********************************************************************** 　　　/*__♪ 『週刊くるまーと〜賢く選んで、楽しく運転〜』 　　◎−◎≡ ───────────────────────── 　　　　　 〜 第 337号 2006年 9月 2日発行 総配信数 6,980部 〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■“Web Portal for Joyful Carlife”http://kurumart.jp/ ■□ ********************************************************************** 【ニュース＆トピックス】 ・三菱、「ランサーエボリューション」を一部改良 他 【運転免許試験問題集】 ・歩行者が横断しようとしているいるときは？ 【マイカー採点簿】 ・スズキ「Kei」、三菱「エアトレック」、ホンダ「オルティア」 【お勧め雑誌for快適カーライフ】 ・月刊『自動車工学』06年10月号 ・『MAG X』06年10月号 【コラム＆レビュー】 ・自動車雑誌を斬る！：事故は勲章？ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今週の『くるまーと』】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「コラム＆レビュー」「新車データベース」「国産車サマリー」「マイカー 採点簿」「ニュース＆トピックス」等を更新しました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ニュース＆トピックス】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ＜新車ニュース＞ ●ルノーJ、「ルーテシア」の限定車を発売(9/1) http://www.renault.jp/limited/060901.cfm 　ルノー・ジャポンは、「ルーテシア」の色をテーマにした限定車第4弾「オー タム・イエロー リミテッド」を発売した。ボディ同色モールやiPod対応CDオー ディオなどを特別装備するほか、ルノーブランドの自転車をプレゼント。9月30 日まで販売。224万円(税込)。限定10台。 ●フォードJ、「エクスプローラー」の限定車を発売(8/31) http://www.asahi.com/car/newcar/TKY200609010132.html 　フォード・ジャパンは、「エクスプローラー」の限定車「LIMITED」を発売し た。クロームを施した外装パーツや木目調インパネなどを採用、ボディカラー もブラックに加え、シルバーを追加。580万円(税込)。限定150台。 ●日産、「エルグランド」の特別仕様車を発売(8/30) http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2006/_STORY/060830-01-j.html 　日産自動車は、「エルグランド」の特別仕様車2車種を発売、来年3月末まで 期間限定で販売する。「ライダーアルファII」は、専用イルミネーション付キ ッキングプレートなどを採用し、スポーティ感を強調。「ハイウェイスター アーバンセレクション Jパッケージ」は、地上デジタルテレビ放送用チューナ ーなどを採用し、お買い得価格に設定。337万〜406.7万円(税別)。 ●三菱、「ランサーエボリューション」を一部改良(8/29) http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/products/all/ 　三菱自動車は、「ランサーエボリューション」を一部改良、車名に同社の最 高峰スポーツモデルに与えられる名称「MR(Mitsubishi Racing)」を冠し「ラン サーエボリューションIX MR」「ランサーエボリューションワゴン MR」として 発売した。4G63型2.0L DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載する最終モ デルで、オンロードでのスポーツドライビングに特化させた第3世代の集大成モ デルとして開発。272万〜345万円(税別)。販売目標合計1,500台。 ●VGJ、新型カブリオレクーペ「Eos(イオス)」を発表(8/29) http://www.volkswagen.co.jp/brand/news/2006/2006-0829.html 　フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、クーペ、カブリオレ、サンル ーフの3つのスタイルが楽しめる世界初の5分割式電動リトラクタブルハードト ップを採用した4人乗り新型カブリオレクーペ「EOS(イオス)」を10月31日に発 売する。2.0L/3.2Lエンジン搭載車を導入予定。 ●ボルボJ、「S40」シリーズを一部改良(8/29) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139258 　ボルボ・カーズ・ジャパンは、「S40」シリーズを一部改良、発売した。