━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………        〜 第 580号 2011年 5月21日発行 総配信数 5,260部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ・「コラム&レビュー」追加 他 【ニュース&トピックス】 ・トヨタ、「シエンタ」をマイナーチェンジ 他 【運転免許試験問題集】 ・初心運転者は? 他 【マイカー採点簿】 ・「こだわりの採点簿」より 【車何でもランキング】 ・燃費の良いクルマは?〜SUV 【コラム&レビュー】 ・クルマのまわりで:モーターショー目白押し(その2/その3) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「コラム&レビュー」追加 http://kurumart.jp/column/  すぎもとたかよしの「車社会ニッポン」に、「自動車雑誌を斬る!〜提灯記 事で失うもの」を追加しました。 ★上記の他「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー採点簿」「ニ ュース&トピックス」「厳選クルマリンク」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●トヨタ、「カローラ」シリーズの特別仕様車を発売(5/20) http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/05/nt11_0510.html  トヨタは、カローラ店創立50周年を記念した特別仕様車を「カローラ」シリ ーズに設定、6月6日より順次発売する。「カローラアクシオ」は、内装の質感 を高め装備を充実させた「1.5G Classico(クラシコ)」。「カローラフィールダ ー」は、内外装を明るく軽快なイメージとした「1.5X Light」。「カローラル ミオン」は、エアロパーツやブラック基調の内装を採用した「1.5G/1.8S On B (オンビー)」を各々設定。175万〜227.9万円(税込)。 ●トヨタ、「ノア」の特別仕様車を発売(5/20) http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/05/nt11_0510.html  トヨタは、「ノア」の特別仕様車「Si Rayish(レイッシュ)」を6月7日より発 売する。カローラ店創立50周年を記念し、めっきや専用ゴールド加飾などの放 つ、光の輝きを表現した高級感ある内外装を採用。256万〜277.9万円(税込)。 ●トヨタ、「パッソ」の特別仕様車を発売(5/20) http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/05/nt11_0510.html  トヨタは、「パッソ」の特別仕様車「1.0+Hana Apricot Collection」を6月 8日より発売する。カローラ店創立50周年を記念し、アプリコット/チョコカラー の専用加飾を施したおしゃれな内装などを採用。133.5万/150.3万円(税込)。 ●トヨタ、「アルファード」「ヴェルファイア」の特別仕様車を発売(5/20) http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/05/nt11_0511.html  トヨタは、「アルファード」の特別仕様車「240S/350S Prime Selection II −type GOLD II−」を、「ヴェルファイア」の特別仕様車「2.4Z/3.5Z PLATIN UMセレクション II−type GOLD II−」を6月22日より発売する。内装にブラッ クとゴールドのコントラストを際立たせるなど、より高級感のある室内空間を 実現。356万〜417万円(税込)。 ●トヨタ、「シエンタ」をマイナーチェンジ(5/19) http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/05/nt11_0509.html  トヨタは、「シエンタ」をマイナーチェンジ、6月13日より発売する。シート 表皮意匠の変更など内外装をリファインするとともに、アクティブな専用外観 の新グレード「DICE」や、装備を充実した同「X Lパッケージ」を設定、ライン アップを充実。昨年8月に一旦生産・販売を終了したが、小型ミニバンの要望が 多いため異例の復活。157.5万〜197.35万円(税込)。月販目標3,000台。 ●VGJ、「パサート」シリーズをフルモデルチェンジ(5/19) http://www.volkswagen.co.jp/information/news/2011/20110519_2/  フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、「パサート(セダン)」「パサ ートヴァリアント(ワゴン)」をフルモデルチェンジ、5月30日より発売する。内 外装を一新した7代目の新型車は、1.4L 直噴ターボエンジン/7速DSGに、BlueM otionテクノロジー(アイドリングストップ、ブレーキエネルギー回生システム) を採用、クラストップレベルの環境性能を実現。居眠り運転を未然に予防する ドライバー疲労検知システムも新採用。324万〜396万円(税込)。 ●MBJ、「SLKクラス」をフルモデルチェンジ(5/18) http://special.mercedes-benz.co.jp/SLK-Class/ http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2011/20110516.pdf  メルセデス・ベンツ日本は、2シーターオープンモデル「SLKクラス」を7年ぶ りにフルモデルチェンジ、予約受付を開始した。納車は7月より開始。スイッチ 1つでルーフの濃淡切り替えができる「マジックスカイコントロールパノラミッ クバリオルーフ」など革新的技術を搭載。1.8L直噴ターボエンジン/3.5L V6直 噴エンジン搭載車をラインアップ。自動車業界初の試みとなるWebサイトでの新 型車発表会を開催。525万円〜770万円(税込)。 ●アウディJ、新型4ドアクーペ「A7 Sportback」を発売(5/17) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html  アウディ・ジャパンは、新型ラグジュアリー4ドアクーペ「A7 Sportback」を 発売した。クーペのスポーティさとエレガントさ、セダンの快適性とプレステ ージ性、アバント(ワゴン)の優れた実用性を融合した新コンセプトモデル。3.0 L V6直噴スーパーチャージャーエンジン/7速Sトロニック/クワトロ(4WD)のパワ ートレインに、スタートストップシステムなどを組み合わせ、高出力と環境性 能を両立。879万円(税込)。 ●トヨタ、「アイシス」を一部改良(5/16) http://www2.toyota.co.jp/jp/news/11/05/nt11_0508.html  トヨタは、「アイシス」を一部改良、6月6日より発売する。フロント・リヤ 周りの高級感を高めるとともに、新仕様の「プラタナ V-SELECTION」の追加な ど、グレード体系を変更。189万〜241万円(税込)。 ─…─…─ PR 【 Goo-net! 】─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■ 中古車と言えばGoo-net!! 全国最大級の中古車情報が盛りだくさん! ■□      Goo-netならあなただけの1台がきっと見つかる! □■ 中古車情報誌Gooがお届けするGoo-netは、新車に関する情報も満載! ⇒⇒⇒ http://www.goo-net.com/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ <業界ニュース> ●自動車業界、7〜9月は木・金休日、土・日操業(5/19) http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110519_446826.html  日本自動車工業会は、夏期ピーク電力を抑制する休日シフトの実施を決定し た。7月第1週〜9月末まで、加盟各社の全工場を木・金曜日を休日とし、土・日 曜日に操業する。電力に余裕のある休日に操業することで、ピーク電力の抑制 を図る。部品メーカーでつくる日本自動車部品工業会も歩調を合わせる。 ●自動車減産で14兆円喪失(5/19) http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20110517/220019/  部品不足に悩む自動車メーカーの本格復旧は2011年度下期にずれ込み、本誌 の試算ではトヨタ自動車は2011年度に約2割の減産を強いられる。第一生命経済 研究所によると、仮に国内の自動車生産全体が20%減ると、部品・素材産業や サービス業も含めた日本全体の年間生産額は13兆8400億円も減る。24万3000人 もの雇用が失われるほどの影響があるという。 ─────────────────────────────────── <リコール・不具合情報> ●BMWJ、「3シリーズツーリング」のリコール届出(5/17) http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_000816.html  対象車種 :320i/325i/335i ツーリング  部位・状況:リアコンビネーションライトが点灯しないおそれ  製作期間 :平成20年8月20日〜平成21年8月31日  対象台数 :1,573台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  難問奇問?満載の運転免許の学科試験!悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」? Q1.普通免許や、二輪免許、原付免許を取得してから2年間は初心運転者期間 であるから、慎重で安全な運転をするようにつとめなければならない。 Q2.初心運転者標識や、仮免許練習中の表示をつけた車の側方を通行したり、 追い越しをしたりしてはいけない。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「こだわりの採点簿」より http://kurumart.jp/saiten/kodawari.html  千件以上の投稿の中から選りすぐった、愛車への熱き思いに溢れる「こだわ りの採点簿」より、旧車・希少車?の概要をご紹介いたします。  今週は、掲載可能な新規投稿はありませんでした。 ─────────────────────────────────── ●日産「ホーミーエルグランド」:FREE-DRIVEさん(岐阜県) http://kurumart.jp/saiten/back/back1709.html ・車両概要 :E50型、3300cc、4WD、X ハイウェイスター仕様 ・購入時期・形態:06年7月、中古車(98年式) ・寸評(抜粋) ○内装はさすが最上級! ×サンルーフのガラスハッチが透明なので、眩しく暑い。 ◇どの角度から見ても、どっしりとした豪快なスタイリングは、やはり関心 させられる。 ─────────────────────────────────── ●マツダ「RX-7」:大橋正和さん(愛知県) http://kurumart.jp/saiten/back/back1705.html ・車両概要 :FD3S、1300ccロータリーエンジン、5MT、タイプRB 5型 ・購入時期・形態:09年10月、中古車(00年式) ・寸評(抜粋) ○日本車で、FDよりカッコイイ外装デザインの車はない。 “男の子”に夢を与えてくれる。 ×アイポイントが低いため、視界は悪い。 ドライブで景色を楽しむなんてことはできない。 ◇不満な点も多いが、そんなものを全部帳消しにしてくれる走りがこの車に はある。 ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】   クルマの買い替えをご検討中のあなた!    【?・_・】 【?・_・】     愛車の真価、ご存知ですか?       【?・_・】 【?・_・】   全国600社以上のネットワークが競争入札!   【?・_・】 【?・_・】  簡単!無料!あなたの愛車の相場がわかります。 【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://kurumart.jp/carview/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Web上のフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●燃費の良いクルマは?〜SUV http://kurumart.jp/ranking/  2011年3月時点の「新車データベース」に基づき、各車最良モデルの10/15モ ード燃費を比較しました(外国車等燃費データ不明車種は除く)。今週は「SUV」 の上位をご紹介します。以降はWebサイトをご覧ください。 ─────────────────────────────────── ○MT車(最良モデルを掲載) 順位/車名 メーカー 排気量 変速 10/15モード燃費 1.MINI Crossover BMW 1598cc 6MT 19.2 km/L 2.インプレッサXV スバル 1498 5MT 15.6 3.ビーゴ ダイハツ 1495cc 5MT 15.4 3.ラッシュ トヨタ 1495 5MT 15.4 ─────────────────────────────────── ○AT/CVT車 〜2000cc(最良モデルを掲載) 順位/車名 メーカー 排気量 変速 10/15モード燃費 1.ジューク 日産 1498 CVT 19.0 km/L 2.クロスポロ VW 1197 7AT 18.6 3.SX4 スズキ 1490cc 4AT 16.4 4.ビーゴ ダイハツ 1495 4AT 15.4 4.ラッシュ トヨタ 1495 4AT 15.4 ─────────────────────────────────── ○AT/CVT車 2001〜3000cc(最良モデルを掲載) 順位/車名 メーカー 排気量 変速 10/15モード燃費 1.カイエン ポルシェ Hybrid 2994cc 8AT 14.0 km/L 1.レガシィアウトバック スバル 2457 CVT 14.0 3.トゥアレグ VW Hybrid 2994 8AT 13.8 4.RAV4 トヨタ 2362 CVT 13.4 5.ヴァンガード トヨタ 2362 CVT 13.2 ─────────────────────────────────── ○AT/CVT車 3001cc〜(最良モデルを掲載) 順位/車名 メーカー 排気量 変速 10/15モード燃費 1.レクサスRX RX450h トヨタ Hybrid 3456cc CVT 19.4 km/L 2.ハリアー トヨタ Hybrid 3310 CVT 17.8 3.パジェロ 三菱 Diesel 3200 5AT 10.6 3.レガシィアウトバック スバル 3629 5AT 10.0 5.レクサスRX トヨタ 3456 6AT 9.7 5.スカイライン 日産 3696 7AT 9.7 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム&レビュー】クルマ&クルマ業界辛口?批評! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●クルマのまわりで:モーターショー目白押し(その2)  残念な流れではあるけど、インプレッサもまた海外ショーでの発表となった。  それこそまだ日本仕様が発表になったワケじゃないから詳細は後日にすると して、しかしここで想うのは、コンセプトカーの「味」を市販版でどこまで再 現できるか、なんである。  