●マツダ「ユーノスロードスター」
松元秀敬さん(宮崎県)

車両概要:1800cc、MT、RSリミテッド
購入時期:98年3月、中古車(94年式)
走行距離:97,000km
使用状況:通勤
外観:10点
内装:10点
走り:7点
操作性:10点
居住性:10点
燃費:7点
総合評価:10点
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○:1)屋根を開けて走ることで得られる、何物にも換え難い爽快感。30秒で非日常の扉を開けてくれる。2)その気にさせるクイックなハンドリング。正に「人馬一体」。3)そそられるタイトなコックピット。レカロのフルバケ、ナルディのシフトノブ&ステアリングが標準装備。4)丈夫なエンジン。5)カスタマイズの楽しさ。購入時にVW用アルミやトラストマフラー、強化クラッチ&ダウンサス等が装着してあり、購入後もTEIN車高調、マキシムのエキマニ、BLITZのステンエアクリ、3連メーター等を組み、予算の範囲内でちまちまと楽しんでいます。

×:1)エンジンは、あんまり回らないから丈夫ななのかな?2)剛性感を問うのは、屋根の無いこの車には酷かな。同じオープンカーのS2000などと比べてはいけない。3)調整箇所が多い脚回り。反面ちょっとしたことでアライメントが狂ってしまう。4)熱のこもりやすいボンネットの影響か、プラグコードの寿命が短い。30,000km毎の交換が必須。

その他:1)数多いロードスターの限定車の中でも、最もスパルタンかつ最少(500台限定)のこのモデルを手に入れて12年目となりますが、年を経るごとにますます愛着が深まってきています。2)初期型のカタログにあった「このクルマのステアリングを握れば、きっと、だれもが、しあわせになれる・・・」、ロードスターという車の魅力は、正にここにあると思います。3)車齢も16年目に差し掛かり、走行距離も10万km間近で、そろそろあちこち手を入れていかねばならない時期に差し掛かってます(タイミングベルト、ウォーターポンプは82,000km時に交換済)。また、自動車税も1割増しとなって久しく、これら逆風の中で、いつまで維持できるか分かりませんが、「相棒」とこれからも付き合っていきたいと思います。


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