、一見どの国のど のメーカーのものなのかもわからない没個性ぶりだった。 　そうやって、3代をかけいろいろな意味で性格が曖昧になっていったインプレ ッサが、基本そのままに大きく豪華になった新しいレガシィの相似形になった として、そりゃあやっぱりとらえどころがないだろう、と僕は思うんである。 　ターボのラインナップがないこと自体は、初代のイメージを思えばとくに違 和感がないけれど、重く大きくなってしまった現行では話が違う。それこそ欧 州を見据えて小排気量ターボやディーゼルでもあればと思うし、HVを設定する にしても動きが遅すぎるでしょ。 　スバルは、軽やコンパクトをOEMにすることによって、上級車に資本集中する と言っている。けれども、仮に基本の作りが相変わらず良心的だとしても、商 品としてとらえどころがなければ意味がない。レガシィがスポーティなワゴン と高速セダンなのであれば、インプレッサとは一体何なのか。 　いや、スバルとしては、好調の北米や中国などで、単にレガシィの弟分とし て同じように売れてくれればそれでいい、ということなら何の疑問もないんだ けど。 (11/12/31 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1：○ Q2：× 車体幅までです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。 　「まぐまぐ ID：0000025684」、「melma! 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