×:1)予想はしていましたが、幅がデカイ!側突対策で先代ロードスターよりも更にドアが長く厚くなり、全幅1.7m越えもあって狭い場所での乗り降りに四苦八苦・・・2)ドラポジ。初代〜先代と続いて来た「ロードスタースタイル」とは打って変わり、低く座らせる一般的なスポーツカースタイルになったのは良いけれど・・・、ダッシュボードの位置が手前になった事もあり、未だにベストポジションが取れません。折角のチルトステアリング機構ですが、調整範囲が下ばっかり動く事も更に拍車を掛けています。3)良い点と矛盾しますが、2000ccはやっぱり“オーバースペック”のような気が・・・。2速や3速で7000rpmのレッドゾーンまで回すとなると、高速道路でさえも役不足と感じるくらいです。欧州向け限定の1800ccエンジンのほうが“遊べる”のかも。4)洗練され速く走れるようになったのと引き替えに、“味わい”が落ちたと感じるのは私だけ?。5)RHT(リトラクタブルハードトップ)ばかりが売れること。色々持論を書くと問題になりそうなので差し控えますが、オープントップの車を維持していくには、箱車にはないリスクを背負うのは当然の事だと思いますがねぇ・・・
その他:1)今年に入り7年間乗ってきた先代ロードスターが立て続けに2件事故に遭いまして・・・、お付き合いのあるディーラーさんに騙された?事もあり、現行型へ乗り換える事になりました。2)1989年に初代ロードスターが登場してから、来年で19年目になります。19歳の時からロードスターに乗り始めて、これで奇しくも初代〜先代〜現行と全てのモデルを所有する事になりました。3)まあ、現行型への不満は少なからずありますが、ロードスターがマツダのラインナップから消滅する(考えたくもありませんが)その日まで、ファンであり続け看取ってあげたい気持ちです。4)性能や経済性だけでは語れない、ライフスタイルも含めて初めて成り立つ「ロードスターワールド」。長年ロードスターオーナーをやってますが、こんなに素敵なクルマが“国産メーカー”から出ている事に改めて感謝です。