●スバル「インプレッサWRX STI」
ひでちゃさん(北海道)

車両概要:GRBA、2000ccターボ、4WD、6MT、レカロシート仕様
購入時期:08年1月、新車
走行距離:8,900km
使用状況:妻の通勤・買い物・レジャー
外観:9点
内装:1点
走り:8点
操作性:6点
居住性:2点
燃費:8点
総合評価:7点
【PR】
テキスト広告募集中!

○:1)塊感があり、下品じゃないスタイリング!やる気にさせます!2)スペックの割に燃費が良い。平均8〜9km/L走る。3)最強のファミリーカー!性能の無駄遣い!4)「S#モード」でのとんでもない加速!5)ハンドルさえ切れば、どんな速度でも曲がっていくんじゃないかとさえ思える接地感、ハンドリング。6)疲れにくいレカロシート。7)節度感があり良いフィーリングの6MT。8)前モデルより劇的に軽くなったクラッチ。9)高速走行で走りが超楽しい!峠は最高!10)任意保険が激安!買うなら今ですよ〜

×:1)パッケージングが無茶苦茶。1-1)ノーマルインプレッサでは座面が高く、ステアリングコラムが低いため全くドラポジが合わない。なので消極的にレカロシート仕様を選んだ。おかげで運転席はシートリフターがあり、かつテレスコもあるのでギリギリ合格点を与えられる。助手席も座面が低くなったのは良いが、足の置き場を考えた形跡無し。1-2)リヤシートは荷室要件(背もたれを倒した際にフラットにする為?)で座面が低い。厚めの低反発クッションを敷いているが、そうすると背もたれをたためない。せっかく広くなったリヤの空間が上手くいかされず、リヤシートでも体育座りを強いられる。1-3)運転席以外は座椅子並。そのため前後席共無駄に頭上空間がある。フォレスターやエクシーガとインパネ骨格を無理に共用とした弊害か、それとも単なる煮詰め不足か?大いに不満。2)総額400万のクルマとはとても思えない内装。せめてノーマル系とは差別して欲しかった。ドアの内張を見てるとサンバー並に見える。ダッシュボード左右に広がるシルバー塗装のパネルはガキっぽい。3)とにかく酷いきしみ音。安全の為に付けたトノカバーからミチミチと常時きしみ音が…。だからといって付けないとロードノイズや安全性に問題が…。コレは標準装備すべき物だし、フォレスターと無理矢理共用部品にするべきではない。また、オプションのレカロシートからもきしみ音が…。クラウンが買える値段のクルマなのに…、比較対象としては間違ってるけど(笑)。4)遠出で伸びない燃費。最高12km/L(Iモードで冬場です)。5)18インチの純正ホイールは重すぎ!冬は17インチにサイズを落としています。6)車両感覚がつかみにくいデザイン。7)あちこちにコストダウンが見受けられること。8)坂道発進時のアシスト機能は邪魔!キャンセルも利かない。サイドブレーキ1ノッチ引いて対応してます。9)狭いトランクルーム…、その割に全長は長い。ハッチバックにしたんだったらゴルフを見習え!って思う。10)街中の走行は退屈…。低速域でも楽しいクルマに出来なかったのだろうか?

その他:1)以前アルファードを投稿しました。カミさんのミラアヴィRSと2台処分してインプレッサWRX STIを購入し、主にカミさんが運転しています。2)4WD/MT/ハッチバック&高いリセールバリュー=コレしかなかったんで。3)大体満足しているのですが、贅沢な話、愛着までいくにはまだほど遠いです。きしみ音しかり、パッケージングしかり…。扱いきれない性能という点も、愛着まで行かない原因の一つかも知れません。4)スバルのサービス体制はイマイチです。きしみ音一つ「この音だよ」と指示しても、関係ないところ触ってきますから(笑)。


採点簿index
iくるまーとTop