×:1)やはり暑い黒内装。しかもドアガラスが遮音のために分厚く、透過率が70%丁度なので、赤外線カットガラスが貼れない。2)標準グレードを選んだので、後席にアクセサリーソケットが無い。市販品で対応。3)やはり欲しくなるリアワイパー(セダンにはどのグレードにも設定が無い)と、ドアノブ足元ランプ(立体駐車場では必須なのに)。4)新型「5/7シリーズ」で採用されている電動パーキングブレーキ(ボタン式)が未採用。ブレーキレバーは古く見える。5)空力ボディ。320DはCD値0.26だが、新型5シリーズは十分な居住性を確保しつつ0.22!
その他:1)高額な外車を購入する場合、国産車(3月決算)とは異なる値引きサイクル(3/6/9/12月の4半期毎に決算)があり、それに合わせると好条件が出る。2)新古車の値引き額は半端ない。今回の320Dも、新車価格555万円から200万円も安くなったので購入。走行距離はわずか16km。3)ディーゼルエンジンも進化がすごく、かつて石原都知事が黒いススをペットボトルに入れて振って見せた時代とは隔世の感あり。特にBMWは、他のドイツプレミアムブランドと異なり、ディーゼルゲート問題では白!。4)エンジンフードインシュレーターをフロントボンネット裏に貼ったので、マツダ「CX-3/5」並みのエンジン音になった。ディーゼル嫌いな私も納得。5)「Driver」や「CG」といった雑誌のテストデータを参考にして購入。新車の提灯記事ではないので比較しやすい。