自動 防眩機能付ルームミラーやレインセンサーの全車標準化、iPod対応などオーデ ィオ機能の向上、新ボディカラーの追加など。356万〜460万円(税込)。 ●DCJ、ベンツ「Eクラス」をマイナーチェンジ(8/28) http://www.mercedes-benz.co.jp/news/release/2006/20060828.pdf 　ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデス・ベンツ「Eクラス」(セダン /ワゴン)をマイナーチェンジ、発売した。内外装デザインや仕様を大幅に変更 するとともに、最新鋭ディーゼルエンジン搭載の「E320 CDIアバンギャルド」、 新世代V8エンジン搭載の「E550 アバンギャルドS」、トップパフォーマンスモ デル「E63 AMG」を追加した。新装備プレセーフ、アダプティブブレーキの採用 など安全性も一層向上。640万〜1374万円(税別)。 ●BMWJ、「3シリーズ」の限定車を発売(8/28) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139245 　ビー・エム・ダブリューは、「3シリーズ」の限定車「25th Anniversary Ed ition」を発売した。同社創立25周年を記念し、高級レザー・インテリアや17イ ンチホイール＆タイヤなどを特別装備。457万/522万円(税込)。限定600台。 ●BMWJ、「5シリーズ」の限定車を発売(8/28) http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=139244 　ビー・エム・ダブリューは、「5シリーズ」の限定車「25th Anniversary Ed ition」を発売した。。同社創立25周年を記念し、M-Sportパッケージをベース に、高級レザー・インテリアや専用ボディカラーなどを採用。セダン：400台限 定。706万円(税込)。ツーリング：100台限定。737万円(同)。 ****************** PR 【 カービュー愛車無料査定 】******************** 【?・_・】 クルマの買い替えをご検討中のあなた！ 【?・_・】 【?・_・】 愛車の真価、ご存知ですか？ 【?・_・】 【?・_・】 全国600社以上のネットワークが競争入札！ 【?・_・】 【?・_・】 簡単！無料！あなたの愛車の相場がわかります。 【?・_・】 ⇒⇒⇒ http://carview.co.jp/m.asp?i=i&m=21230&u=1&d=337 ********************************************************************** ＜業界ニュース＞ ●三菱、こども向け職業体験施設「キッザニア東京」へ出展(8/30) http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/allcategory/all/ 　三菱自動車は、日本初のこども向け職業・社会体験施設「キッザニア東京」 (今年10月5日、江東区豊洲に開業予定)へ、カーディーラーや教習所、レンタカ ー業務のパビリオンを展開する。こども達がセールス業務を体験したり、ライ センスを取得し、電動カートを借りて運転したりできる。 ●トヨタ、オリジナル携帯電話をKDDIと共同開発(8/30) http://www.toyota.co.jp/jp/news/06/Aug/nt06_0812.html 　トヨタ自動車は、KDDIと共同で、車との連動を強化したオリジナル携帯電話 「TiMO(ティーモ)」をauブランドで開発し、10月下旬よりトヨタ販売店で発売 する。専用コンテンツや、アームレストなどへの固定が可能な専用車載充電台 (別売)などを採用。 ●ガソリンスタンドの顧客満足度、Mobilがトップ(8/29) http://www.jdpower.co.jp/press/pdf2006/2006JapanServiceStation_J.pdf 　J.D.パワー アジア・パシフィックは「2006年日本サービスステーション顧客 満足度調査」結果を発表した。フルサービスとセルフサービス各タイプの満足 度を個別に測定、フルサービスは「JOMO」、セルフサービスは「Mobil」がトッ プとなった。双方を合わせた総合ランキングはMobilがトップ。 ●中古車小売市場は約280万台、矢野経済が調査(8/25) http://www.yano.co.jp/press/2006/000174.html 　矢野経済研究所は、「中古車流通マーケットの動向調査」結果を発表した。 中古車市場は、統計ベースでは約800万台の規模で推移するが、新規・移転・名 義変更全てがカウントされているため、一般ユーザーへの実際の小売り台数の 把握は困難。ヒアリング調査等から2005年の年間小売台数を、約280万台(中古 車専業者165万台、ディーラー115万台)と推定。 ─────────────────────────────────── ＜リコール・不具合情報＞ ●GMAPJ、「キャデラックSTS/SRX」のリコール届出(8/30) http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/08/recall08-302.html 　対象車種 ：キャデラックSTS、SRX 　部位・状況：後部緩衝装置のリンクロッドが溶接不良により脱落し、走行安 定性が損なわれるおそれ 　輸入期間 ：平成16年9月24日〜平成17年2月28日 　対象台数 ：204台 ●三井物産オートモーティブ、「ハマーH3」の改善対策届出(8/30) http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/08/recall08-301.html 　対象車種 ：ハマーH3 　部位・状況：車載ジャッキの強度不足。使用中に破損するおそれ 　輸入期間 ：平成17年4月13日〜平成18年6月19日 　対象台数 ：442台 ●スズキ、「スイフト」のリコール届出(8/28) http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall06/08/recall08-281.html 　対象車種 ：スイフト 　部位・状況：排気管内の触媒の固定方法が不適切なため、内壁と干渉して 異音が発生したり、触媒が損傷するおそれ 　製作期間 ：平成17年8月23日〜平成18年7月1日 　対象台数 ：8,205台 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題集】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　難問奇問？満載の運転免許の学科試験！悔し涙を流された方もさぞ多いこと でしょう。最新問題1200題を収録した「運転免許試験問題集」より、いくつか ご紹介します。「○」or「×」？ Q1.横断歩道のない交差点やその近くを歩行者が横断しているときは、必ず一 時停止して、その通行を妨げてはいけない。 Q2.横断歩道を歩行者が横断しようとしているいるときは、その手前で停止で きるように速度を落として進まなければならない。 ========== PR 【 免許の窓口 合宿免許キャンペーン実施中！ 】=========== ■ NTTレゾナントの運営する“免許の窓口”なら、 ■ ■ 合宿なら最短13泊、通学でも最短15日で免許が取れます。 ■ ■ とてもリーズナブルなプランも多数ご用意！詳しくは下記ページから ■ ⇒⇒⇒ http://af1.mag2.com/m/af/0000021022/001/s00000000224001/023 ====================================================================== ★解答は文末をご覧下さい。 “現役”ドライバーの皆さんは、もちろん正解ですね。(^J^) http://kurumart.jp/lc/ http://kurumart.jp/i/lc/ (携帯) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【マイカー採点簿】皆さんのマイカーを採点して下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●スズキ「Kei」 　長野県にお住いの、kingyoさん(30代女性)の採点簿です。 1.メーカー・車名：スズキ「Kei」 2.車両概要 ：スポーツ、660ccターボ、2WD、4AT、ベースグレード 3.購入時期・形態：01年4月、新車 4.総走行距離数 ：40,000km 5.主な使用状況 ：買い物、レジャー等 6.スタイル外観 ：10点 7.スタイル内装 ：９ 8.走り ：10 9.操作性 ：８ 10.居住性 ：９ 11.燃費 ：９ 12.総合評価 ：９ 13.寸評(良い点) ： ○セダンとワゴンの間に位置づけられる特徴的なエクステリア。 ○最低地上高が高く、悪路もクリアしやすい。 ○15インチアルミホイールでスタイル＆乗り心地が良い。 ○長時間座っていても疲れない前席セミバケットシート。 ○オーディオ＆ダイヤル式エアコン操作が簡単で分かりやすい。 ○収納スペースが多く、車内スッキリ。 ○ターボ＋車体が軽いので、加速が良い。 ○64馬力のターボエンジンは、高速道路での追い越しや合流も余裕。 100km/h出しても静かに安定して走る。 ○ターボ車の中では燃費が良い。14km/L前後。 14.寸評(不満な点)： ×タイヤサイズが特殊で、高価。 ×後席足元スペースが少し狭い。 ×ブレーキの利きが甘いように感じる。 15.その他自由意見： ◇登場してから8年以上経過しているにもかかわらず、これまで大きな改良も ないことから、完成度が高い車のような気がします。 ◇私の住んでいる地域だけの話かもしれませんが、Keiが走っているのをよく 見ます。運転されている方は、若い方から年配の方まで様々です。 これを見ると、誰でもが運転しやすい車なんだなぁと実感します。 ◇最近の軽自動車は続々と新型が出たり、高級化が進んできていて、長寿モデ ルKeiの存在が薄れてきているような気がしますが、“気軽に乗れる”とい う軽本来の魅力では、まだまだ現役！オススメな一台だと思います。 運転しやすいし価格も安い、一度乗ってみてはいかがでしょうか。 ◇現行型(9型)は、 「A」：燃費が良くて経済的、街中にピッタリ！ 「Bターボ」：キビキビした走りで坂道や高速もスムーズ！ 「ワークス」：スポーツ本格派、車を操るのが好きな方に！ **** PR 【 インズウェブ 自動車保険見直しキャンペーン実施中 】********* ■□ ┏━━━━━━━┓ ■□ □■ ┃ 500円分 ┃ 自動車保険一括見積りご利用の方全員に！ □■ ■□ ┃ マックカード ┃ もれなく！500円マックカードプレゼント！ ■□ □■ ┗━━━━━━━┛ □■ ■□ ⇒⇒⇒ http://www.insweb.co.jp/ml_au018.htm ■□ ********************************************************************** ●三菱「エアトレック」 　茨城県にお住いの、さばおさん(20代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名：三菱「エアトレック」 2.車両概要 ：2000cc、4WD、20V 3.購入時期・形態：02年3月、新車 4.総走行距離数 ：67,000km 5.主な使用状況 ：通勤、レジャー 6.スタイル外観 ：９点 7.スタイル内装 ：９ 8.走り ：８ 9.操作性 ：７ 10.居住性 ：10 11.燃費 ：８ 12.総合評価 ：９ 13.寸評(良い点) ： ○室内がとにかく広い。 前車が狭かった(92年式シビック)ので、よけい感じます。 ○2000cc/フルタイム4WDにしては安い。 ○シートがしっかりしている。 ○立体駐車場に入る。 14.寸評(不満な点)： ×小回りが利かなすぎる(最小回転半径5.7m)。Uターンするとき苦労します。 ×予想通り燃費が悪い。高速道路9km/L、一般走行7.5km/L。 2000cc/4WDだとこんなものなのかもしれませんが… ×とにかく遅い。 ×ロードノイズが大きい。 15.その他自由意見： ◇スノーボードに行くために購入しました。 室内が広く、シートがしっかりしていますので同乗者から好評です。 ◇フルタイム4WDなので雪山での運転も安心感があります。 但し、走りには目をつむってください。 ─────────────────────────────────── ●ホンダ「オルティア」 　岩手県にお住いの、ウッチさん(10代男性)の採点簿です。 1.メーカー・車名：ホンダ「オルティア」 2.車両概要 ：1800cc、FF、5MT、GX 3.購入時期・形態：06年4月、中古車(99年式) 4.総走行距離数 ：93,000km 5.主な使用状況 ：通学、レジャー 6.スタイル外観 ：７点 7.スタイル内装 ：９ 8.走り ：10 9.操作性 ：８ 10.居住性 ：10 11.燃費 ：８ 12.総合評価 ：８ 13.寸評(良い点) ： ○エンジン出力に余裕があり、登りも楽。 ○トランクが広い。自分ではスペースを持て余してしまう… ○ボディの見切りが分かりやすい。最小回転半径5.4mは大きい気がするが、 狭い道等で不都合を感じた事は無い。 ○エンジンをぶん回して走っても燃費があまり悪くならない。 ○ホイールベースが長いためか、乗り心地は良い。 14.寸評(不満な点)： ×ノーマルだと車高が高過ぎる。 ×ホンダ車に多いようだが、ホーンボタンがハンドルの左右に配されている せいで、片手でハンドルを切る際に誤って押してしまう事が多い。 ×燃料タンクが小さい(52L)せいで給油回数が多く、燃費が悪いように感じて しまう。 ×シフトレバーが軽過ぎて、本当にギアが入ったか何度も確かめたくなる事 がある。 ×スポーティな走りを可能にしているにも関わらず、標準タイヤが65シリー ズなのが残念。 タイヤハウスが狭いせいか、インチアップするとタイヤがはみ出し易い。 15.その他自由意見： ◇ちょっとしたスポーティ走行(余裕のパワー)と、長距離移動の快適さ(居住 性の良さ)を併せ持ったステーションワゴン。どこに行くにもストレスを感 じない、非常に高評価できる車で、幅広い層の人に受け入れられる車種だ と思う。 ◇スポーティに楽しみたい方は、標準タイヤ(185/65R14)から変更して、グリ ップ重視タイヤ(195/60R14)を履かれる事をお勧めします。 ─────────────────────────────────── ★皆さんもマイカーを採点してみませんか。掲載分についてはもれなく図書券 を差し上げます。Web上のフォームよりご送信下さい。 http://kurumart.jp/saiten/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【お勧め雑誌for快適カーライフ】 ─────────────────────────────────── ●月刊『自動車工学』06年10月号 http://www.jidosha-kogaku.co.jp/ 　1952年(昭和27年)の創刊以来、我国の自動車産業の発展とともに歩んできた カーメカニックとメカマニアのための自動車技術専門誌『自動車工学』！ 「2006年10月号(8月27日発売 定価 670円)は、 ・特集 ：夏のトラブル“大特集”〜オーバーヒート、エアコン関係 ・技術最前線：三菱ふそう「キャンター エコハイブリッド」 ・新型車の注目点：ホンダ・ストリーム、スズキ・SX4 ・新型車テストレポート：スバル・ステラ、ホンダ・ゼスト ・養成講座：誰にもわかる自動車の点検整備「エンジン編」 　ほか、自動車技術と整備関連の情報が満載です！ =========== PR 【 愛車の本、DVD、整備書が見つかります！ 