●マツダ「デミオ」
わたさん(神奈川県)

車両概要:1500cc、CVT、スポルト
購入時期:08年6月、新車
走行距離:1,200km
使用状況:日常の足、ドライブ
外観:10点
内装:9点
走り:10点
操作性:9点
居住性:9点
燃費:8点
総合評価:10点
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○:1)走りのよさ。きびきびしたハンドリングと、しっかりとした足回りは、何より運転していて楽しい。まさしくZoom-Zoom!2)おしゃれなスタイル。スポルト&アイシーブルーメタリックは、50代のおじさんが乗っても様になります。3)使い勝手の良い大きさ&小回り性。前車(2.5Lセダン)と比べ、とにかく駐車が楽チンです。4)操作性に優れた先進装備。ドアの開閉に加え、エンジンのON/OFFがボタン操作で行えるアドバンストキーレスエントリーや、ステアリングオーディオコントロールスイッチなどとても便利です。5)フロントウィンドーが大きく、前方視界が良い。

×:1)高速道での静粛性。ロードノイズや風きり音は、やはり静かな方がベターです。2)伸縮or収納できないルーフアンテナ。そのままでは立体駐車場に入らず、社外品ショートアンテナ装着(販売店対応)。3)アームレスト、シートバックポケットが無い。いずれも社外品を購入、装着。4)後席の乗り心地。タイヤを標準の16インチから15インチに変更(メーカーオプション)しましたが、凹凸での突き上げなど、若干気になるようです。4)燃費は、エアコンフル稼働で、街乗り:10km/L前後、高速:15km/L前後といったところです。アクセル操作など前車のクセもあり、今のところ思ったより伸びていませんが、今後慣らし期間が過ぎどれだけ上がってくるか楽しみです。5)ドアミラー格納ボタンが、小さく、押しにくい。6)ヘッドレストが大きすぎ、後方確認時に邪魔になる。

その他:1)15年の長きに渡り愛用し続けた2.5Lセダンからの代替です。2)夫婦2人の日常の足として、使い勝手や経済性に優れたコンパクトカーを購入候補に、フィット、NOTE/ティーダ、デミオ/ベリーサ、インプレッサに試乗。トヨタ車については親族の所有車で、相変わらずの車づくりを確認済みのため、検討外としました。3)各車の一口インプレッションです。フィット:操作性、居住性、装備などファミリーユースとしてかなりのレベルに仕上がっており、売れているのも当然か。ティーダ:軟な足回り、高級感が謳い文句の内装は古臭い。NOTE:内装デザインはよいが、ドライブフィールがややガサツ。インプレッサ:走りの質感や静粛性など他車を凌駕するも、3ナンバーサイズで燃費が劣る。ベリーサ:後席の居住性はデミオを上回るが、走りや内外装デザインはデミオに軍配。デミオ:後席の狭さは気になったものの、走りのよさは試乗車中トップ。4)試乗結果と、値引きや販売条件等を含めた見積り価格を総合検討し、デミオに決定。5)偶にはドライブも楽しみたいため、パワーに余裕のある1.5Lモデルとし、フロントマスクやエアロパーツ、ブラックメーターなど、スポルトならではの内外装デザインを妻が気に入ったこともあり同モデルとしました。6)不満点(要望)もいくつかありますが、非常に満足しています。


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