━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    /*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』   ◎−◎= …………………………………………………………………        〜 第 568号 2011年 2月26日発行 総配信数 5,300部 〜 ───────────────────────────────────    □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ・「コラム&レビュー」追加 他 【ニュース&トピックス】 ・三菱、新型コンパクトカー「デリカD:2」を発売 他 【運転免許試験問題集】 ・普通免許で運転できる? 【マイカー採点簿】 ・「こだわりの採点簿」より 【車何でもランキング】 ・2010年国産全車販売ランキングより〜中大型セダン 他 【お勧め雑誌for快適カーライフ】 ・『MAG X』2011年4月号 【コラム&レビュー】 ・自動車雑誌を斬る!:自動車評論家業はキツイ? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「コラム&レビュー」追加 http://kurumart.jp/column/  すぎもとたかよしの「車社会ニッポン」に、「クルマのまわりで〜ミニバン もOEMで」を追加しました。 ★上記の他「新車データベース」「国産車サマリー」「ニュース&トピックス」 等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース&トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <新車ニュース> ●三菱、新型コンパクトカー「デリカD:2」を発売(2/24) http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/  三菱自動車は、新型コンパクトカー「デリカD:2」を3月10日から発売する。 スズキ「ソリオ」のOEMモデルで、1.2Lの低燃費エンジンを搭載、コンパクトな ボディながら広い室内空間、後席両側スライドドアや多彩なシートアレンジな ど便利な機能を満載。多機能ミニバン「デリカ」シリーズのエントリーモデル として、「デリカD:5」と併せ、同社ミニバンシリーズとしてラインアップ。 139.3万〜177.9万円(税込)。月販目標800台。 ●ホンダ、「アコード」シリーズをマイナーチェンジ(2/24) http://www.honda.co.jp/news/2011/4110224-accord.html  ホンダは、「アコード」「アコードツアラー」をマイナーチェンジ、発売し た。フロントグリルやバンパー、インパネ・シート表皮など、内外装をリフレ ッシュするとともに、従来の2.4Lエンジン搭載モデルは、専用装備などを追加 し「Type-S」へと進化させ、新たに2.0Lエンジンを搭載した「20TL」を追加設 定し2タイプ構成とした。249.8万〜412.25万円(税込)。月販計画400台。 ●BMWJ、「6シリーズ カブリオレ」をフルモデルチェンジ(2/24) http://news.bmw.co.jp/press/2011/02/bmw-6-2.html  ビー・エム・ダブリューは、「6シリーズ カブリオレ」をフルモデルチェン ジ、注文受付を開始した。納車は4月からを予定。全自動ソフトトップを備えた ラグジュアリー・オープンモデルで、息をのむほど美しいエクステリア・デザ インと、エクスクルーシブなインテリア空間を採用。優れた環境適合性を実現 した直噴ツインターボエンジン(3.0L 直6/4.4L V8)搭載の「640i/650i」をライ ンアップ。1028万/1330万円(税込)。 ●シトロエンJ、「C5」シリーズを一部改良(2/24) http://www.citroen.jp/press/pdf/C5_FaceLiftFINAL.pdf  プジョー・シトロエン・ジャポンは、シトロエン「C5」(セダン)「C5ツアラ ー」(ステーションワゴン)を一部改良、発売した。フロントヘッドライトにLE Dポジションランプを装着するなど、より洗練されたスタイリングとするととも に、新デザインシート・アルミホイールの採用など装備を見直し、価格を10〜 25万円引き下げ。399万〜469万円(税込)。 ●クライスラーJ、「グランドチェロキー」をフルモデルチェンジ(2/23) http://www.jeep-japan.com/pressrelease/2011/0223.pdf  クライスラー日本は、ジープブランドのフラッグシップモデル「ジープ・グ ランドチェロキー」をフルモデルチェンジ、3月12日より発売する。4代目の新 型車は、新開発3.6L V6エンジンを新搭載、新開発クォドラリフト・エアサスペ ンションシステムをジープ製品として初採用するなど、プレミアムSUVにふさわ しいオンロード・オフロード性能を実現。398/498万円(税込)。 ●フォードJ、「リンカーンナビゲーター」を一部改良(2/22) http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110222_428636.html  フォード・ジャパンは、SUV「リンカーンナビゲーター」を一部改良、発売し た。ポリッシュ仕上げ20インチアルミホイールの採用や、地デジ対応HDDカーナ ビの装備など。900万円(税込)。 ●スズキ、「スプラッシュ」を一部改良(2/22) http://www.suzuki.co.jp/release/a/2010/0222/index.html  スズキは、「スプラッシュ」を一部改良、発売した。吸排気VVT付K12B型エン ジンの採用や、副変速機構付CVTの搭載により燃費性能を向上するとともに、車 両の安定走行を補助するESPの標準装備や、キーレススタートシステムの追加な ど日常の使い勝手を向上。122.6万円(税別)。 ●ベントレーJ、「コンチネンタル GT」をフルモデルチェンジ(2/21) http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110222_428515.html  ベントレー・モーターズ・ジャパンは、2ドア4シータークーペ「コンチネン タル GT」のフルモデルチェンジを発表した。納車は6月から開始。2003年の登 場以来初の全面改良で、従来モデルの優れた内外装デザインを踏襲しつつ、さ らにダイナミックでスポーティーでモダンな味付けに刷新。6.0L W12ツインタ ーボエンジン/ZF製6速ATを搭載。2415万円(税込)。 ●アウディJ、「TT RSクーペ」を一部改良(2/21) http://www.audi.co.jp/jp/brand/ja/company/news.html  アウディ・ジャパンは、「TT」シリーズのトップモデル「TT RSクーペ」のト ランスミッションを、従来の6速MTから先進のデュアルクラッチAT「7速Sトロニ ック」に変更、発売した。863万円(税込)。 ●サーブ「9-3」シリーズの2011年モデルを発売(2/14) http://www.saab.co.jp/news/news/293.html  サーブの正規輸入販売店ピーシーアイは、「9-3」シリーズ(セダン/エステー ト/カブリオレ/9-3X)の2011年モデルを発売した。ボディカラー変更やパワーシ ートの全車標準装備など一部改良。379万〜654万円(税込)。 ─────────────────────────────────── <業界ニュース> ●トヨタ、米国などで240万台をリコール(2/25) http://www.asahi.com/car/news/TKY201102240728.html  トヨタ自動車は、米国を中心に約240万台のリコール実施を発表した。アクセ ルペダルが戻りにくくなる可能性などがあるとして、2009年〜10年に実施した 大規模リコール(約535万台)に、「RAV4」や「ハイランダー」など車種を追加し た。日本で販売された車種には関係ないという。 ●トヨタ「シエンタ」生産を再開(2/24) http://www.chukei-news.co.jp/news/201102/24/articles_14178.php  トヨタ自動車が4月に国内市場向けの小型ミニバン「シエンタ」の生産を再開 することが分かった。委託生産するダイハツ工業の京都工場で生産する。需要 が低調に推移していたことなどを理由に昨年8月に生産を一時停止していたが、 顧客から復活要望が強いことなどから生産再開を判断した。 ●富士重、新型FRスポーツカーの概要を専用サイトで公開(2/22) http://www.fhi.co.jp/news/11_01_03/11_02_22.html  富士重工業は、3月1日から開催されるジュネーブモーターショーの専用サ イトを開設した。トヨタ自動車と共同開発の「FRスポーツ車の技術コンセプ トモデル」を、「BOXER Sports Car Architecture」と命名し、専用サイトで ティザー画像などを公開する。 ●タイヤ売り上げ増のカギは、販売員の傾聴スキル(2/24) http://www.jdpower.co.jp/press/index11.html  J.D.パワー アジア・パシフィックは、「2010年日本リプレイスタイヤ購入店 満足度調査」結果を発表した。業態別総合満足度トップはカーディーラー、次 いでタイヤ専門店。メーカー各社が低燃費タイヤの新商品を次々投入するなど 売り場に変化が生じている中、「販売員」の傾聴スキルの向上が、タイヤ販売 店の短期的・長期的な売上を増やすカギ。 ─────────────────────────────────── <リコール・不具合情報>  今週は、乗用車関連の届出情報はありませんでした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  難問奇問?満載の運転免許の学科試験!悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」? Q1.乗車定員10人の車は大型免許でないと運転できない。 Q2.普通免許を受けた者は、小型特殊自動車と原動機付自転車を運転できる。 ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●「こだわりの採点簿」より http://kurumart.jp/saiten/kodawari.html  千件以上の投稿の中から選りすぐった、愛車への熱き思いに溢れる「こだわ りの採点簿」より、旧車・希少車?の概要をご紹介いたします。  今週も、掲載可能な新規投稿はありませんでした。 ─────────────────────────────────── ●トヨタ「マークII」:元レガシィB4乗りさん(千葉県) http://kurumart.jp/saiten/back/back1400.html ・車両概要 :直噴2500cc、5AT、グランデG ・購入時期・形態:05年11月、中古車(00年式) ・寸評(抜粋) ○既に10万キロ超えたが相変わらず燃費は大変良い。 ×後方視界が悪いので、すぐにバックモニターを取り付けました。 ◇スタイリングは、目が慣れたらなかなか良いじゃないかと感じるようにな りました。 ─────────────────────────────────── ●マツダ「ユーノスロードスター」:ピーさん(埼玉県) http://kurumart.jp/saiten/back/back1600.html ・車両概要 :1600cc、5MT、Vスペシャル、ガラスリア窓 ・購入時期・形態:06年12月、中古車(90年式) ・寸評(抜粋) ○外観はほぼパーフェクト! 国産車に今は無きリトラクタブルライトと言うのもポイント。 ×もう少しスポーツカーらしい内装でも良いと思う。 ◇世界一売れた2シーターライトウェイトスポーツなので、買って損は絶対 ありません! ─…─…─ PR 【 カービュー愛車無料査定 】…─…─…─…─…─…─…─ 【?・_・】   クルマの買い替えをご検討中のあなた!    【?・_・】 【?・_・】     愛車の真価、ご存知ですか?       【?・_・】 【?・_・】   全国600社以上のネットワークが競争入札!   【?・_・】 【?・_・】  簡単!無料!あなたの愛車の相場がわかります。 【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://kurumart.jp/carview/ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書カ ードを差し上げます。Web上のフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【車何でもランキング】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●2010年国産全車販売ランキングより http://kurumart.jp/ranking/  国産全車の昨年の販売台数を、月販平均台数に基づきボディタイプ別にラン キングした「2010年国産全車総合・タイプ別販売ランキング」から、今週は中 大型セダンと、ステーションワゴンの上位をご紹介します。  以降はWebページをご覧ください。 ○中大型セダン販売ランキング ( )は前年順位 順位/車名 メーカー 販売台数 1.( 1) クラウン トヨタ 3210 台/月 2.( 4) マークX トヨタ 2920 3.( 2) SAI トヨタ 2790 4.( 3) レクサスHS トヨタ 1190 5.( 7) フーガ 日産 840 6.( 8) スカイライン 日産 600 7.(11) レクサスIS トヨタ 550 8.( 6) レガシィB4 スバル 540 9.( 5) ティアナ 日産 470 10.(10) レクサスIS トヨタ 280 ─────────────────────────────────── ○ステーションワゴン販売ランキング ( )は前年順位 順位/車名 メーカー 販売台数 備考 1.( 1) カローラフィールダー トヨタ 4520 台/月 2.( 2) レガシィツーリングワゴン スバル 1330 3.( 3) ウィングロード 日産 870 4.( 4) エアウェイブ ホンダ 320 10.8End 5.( 5) サクシードワゴン トヨタ 280 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【お勧め雑誌for快適カーライフ】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●『MAG X(ニューモデルマガジン・エックス)』2011年4月号 http://www.mag-x.com/  日本唯一の新車スクープ専門誌「MAG X」。スクープ情報はもちろん、業界 裏話、覆面評価座談会など、読み応えのある記事が満載です。  コラム&レビューでお馴染み、すぎもとたかよしの「ニッポンのクルマ社会 を考える」。今月号は「エコカーブームは新たなアフターパーツ市場を生むの か?」  毎月の登録台数ベストテンをコンパクトカーやHV(ハイブリッド車)が占める ように、今や「エコ」というキーワード抜きにクルマを語ることはできない。 では、このブームはアフターパーツ市場にも影響を与えているのだろうか。1月 に開催された東京オートサロン会場をはじめ、関係者の声を拾ってみた。 ⇒ “商機”についてはまだ懐疑的なものの、関係者の多くが技術向上の契機 になるとコメント。