】============ ★☆ クルマとバイクの専門書店「リンドバーグ」 ☆★ ☆★ 一般書店では見つからない、国内および海外の書籍、雑誌、DVD、 ★☆ ★☆ 整備書、雑誌バックナンバー、カタログまで3万点の品揃え！ ☆★ ⇒⇒⇒ http://af1.mag2.com/m/af/0000021022/001/s00000002147001/006 ====================================================================== ●『MAG X(ニューモデルマガジン・エックス)』06年10月号 http://www.mag-x.com/ 　日本唯一の新車スクープ専門誌「MAG X」。スクープ情報はもちろん、業界 裏話、覆面評価座談会など、読み応えのある記事が満載です。コラム＆レビュ ーでお馴染みの杉本氏の「すぎもとたかよしの気になる車会問題」、第10回は 「最新ディーゼルの実力を試す？〜ボッシュ試乗会レポート〜」 　7月末に行われた「最新ディーゼル試乗会inボッシュ塩原試験場」に一般ユー ザーの一人として参加した。試乗車は、BMW「535 d」、アウディ「A8 TDIクワ トロ」、ベンツ「CLK320 CDI」、ホンダ「アコード 2.2D」の4台。 　静かで振動もなく黒煙も出ない。そして抜群に速いというウワサは全くその とおりだった。巨大なトルクが1500〜2000回転で発生するのだから加速がいい のも当然である。今後は、環境面や代替燃料の可能性などを相当意識した普及 活動を期待したい…。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【コラム＆レビュー】クルマ＆クルマ業界辛口？批評！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●自動車雑誌を斬る！：事故は勲章？ 　いま売りのベストカーに、「私の事故体験」みたいな記事がある。評論家や レーサーに、過去の事故体験を告白してもらおうというもので、お恥ずかしい けど「笑って許してネ」という、まあよくあるノリの企画だ。 　よくある企画・・・なんだけど、僕はちょっと引っ掛かったところがある。 　それは有名評論家Ｔ氏の告白で、この人は随分と事故歴が多いらしく、ここ では「事故の王様」扱いなんだけど、その告白がなんとも幼稚なんである。 「ドリフトしたらケツが滑った」とか「ブレーキングドリフトで横転しちゃっ た」とか、まあ何とも子供じみた語り口だ。 　けれども、僕がもっと気になったのは一般道での事故の話。 　数年前に、路肩の駐車車両をよけるためにセンターラインをはみ出したら、 ちょうど対向車が来て当たってしまったらしい。これもまた「ばーさんが結構 スピード出してたもんでねえ」といった口調なんである。おいおい、そりゃあ ないだろう。 　いや、僕はこの事故について個別の話をしたいんじゃなくて、こういう人が プロの評論家をやっていて、しかもこんなところで武勇伝じみた話をしている ことに疑問を感じるんである。だって、自分の身の回り、つまり普通のドライ バーだって事故を起こしたなんて話はめったに聞かないじゃないか。あったと しても、不注意のクルマやバイクに追突されたという程度で、自損で横転した とか、ましてや加害者になったなんてなおさら聞かない。 　評論家は運転する機会が随分と多いのは分かるけれど、でも彼らは運転のプ ロなのだから、機会の多さに比例して事故が多いというのは理由にならない。 だいたい試乗会での運転はまさに仕事そのものであって、そこで商品を壊して しまうなど論外、プロ失格だ。ましてや一般道でも先述のような低次元の事故 を招くなんて、評論家という肩書きを持つ人間の行為じゃない。さすがに編集 部が「Ｔ氏はいまは安全運転を心がけてます」というコメントをつけているけ れど、一般道での事故はたった5,6年前なわけで、全然安全じゃないんである。 　こういう人が現役っていうのは、一体自動車評論家ってどんな世界なんだろ う？　この企画自体は「笑って許して」だけど、僕はＴ氏を笑って許す気には なれなかった。いや、少なくてもこの人が業界で許容されているのは異常だと 思える。ハッキリ言って、いますぐ引退するべきだと僕は思う。 (06/8/16 すぎもとたかよし) ★Web上でバックナンバーがご覧いただけます。 http://kurumart.jp/column/ ━━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□ 広告掲載・募集について □■□ □ □ 『くるまーと』Webサイトおよびメールマガジンに広告を掲載します。 □ □■□ お問い合わせは info@kurumart.jp まで □■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【運転免許試験問題解答】 Q1：× 必ずしも一時停止の必要はありません。 Q2：× 一時停止して道をゆずります。 ********************************************************************** □『週刊くるまーと』は、「まぐまぐ ID：0000025684」、 　「melma! 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