日産自動車が世界初となる「可変圧縮比ターボ・エンジン」を開発した。ピストンの上死点と下死点で決まるシリンダーの容積は当然不変のもの。しかし、この容積を自在に変えることで同技術を実現した。目的は燃費とパワーという相反する要件を両立するためだ。日産が同エンジンの開発を始めたのは1998年のこと。実に20年もの時を経て開発してきた・・・
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