もともとスバルはコンセプトカーと市販車は「別モノ」という傾向があるけ れど、それだけコンセプトカーにはかなり刺激的で面白い提案が多いとも言え る。  最近では「これをレガシィにすればよかったのに」の、ハイブリッドツアラ ー・コンセプトがそうだけど、例によって「これはとくにレガシィを意識した ものじゃありません」とお決まりのコメントだったし。  それでも昨年末来のインプレッサ・コンセプトは、珍しく具体的な車名を使 いつつ、そのハイブリットツアラー・コンセプトの勢いを、そこそこ引き継い だ装いで出て来たんである。じゃあ、あとは巧いこと市販版に落とし込むだけ だと思ったら、あれ、こんなんだったっけ・・・と。  「あれ?」の理由は、シャープさの劣化だ。現行レガシィにぴったり沿うフ ロント回りと前後ホイールアーチ、そのフロントを反復する新提案のリア。こ ういう各要素はそのままなんだけど、それらをまとめて全体を引き締めていた、 ボディサイドのショルダーラインがキレを失ってしまった。  だから、たしかにコンセプトカーにそっくりなんだけど、同時にどこにでも あるような凡庸さを感じてしまう。もともと強めのショルダーラインと、同じ ような円弧のルーフラインを持っている現行と代わり映えしないじゃないか、 となるくらい。  従来は「コンセプトカーは派手に、市販車は想定内に」というお約束があっ て、それ相応のパワーダウンは仕方ない感じだった。けれども、たとえば日産 のジュークやボルボのS60など、最近は市販車こそチャレンジングに、が珍しく なくなりつつある。  つまり、いまは意外とそういう挑戦を受け入れる土壌ができているわけで、 だから、せっかく面白いコンセプトカーを出したのなら、もう少し攻めの姿勢 でまとめて欲しかったなと僕は思うんである。 (11/04/25 すぎもとたかよし) ─────────────────────────────────── ●クルマのまわりで:モーターショー目白押し(その3)  ヒット作ティーダの2代目も、予想とおり最近の日産車に倣ったエモーショナ ル路線?となった。  なんだかデミオを前後に引っ張ったようなボディは、フロントフェンダーの 抑揚や、リアから緩やかに下るキャラクターラインが特徴だけど、それが鼻に つくようなことはなくて、パッと見は意外におとなしいイメージだ。  それでも、水平基調の端正な初代から「なぜ」デミオ方向にしたのか、少な くとも造形上からその理由は読みとれない。もちろん、今度は初代以上にグロ ーバルカーとしての任を負っているんだろうけど、それが理由なのかも不明な んである。  それは、こうした曲線や面を使うことで、とくに新しい独自性を築いている わけじゃないからだ。僕の目には、「初代のイメージを随所に残しつついまど きの線を引いていたら、何となくこう落ち着いた」としか見えない。少なくと も、プジョーっぽいと揶揄されつつも、脱サニーとして独自の存在感を出した 初代の明快さはない。  それはインテリアも同じで、日産がモダンデザインを標榜していた当時の初 代は、ティアナ同様木目パネルの独特な使い方など、その狙いがはっきりして いた。けれども、新型のそれはいまどきどこにである造形で、日産らしさもテ ィーダらしさも特段に感じない。  ただ、そうは言っても、ラティオ後継と目されるヴァーサセダンの酷さより はいいんだよね。広州でサニーとして発表されたこれは、いまの日産のエモー ショナル路線が実に残念な結果になってしまった例なんである。  そりゃあ、中国で大ヒットの現行ティアナの弟版が欲しいとか、そういう都 合もあるんだろうけど、それにしても酷い。現行ラティオの寸詰まり感を嫌う 人もいるけれど、じゃあこれが伸びやかでいい、なんて思えないし。まあ、デ ザイン本を書くような「まとめ役」がいてこうなったんだから、きっと深遠な 理由があるんだろうけど。  一方で、上海に出展された合弁会社によるヴェヌーシアなんかを見ると、プ ラットホームとかパワートレインとか、あるいはそもそもの車格の違いとかは ともかく、こっちの方がラティオでいいんじゃない?なんて思ったりする。  いや、同じメーカーで、同時にこれほど違うモデルを出すほどグローバルカ ーっていうのは難しい、ってことなのかもしれないけれど。 (11/05/03 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 Q1:× 初心運転者期間は1年間です。 Q2:× 幅寄せや割り込みをしてはいけません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! ID:00017576」 □配信の停止や配信先の変更は、下記URLからお願いいたします。  バックナンバーもご覧いただけます。 http://kurumart.jp/mag/ □本メールは、等幅(固定幅)フォントで編集されています。ご利用のメールソ  フトの設定により、正しく表示されない場合があります。 □『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』の全文または一部文章を、  許可無く転載することを禁じます。 ───────────────────────────────────   ■□■ 企画・制作 (有)マイクル http://www.micle.co.jp/ ■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━