●スバル「XV」
JSさん(京都府)

車両概要:2000cc、AWD、CVT(6速パドルシフト付)、POP STAR(特別仕様車)
購入時期:15年3月、新車
走行距離:2,700km
使用状況:レジャー
外観:9点
内装:8点
走り:9点
操作性:10点
居住性:10点
燃費:8点
総合評価:9点
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○:1)高速道路での快適性。全車速追従クルコン+アクティブレーンキープのセットによりアクセルワークから開放され、前面の注視に集中するだけで、楽々、疲れ知らずのドライブができる。これがこの車の一番の良い点。2)エコ運転につながるインパネ表示。燃費表示やエコメーターが、常時目に付くところに表示されているため、常にエコを意識させられる。3)綺麗なインパネ照明。トンネル内や夜間は、エアコンダイヤルやハンドルのクルコン・ナビ用スイッチの赤色照明と、速度・タコメーター等の白色照明がマッチし、とても綺麗で、いつまでも運転していたくなる雰囲気がある。

×:1)内装色が黒だけしか選択できない。前車がベージュの内装で明るかっただけに、赤のステッチだけでは全体に暗く、これからの夏の暑さを考えると大変。HYBRIDモデルのシートが選択できたら良いと思う。2)ナビの使い勝手が悪い。DOP(ディーラーオプション)ナビを選択したが、MOP(メーカーオプション)ナビも同様。ナビ用化粧パネルがナビ画面と面一のため見栄えは良いが、機能的には最悪。昼間、日が当たると地図が見えにくくなる。一段中に納まるようにするとか、見栄えの良い庇を用意するとか、ナビの本質・機能を重視したデザインに改善して欲しい。

その他:1)CセグメントクラスSUVの内外のモデルを、試乗を含め、色々と検討しました。2)同クラスの中で、スタイル良し、走り良し、最新アイサイト付(JNCAP安全性評価満点)で、この価格は、すごくお買得だと思う。月2千台程度の売れ行きだが、もっと売れても良いのでは。3)2.0L水平対向直4エンジンは、冷えた始動時は、暖まるまではがさつな音をだすが、走り出すと直6エンジンのように滑らかかつ静かで、気持ちの良いエンジンに変わる。4)普段使いはSI-DriveのIモードでゆったりエコで走り、パワーが欲しい時はSモードに切り替えると瞬時に加速できるが、Iモードでの日常域トルクが細い様に思う。レヴォーグの1.6Lターボエンジンが選択出来れば、これらが解消され魅力が増すと思う。5)更に希望を言えば、1.6Lではなく1.5L以下のターボを。また、HYBRIDモデルは重量を1500kg以下に。国内用であれば、もっと日本の税制を重視し、お財布に優しい配慮をして欲しい。


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