我々ユーザーにとっても技術開発や競争は、歓迎すべ き点が多い・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム&レビュー】クルマ&クルマ業界辛口?批評! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自動車雑誌を斬る!:自動車評論家業はキツイ?  評論家の木下氏がドライバー誌の連載で“自動車評論家”にインタビューを やっている。何だか自分のためにあるような記事に感じてしまい、こうしてま んまと感想を書いているんである。  記事は評論家仲間のH氏に「自動車評論家の現状」を語ってもらうものなん だけど、自動車&出版とダブル不況の中、内輪な乗りもあり、勢い話はマイナ ス方向になっている。  休刊などで媒体が減っている中、原稿1文字10円が相場の厳しさ、海外試乗も 端から見るほど楽じゃない。バブル期はよかったけど、いまやカー・オブ・ザ ・イヤー選考委員をやっていても特別なメリットなんかない、などなど。  まあ、それはそうなんだろうな、と思いつつ、でもなあと思うんである。  だって、自動車評論家業が厳しくなったのが事実なら、それは必ずしも不況 関係だけが原因とは思えないからで、そこに触れないのはチョットね。  「いまどきクルマを買うのに雑誌なんて参考にしない」「雑誌はどうせメー カーの提灯記事ばっかりでしょう」「自動車雑誌は専門用語ばかりでよく分か らない」などと言われて10年、20年。  流行の「若者のクルマ離れ」を持ち出さなくても、こういう状況はずっと指 摘され、そして進行してきた。先日取材した電子雑誌「バニョール」編集長、 塩見氏の言葉を借りれば、工夫のない“護送船団方式”の記事がその代表なん だと思う。  けれども、記事のH氏はその点かなりの自己擁護な感じで、たとえば「オレ には編集者上がりの若手のような巧い文章は書けない。だたクルマが好きでや っているだけだからね」なんて語ったりしている。  当たり前だけど、編集者だろうが、レーサーだろうが、あるいはメーカー社 員だろうが、前職は文章あるいは記事内容の優劣と何の関係もない。評論家の 記事として広く世間に出すんだから、物書きとしての努力や研鑽は前提条件の 筈。読者はそれこそお金を出して雑誌を買ってくれるんだし。  それと「辛口評論家がどうでもいい指摘をするのは疑問。自分はクルマを愛 しているから、そんなヒマがあったらいいところを誉めたい」という発言。こ れもすごいなあと。  まあ、誰のことを指しているのかは?なんだけど、そもそも辛口評論家って いう発想がおかしいでしょ。だって、いいところも悪いところも、その対象を 見極めて評するのが文字通り評論家なんであって、最初からどちらかに限定す る類の話じゃないもの。ただクルマが好でって言うけど、それは皆同じだろう し。  読者=ユーザーは、自身ではおよばない、そういう的確で上質な評論を期待 するわけで、記事の視点、内容、そして表現ともが、「どうせこんなもんで ょ」という読者側の想像を大きく上回ったときに「これは面白い」となるんで ある。  そういう高みをどう築くか、本当に面白いと思わせる満足感をどう読者に発 信するか。そのためには何が不足しているのか。そういうことに触れずに、苦 しいとか、大変などと言ったところで何の説得力もない。  いや、もっと分かりやすい話、この号では、巻頭のMRワゴンの新車紹介を編 集部員が書いているんだけど、これが結構全方位的に要所をついていて、単な る紹介記事にしては巧くまとまっているんである。  ところが、次ページからの評論家のインプレッションになると、途端に平板 で深みのない「想定内」の内容になってしまっている。これなら先の編集部員 が試乗した方がいいんじゃない?と思えるくらい。  その平板さは一体何なのか。  もちろん、清水氏や島下氏らが最近になって交通事故ゼロ運動を立ち上げた ように、ユーザーの先を行く啓蒙運動を進める評論家やジャーナリストもいる から、決して十把一絡げにすることはできない。  けれども、実際にはいまだに平板な時代錯誤的な記事が大半だし、リーマン ショックでは目を覆う提灯記事が何の躊躇もなく横行したし、ここに来ては便 利・可愛いのステレオタイプな女子目線記事なんかも増えている。  だから、どうせインタビュー記事をやるんだったら、そういう側面に触れな いとね。もちろん、内輪受けの軽口タッチでまとめたかったのは分かるんだけ ど、でも、厳しい状況自体はホントに「現実」なんだから。 (11/02/10 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ─…─ PR …─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─ 【運転免許試験問題解答】 × 普通免許で運転できます。 ○ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □『週刊くるまーと』は、下記サービスを利用して発行しています。  「まぐまぐ ID:0000025684」、「melma! 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